今日の午後からは初めてのお客様のご依頼で、アンテナ取替工事にお伺いしてきました。
お電話いただいたのは「テレビが映らなくなったので、見てもらいたい」との事で、今週の水曜日に点検にお伺いしていました。
下から見る感じ、向きが変わっている様子もありません。
テレビのところでレベル測定してみます。
あら、、、全然ダメですね。。。
お聞きすると、2、3日前までは映っていたとの事。
ケーブルを追って、屋根上に上がってみます。
あ!原因はこれじゃないですか?
2分配器のところで、1本ケーブルが抜け落ちています。
コネクタをカシメた形跡はありますが、きちんと差し込まれていなかったので抜けた感じですね。
とりあえず、2分配器の出力レベルを見てみましょう。
あれ???レベルが出ませんよ?
原因はケーブルが抜け落ちただけじゃ無さそうです。
ケーブルを追って見上げると、BSミキサーがありますね。
おかしいなぁ... 下から見た時はアンテナのところにも箱が付いていましたけど...
アンテナのところまで上がってみます。
おお、このアンテナ、アナログ時代のものですね。
見た目キレイですけど、結構古いですよ。
下から見えていた箱は、UVミキサーと2分配器でした。
初期の頃はVHFのアンテナが付いていたんでしょう。
2分配器は1本しか接続されていないので、分配器の意味がありません...(^_^;)
近くで見ると、金具のところはかなり腐食が進んでいます。
壁面金具とポールも、グラグラしていて弱々しい感じです。
テレビが映らなくなった原因としては、アンテナ、もしくはUVミキサー、2分配器の不良と考えられますが、今回そこだけ変えてお金を掛けても、数年のうちに腐食で倒壊してしまうのは目に見えていますから、取替えをお奨めさせていただき、お見積りさせていただいていました。
という訳で本日、取替工事にお伺いです。
ところが、朝から結構な雨模様...
午後からお伺いするのに、延期しようか迷いながらも現地へ到着。
昼には雨が上がって、曇っていますが瓦は乾いていました。
とりあえず作業開始。
取り掛かったら、小雨が...(´;ω;`)
まぁ、滑らない瓦なので、このまま作業を進めます。
このグラグラする壁面金具を撤去。
ダメですねぇ。コーキングしてないとビス穴から雨水が侵入して、下地を痛めてしまいます。
新しい壁面金具を取付けます。
しっかりとコーキングを塗って、雨水の侵入を防ぎます。
UHFアンテナを取付けて、行道山頂上の松山本局を狙います。
雲が流れて晴れ間が見えてきました。
本局が目視できる、最高のロケーションです。
受信レベルも最高潮ですね。
もちろんエラーフリー。
これだけレベルがあると、ブースターは必要ありません。
アンテナ周りはこんな感じで完成。
衛星放送はご覧にならないので、BSアンテナは不要です。
既存の2分配器にケーブルを接続します。
宅内配線は既存のものを流用します。
テレビのところでレベル測定。
既存ケーブルが5C-FVなので減衰が多いですが、テレビの映りにはまったく影響のないレベルです。
もちろんエラーフリー。
あとは映り具合をご確認いただいて、お引渡しです。
こちらのお宅、ネコちゃんがたくさん居たので、ネコ好きな阿部はかなり気になってたんですけど、コチラでした↓
飼い主募集型ネコカフェ「ねこにゃらカフェ」→ https://neko.localinfo.jp/
現在30匹程度のネコが居るそうです。
定期的に譲渡会も行っているそうなので、ネコ好きな方はぜひ!(*´艸`*)
アベ冷熱技研ではアンテナ工事やケーブルテレビ工事など、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>
2020年3月14日土曜日
2020年3月10日火曜日
昨年取替えたと言う分電盤を安全な分電盤に取替工事
今日は一日、生憎の雨模様でしたね。
午後からは、雨でもできる屋内の工事にお伺いしてきました。
先週末、エアコンの移設工事をご依頼いただいて、お引越し先の借家へ取付けにお伺いしていました。
取付ける場所には、100Vのエアコン専用コンセントが付いています。
運んできたエアコンは、少し能力が大きく、冷房能力5.6kwの18畳用。
200Vのエアコンなので、電圧の切り替え工事が必要です。
ちょっと分電盤を確認・・・ え???
ちょっと待ってください?あれ?
主幹ブレーカーがありませんよ?
この分電盤、増設用の分電盤ですよ?
他に漏電遮断器搭載の分電盤があるのかと、お客様と一緒に探してみましたが、、、ありません。
まず、何が問題かと言うと。
・主幹ブレーカーが無いので、一次側に許容電流以上の電流が流れると、電柱側が切れてしまいます。(そうなると四国電力に復旧してもらえるまで、停電のまま...)
・もし何らかの原因で中性線が欠相すると、100V回路に異常電圧が掛かり、家電機器が焼損してしまうことがあります。
・漏電遮断器が搭載されていないため漏電を検知できず、漏電している機器を人が触ってしまうと、最悪感電死してしまいます。
漏電遮断器については、電気工事の基本バイブルである「内線規程」に必ず設置する様に記載がされていて、信頼の置ける電気工事士であれば当然のごとく漏電遮断器搭載の分電盤を設置します。
この辺りをお客様にご説明すると、すぐに不動産屋さんへ電話。
帰ってきた返事は、「電気は流れてるし、今まで何の問題もなく使ってたんですけど。」...(^_^;)
まぁ知らないのは仕方ありません。
「大家さんに相談してみる」という事で一旦電話を切りました。
いや、「入居者様が安全に使える様に、すぐにでも改修してください」というお言葉が欲しかったのですが...
お客様は、「お金が掛かっても、安心して使える様にしないといけないんで、やってもらえますか?」と。
まぁ、不動産屋さんの返事を待ちましょう、という事で、とりあえず先週末は天気が良かったのでエアコンを取付けて帰りました。
その翌日、お客様からメールをいただいて「大家さんに電話して、説明をしてほしい」と...
まぁなんですか?不動産屋さんは面倒臭くなって放棄した模様。
大家さんに、また最初から現状と今後のことをご説明。
すると、「あの分電盤、昨年ブレーカーの故障で5万円出して交換してもらったんですよ。その業者さんが信用できないのか、あなたが言ってることが正しいのか間違ってるのか、私にはさっぱり解らないです。」...
それはごもっとも。
しかしこの分電盤、数千円しかしないのに5万円も払ったんですか...
とりあえずご納得いただいて、入居者さんと大家さんの折半という形で折り合いが付きました。
不動産屋さんは何してたんですかね?( ゚д゚)
そして本日、分電盤が入荷したので、午後から取替工事にお伺いしてきました。
しかしこの天井からヒョコッと顔を出してるWAGOコネクタはどうしたんですか?
専用ケーブル引っ張ったけど、長さが足りなかったのでWAGOで繋ぎましたって感じです。
この業者さん、ホントに電気工事士の資格持ってるんですかね?
既存の分電盤を撤去。
新しい分電盤を取付けて、ケーブルを接続していきます。
主幹ブレーカーの容量は、一次側ケーブルがVVF2.6mmx3cなので30A。
中性線欠相保護付き漏電遮断器搭載です。
ホントは主幹容量も50Aくらいに上げたいところですが、そこはお客様の予算の都合で叶わずです。
お客様の第一声。「わぁ!キレイ!」(*^^*)
そのお言葉が阿部の励みになります(*´ω`*)
移設したエアコンのコンセントも200Vに切り替えて試運転。
異常がないことを確認して、お引渡しです。
「急な依頼だったのに、丁寧に対応してもらってありがとうございました。これで安心して使えます。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事も、お気軽にご相談ください。
午後からは、雨でもできる屋内の工事にお伺いしてきました。
先週末、エアコンの移設工事をご依頼いただいて、お引越し先の借家へ取付けにお伺いしていました。
取付ける場所には、100Vのエアコン専用コンセントが付いています。
運んできたエアコンは、少し能力が大きく、冷房能力5.6kwの18畳用。
200Vのエアコンなので、電圧の切り替え工事が必要です。
ちょっと分電盤を確認・・・ え???
ちょっと待ってください?あれ?
主幹ブレーカーがありませんよ?
この分電盤、増設用の分電盤ですよ?
他に漏電遮断器搭載の分電盤があるのかと、お客様と一緒に探してみましたが、、、ありません。
まず、何が問題かと言うと。
・主幹ブレーカーが無いので、一次側に許容電流以上の電流が流れると、電柱側が切れてしまいます。(そうなると四国電力に復旧してもらえるまで、停電のまま...)
・もし何らかの原因で中性線が欠相すると、100V回路に異常電圧が掛かり、家電機器が焼損してしまうことがあります。
・漏電遮断器が搭載されていないため漏電を検知できず、漏電している機器を人が触ってしまうと、最悪感電死してしまいます。
漏電遮断器については、電気工事の基本バイブルである「内線規程」に必ず設置する様に記載がされていて、信頼の置ける電気工事士であれば当然のごとく漏電遮断器搭載の分電盤を設置します。
この辺りをお客様にご説明すると、すぐに不動産屋さんへ電話。
帰ってきた返事は、「電気は流れてるし、今まで何の問題もなく使ってたんですけど。」...(^_^;)
まぁ知らないのは仕方ありません。
「大家さんに相談してみる」という事で一旦電話を切りました。
いや、「入居者様が安全に使える様に、すぐにでも改修してください」というお言葉が欲しかったのですが...
お客様は、「お金が掛かっても、安心して使える様にしないといけないんで、やってもらえますか?」と。
まぁ、不動産屋さんの返事を待ちましょう、という事で、とりあえず先週末は天気が良かったのでエアコンを取付けて帰りました。
その翌日、お客様からメールをいただいて「大家さんに電話して、説明をしてほしい」と...
まぁなんですか?不動産屋さんは面倒臭くなって放棄した模様。
大家さんに、また最初から現状と今後のことをご説明。
すると、「あの分電盤、昨年ブレーカーの故障で5万円出して交換してもらったんですよ。その業者さんが信用できないのか、あなたが言ってることが正しいのか間違ってるのか、私にはさっぱり解らないです。」...
それはごもっとも。
しかしこの分電盤、数千円しかしないのに5万円も払ったんですか...
とりあえずご納得いただいて、入居者さんと大家さんの折半という形で折り合いが付きました。
不動産屋さんは何してたんですかね?( ゚д゚)
そして本日、分電盤が入荷したので、午後から取替工事にお伺いしてきました。
しかしこの天井からヒョコッと顔を出してるWAGOコネクタはどうしたんですか?
専用ケーブル引っ張ったけど、長さが足りなかったのでWAGOで繋ぎましたって感じです。
この業者さん、ホントに電気工事士の資格持ってるんですかね?
既存の分電盤を撤去。
新しい分電盤を取付けて、ケーブルを接続していきます。
主幹ブレーカーの容量は、一次側ケーブルがVVF2.6mmx3cなので30A。
中性線欠相保護付き漏電遮断器搭載です。
ホントは主幹容量も50Aくらいに上げたいところですが、そこはお客様の予算の都合で叶わずです。
お客様の第一声。「わぁ!キレイ!」(*^^*)
そのお言葉が阿部の励みになります(*´ω`*)
移設したエアコンのコンセントも200Vに切り替えて試運転。
異常がないことを確認して、お引渡しです。
「急な依頼だったのに、丁寧に対応してもらってありがとうございました。これで安心して使えます。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事も、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
電気工事
2020年3月9日月曜日
アベ冷熱技研の事務所も100Mbpsの『光eねっと』へ切替工事
午後から時間ができたので、ずっと放置していた事務所のネット環境の光化工事を行いました。
今までは愛媛CATVが提供している「光ハイブリッド30」を使ってきました。
電柱間の幹線ケーブルは光ケーブルで、各戸への引込みは同軸ケーブルを使ったハイブリッド方式です。
下りスピード30Mbps、上りスピード1.5Mbpsと、上りを抑えているので、下りがしっかりと安定しているシステムで、お客様にも大好評いただいています。
※注:アベ冷熱技研が契約していたのは「光ハイブリッド30」コースです。ほとんどのお客様は「快適スタンダード」コースをご契約されているので、下りスピード15Mbps、上りスピード1.5Mbpsとなります。
その「快適スタンダード」コースの場合、月額1,900円ですが、この「光eねっと」も月額1,900円なんです!(※ただし条件があります)
これは切り替えないという選択肢はありませんよね!
まだエリアじゃないお客様にはごめんなさい(´;ω;`)シバラクオマチクダサイ
前にもBlogで書きましたが、愛媛CATVでは光ケーブルのエリア拡大を行っています。
将来的には、ご契約いただいている全世帯を光化していく予定です。
現在はエリアがじわじわと広がっているところで、既に開通しているエリアもあります。
アベ冷熱技研のある築山町も光エリアに入りましたので、お客様にもその良さをお伝えするために、早速申し込みをした次第です(^^)
では工事に掛かります。
と言うか、ずっと前に、待ちきれずに光ケーブルだけ先行で通しておきました(^_^;)
距離的に25mくらいあるので、ここまで引っ張ってくるのに半日掛かりましたけど...
実はCATVの保安器を入れてる場所がここになります...
なぜここに設置したのか... 親父が施工したので、その時は良かれと思ってこの位置に付けたんだと思いますが、ここでまぁまぁ苦労します...
このBOX内に保安器とブースター、分配器まで入っていて、どこにも隙間がない状態でした。
ここに新たに、引込班がV-ONUという機器を設置してくれるんですけど、もう取付けるところがないので、「ブースターと保安器を浮かせて、突っ込んでおいてください」ってお願いしていました。
これがV-ONUです。
光ケーブルで入ってきて、ネット回線とテレビ回線に振り分ける機器です。
これにはブースターが内蔵されているので、既存のブースターは不要になります。
ハシゴの上で細かい作業の開始です。
光ケーブルは髪の毛ほどの太さのガラス線です。
被覆をはぐと弱くなり簡単にポキっと折れてしまうため、細心の注意が必要です。
メカニカルスプライスを使って、引込側と宅内側の光ケーブルを接続します。
接続した光ケーブルをきれいに巻いて、V-ONUの中へ収めます。
テレビを見るためには、V-ONUへ電源を供給しないと映らないので、脇に電源部を設置。
ネットとテレビは光回線になりますが、電話の方はまだ同軸なので、保安器はまだしばらく残ります。
宅内へ移ります。
S-ONUは、ピカラで使用しているものと同じですが、100Mbpsまでなので「低速用」と呼ばれるONUを使用します。
光ケーブルの末端に光コネクタを取付けて、受光レベル測定。
異常がないことを確認します。
S-ONUにコネクタを差し込んで、光ケーブルを収めます。
電源を投入して、ネットがきちんと接続できるか、パソコンで測定。
いやぁ、気持ちのいいスピードが出ましたね(*´艸`*)
100Mbpsサービスで、94.96Mbpsが出ています。
光になっても、相変わらず優秀な速度が出ますね(^^)
Wi-Fiルーターを接続して、スマホでも速度測定。
ガクンとスピードが落ちていますが、これは2.4GHzでアクセスした場合です。
5GHzの場合はしっかりとスピードが出ますね。
ただし、5GHzの場合は、障害物にかなり影響されるので、少し離れるとかなり不安定になります。
なので、基本的には2.4GHzでの接続をお奨めしています。
50Mbps出てたら十分ですよね(^_^;)
このBlogの写真のアップロードを行ってみましたが、快適にするするっとアップできました。
いい感じで快適です(*^^*)
さて、電話とFAXのEMTAが残っていますが、今月中くらいにはコチラも変わる予定です。
そうです、「光eでんわ」の提供が今月から始まっています。
バタバタしていて申込みが遅れたので、もう少し先になるかと思いますが、切り替えたらまたBlogにアップしようと思っています。
アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。
今までは愛媛CATVが提供している「光ハイブリッド30」を使ってきました。
電柱間の幹線ケーブルは光ケーブルで、各戸への引込みは同軸ケーブルを使ったハイブリッド方式です。
下りスピード30Mbps、上りスピード1.5Mbpsと、上りを抑えているので、下りがしっかりと安定しているシステムで、お客様にも大好評いただいています。
※注:アベ冷熱技研が契約していたのは「光ハイブリッド30」コースです。ほとんどのお客様は「快適スタンダード」コースをご契約されているので、下りスピード15Mbps、上りスピード1.5Mbpsとなります。
その「快適スタンダード」コースの場合、月額1,900円ですが、この「光eねっと」も月額1,900円なんです!(※ただし条件があります)
これは切り替えないという選択肢はありませんよね!
まだエリアじゃないお客様にはごめんなさい(´;ω;`)シバラクオマチクダサイ
前にもBlogで書きましたが、愛媛CATVでは光ケーブルのエリア拡大を行っています。
将来的には、ご契約いただいている全世帯を光化していく予定です。
現在はエリアがじわじわと広がっているところで、既に開通しているエリアもあります。
アベ冷熱技研のある築山町も光エリアに入りましたので、お客様にもその良さをお伝えするために、早速申し込みをした次第です(^^)
では工事に掛かります。
と言うか、ずっと前に、待ちきれずに光ケーブルだけ先行で通しておきました(^_^;)
距離的に25mくらいあるので、ここまで引っ張ってくるのに半日掛かりましたけど...
実はCATVの保安器を入れてる場所がここになります...
なぜここに設置したのか... 親父が施工したので、その時は良かれと思ってこの位置に付けたんだと思いますが、ここでまぁまぁ苦労します...
このBOX内に保安器とブースター、分配器まで入っていて、どこにも隙間がない状態でした。
ここに新たに、引込班がV-ONUという機器を設置してくれるんですけど、もう取付けるところがないので、「ブースターと保安器を浮かせて、突っ込んでおいてください」ってお願いしていました。
これがV-ONUです。
光ケーブルで入ってきて、ネット回線とテレビ回線に振り分ける機器です。
これにはブースターが内蔵されているので、既存のブースターは不要になります。
ハシゴの上で細かい作業の開始です。
光ケーブルは髪の毛ほどの太さのガラス線です。
被覆をはぐと弱くなり簡単にポキっと折れてしまうため、細心の注意が必要です。
メカニカルスプライスを使って、引込側と宅内側の光ケーブルを接続します。
接続した光ケーブルをきれいに巻いて、V-ONUの中へ収めます。
テレビを見るためには、V-ONUへ電源を供給しないと映らないので、脇に電源部を設置。
ネットとテレビは光回線になりますが、電話の方はまだ同軸なので、保安器はまだしばらく残ります。
宅内へ移ります。
S-ONUは、ピカラで使用しているものと同じですが、100Mbpsまでなので「低速用」と呼ばれるONUを使用します。
光ケーブルの末端に光コネクタを取付けて、受光レベル測定。
異常がないことを確認します。
S-ONUにコネクタを差し込んで、光ケーブルを収めます。
電源を投入して、ネットがきちんと接続できるか、パソコンで測定。
いやぁ、気持ちのいいスピードが出ましたね(*´艸`*)
100Mbpsサービスで、94.96Mbpsが出ています。
光になっても、相変わらず優秀な速度が出ますね(^^)
Wi-Fiルーターを接続して、スマホでも速度測定。
ガクンとスピードが落ちていますが、これは2.4GHzでアクセスした場合です。
5GHzの場合はしっかりとスピードが出ますね。
ただし、5GHzの場合は、障害物にかなり影響されるので、少し離れるとかなり不安定になります。
なので、基本的には2.4GHzでの接続をお奨めしています。
50Mbps出てたら十分ですよね(^_^;)
このBlogの写真のアップロードを行ってみましたが、快適にするするっとアップできました。
いい感じで快適です(*^^*)
さて、電話とFAXのEMTAが残っていますが、今月中くらいにはコチラも変わる予定です。
そうです、「光eでんわ」の提供が今月から始まっています。
バタバタしていて申込みが遅れたので、もう少し先になるかと思いますが、切り替えたらまたBlogにアップしようと思っています。
アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
CATV・インターネット工事
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