NHKニュースを見ていると、黒焦げになった分電盤が。。。
先月30日に、愛知県で起こった住宅火災です。
警察と消防は分電盤周辺が激しく焼けていることから、その周辺の現場検証を行い、火事の原因を探っていたようです。
結果、分電盤の主開閉器へつながる一時側ケーブルが、分電盤裏の壁内で切れていたそうです。
警察と消防は「この住宅は30年近く前に建てられたため配線が老朽化していたり、ネズミなどの小動物にかじられたりしたことなどが考えられる」として現在も調査中とのことでした。
屋外ならともかく、壁内のケーブルが30年程度で老朽化なんて考えられませんよね。
電線の老朽化ではなく、分電盤設置時にケーブルの被服を痛めていたんじゃないでしょうか?
自分が思うには、やはりネズミですね。
分電盤の中で、ご臨終されているのを何度も見てきましたから。。。
この火災をきっかけに、また電気工事業界への風当たりが強くなるんでしょう。
もしかして、すべてのケーブル配線をPF管(自己消化性有り)に収めるなんてことになったり・・・
しかし、もし「老朽化」が本当なら大変なことになりますよね。
だって、ケーブルは壁の中。
定期的に点検なんてできませんから。
この調査結果、詳細が知りたいものです。
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あけましておめでとうございます。
自分もニュースを見ていました。元の配線が二本切れていましたが、停電にならなかったのでしょうか?
1.6mmや2.0mmの線ならいざ知らず、14mm2や22mm2の線ををねずみが簡単に噛み千切れるものなのでしょうか?
設置時に被覆を傷つけ、絶縁不良になり、火花を起こして出火ではないでしょうか?
とにかく詳しい調査結果が早く知りたいです。
我々の業界にとって大きな問題ですから。
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えいじさん、今年もよろしくお願いします<(_ _)>
えいじさんもニュース見たんですね。
以前、ネズミに14sqの銅線部分を、半分くらいかじられているのを見たことがあります。
ネズミも侮れませんよ(^_^;)
壁内はゴキブリだけでなく、コウモリやヘビまで入ってきますからねぇ。。。
小動物対策は重要だと思います。
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阿部さん はじめまして!
我が家は築34年のマンションです。
安部さんの記事を見て不安になって
管理人に確認したのですが、
電機品の更新は全くやっていないそうです。
明日はわが身ですね。。。
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nonbirioyajiさん、はじめまして。
マンションやビルなどは、電気保安協会が点検してませんか?
マンションは、ネズミなどの小動物が入りにくい構造ですから、配線関係からの出火などは無いと思います。
それより、照明器具や換気扇などの電気器具の点検は、年に1度くらいはやっておいた方がよろしいかと。。。
それでは、またコメントくださいませ<(_ _)>