午前中、松山市総合コミュニティーセンターで開催された、「みんなの消防フェスタ・防災シンポジウム2017」に参加してきました。
松山市主催の防災に関するイベントで、防災士たちが最新の情報を仕入れる場でもあります。
毎年開催されていますが、地区の防災士の阿部は、ここ2年ほどは現場が忙しくて参加できていませんでした。
今年も無理っぽかったんですけど、「ぜひお越しください」とのお電話をいただきまして、予定を空けていました。
何をわざわざお電話までいただいて参加したかと言うと...
たいへん恐縮な表彰状を、キャメリアホールの舞台でいただきました(*^^*)
地区の諸先輩方を差し置いて、本当に恐縮しております。
防災士の資格取得を奨めてくれた東築山町内会のみなさん、今回の表彰推薦してくれた八坂地区自主防災連合会のみなさんに、心から感謝申し上げます。
この表彰状は阿部個人ではなく、阿部を引っ張ってくれている周りのみなさんの活動の賜物だと思っています。
生まれ育ったこの地に恩返しができる様、これからも精進いたします(*´ー`*)
表彰式の後、防災シンポジウムが開催されていましたが、阿部は午後から現場の予定が入っていたので、退席させていただきました。
基調講演聞きたかったんですけど、お仕事なので仕方なく...(T_T)
帰り際、ホールでは消防フェスタが開催されていました。
そんなにゆっくり見ている時間もなく、同じ表彰式に参加した子供たちの作品だけを拝見させていただきました。
阿部も絵を描くのが好きな子でしたが、表彰してもらった記憶はないなぁ...(^_^;)
しかし、最近の子たちが描く絵はレベルが高くて凄かったです。
防災用品の展示や、被災地の写真展示などもありましたが、時間がなく...
来年はゆっくり参加できる様に、予定を組まないといけませんね。
はぃ、この三連休、休めそうにない阿部でした(´;ω;`)
2017年11月3日金曜日
2017年11月1日水曜日
再取付けにかなり苦労したパナソニック製エアコンの分解洗浄
エアコン分解洗浄が完了したので、再取付けにお伺いしてきました。
パナソニック CS-EX400C2-W(2010年製) フィルター自動掃除機能付きタイプです。
先週・先々週の続きで、こちらのお宅で3台目です。
1週間ごとに1台ずつお預かりして、合計3台洗浄で、今回が最後です。
数年前にこちらにお引っ越しされて来た時に、引っ越し業者さんに設置してもらったそうです。
いやぁ...(-_-;) 移設前は左側面から配管を出していた形跡がありますが、その穴をビニールテープで塞ぐなんて、タマリマセン...見苦しい以外何者でもありませんね。
なぜこの業者さんは、この左側面の穴を利用しなかったんでしょうね?
うわぁ...パナソニックのこのタイプで、下から配管出すのはかなり冒険ですよ。
案の定、苦労した形跡と、カバーが外れかけています。
あらぁ...もぉこれ触りたくない感じですね(TдT)
室内側の配管穴もパテ埋めされていませんでした。
パネルを開けて見ると、なんか挟まってます?
うわぁ、化粧テープの切れっ端...
この業者さん...
悪いところ上げてもキリがないので、外してしまいました。
再取付けが不安です...
お預かりした室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
そうそう、パナソニック特有の排気ホース。
今回はそんなに目詰まりしていませんね。
ホコリっぽくないリビングだからか、これが改善された証なのかは判りません(^_^;)
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続まではサクッといきましたが、やっぱり下向きに配管を取り出す上に、急激に梁のところで曲げてあるので、収まりが悪くきちっと留まりません...(´・ω・`)
尚且つ、排気ホースが邪魔で、邪魔で、邪魔で/// エライ目に合った気分です(T_T)
なんとか室内側を収めて、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
教訓:パナソニックの自動掃除機能タイプは、下から配管を出さないこと!
「どうでした?汚れてました?これも2年くらい前にD社さんにクリーニングしてもらったんですよ。」
え?どうりで、パナにしてはあんまり汚れてないなぁと思ったんです。でもやっぱり奥の方はカビが残ってましたけど(^_^;)
「そうなんですね、やっぱりこうやって外して洗ってもらうと、気持ちがいいですね。何度も来ていただいてありがとうございました。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
パナソニック CS-EX400C2-W(2010年製) フィルター自動掃除機能付きタイプです。
先週・先々週の続きで、こちらのお宅で3台目です。
1週間ごとに1台ずつお預かりして、合計3台洗浄で、今回が最後です。
数年前にこちらにお引っ越しされて来た時に、引っ越し業者さんに設置してもらったそうです。
いやぁ...(-_-;) 移設前は左側面から配管を出していた形跡がありますが、その穴をビニールテープで塞ぐなんて、タマリマセン...見苦しい以外何者でもありませんね。
なぜこの業者さんは、この左側面の穴を利用しなかったんでしょうね?
うわぁ...パナソニックのこのタイプで、下から配管出すのはかなり冒険ですよ。
案の定、苦労した形跡と、カバーが外れかけています。
あらぁ...もぉこれ触りたくない感じですね(TдT)
室内側の配管穴もパテ埋めされていませんでした。
パネルを開けて見ると、なんか挟まってます?
うわぁ、化粧テープの切れっ端...
この業者さん...
悪いところ上げてもキリがないので、外してしまいました。
再取付けが不安です...
お預かりした室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
そうそう、パナソニック特有の排気ホース。
今回はそんなに目詰まりしていませんね。
ホコリっぽくないリビングだからか、これが改善された証なのかは判りません(^_^;)
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続まではサクッといきましたが、やっぱり下向きに配管を取り出す上に、急激に梁のところで曲げてあるので、収まりが悪くきちっと留まりません...(´・ω・`)
尚且つ、排気ホースが邪魔で、邪魔で、邪魔で/// エライ目に合った気分です(T_T)
なんとか室内側を収めて、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
教訓:パナソニックの自動掃除機能タイプは、下から配管を出さないこと!
「どうでした?汚れてました?これも2年くらい前にD社さんにクリーニングしてもらったんですよ。」
え?どうりで、パナにしてはあんまり汚れてないなぁと思ったんです。でもやっぱり奥の方はカビが残ってましたけど(^_^;)
「そうなんですね、やっぱりこうやって外して洗ってもらうと、気持ちがいいですね。何度も来ていただいてありがとうございました。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
カテゴリ:
エアコンクリーニング[完全分解洗浄]
14年お使いのボイラーが不完全燃焼でお湯が出ず取替工事
午前中、いつもお世話になっているお客様のご依頼で、ボイラーの取替工事にお伺いしてきました。
長府製作所製 IBF-4765DSN 水道直圧式給湯専用石油給湯器。
既存機も長府製でした。
こちらは、アベ冷熱技研施工品ではありません。
先週、不調のご連絡をいただいて、点検修理にお伺いしていました。
2003年製で14年ご使用。
即日復旧できないかいろいろ試しましたが、内部の劣化が進んでいて叶わず...
年式からも、取り替えをお奨めさせていただき、同じボイラー式でご依頼いただきました。
ただし、工事予定が詰まっているため、丸一日時間が取れず、一昨日の午後からと、本日の午前中で作業させていただきました。
「近くに温泉があるけんね。家族で行くけん、日程はかまんですよ。阿部さんの空いてる時にやっていただいたら。」というお言葉に甘えさせていただいての作業です。
まずは既存機を撤去。
この辺、鉄管使ってますね...
鉄管の内部は鉄管特有のコブができて、閉塞気味になっていました。
この鉄管は撤去して、ステンレス管に取替えます。
配管周りを削っていきます。
振動でビックリしたムカデやトカゲがたくさん飛び出てきました(^_^;)
掘り下げて行くと、塩ビ管とバルブが出てきます。
給湯用のステンレス管は流用しますが、給水側の配管は、塩ビ管のところからステンレス管へ取替えます。
もちろんバルブも新しいものに。
バタバタしてて途中の写真がありません...
一昨日の夕方は、ステンレスの配管を立ち上げるまでで時間切れ。
本日、新しいボイラーを持ってお伺いしました。
ボイラーを据えて配管を接続し、通水試験を行います。
水漏れ箇所が無い事を確認して、配管に保温材を巻き付け、削ったところを埋め戻しします。
防水コンセントも割れていたので、新しいものに取り替えています。
こんな感じで完成です。
リモコンも取替えて、試運転。
異常がない事を確認して、お引渡しです。
「結構大掛かりで大変でしたね。お手間取らせてすみません。これで風呂の心配せんでようなります。ありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研では、石油機器技術管理士・給水装置工事主任技術者が点検・整備・工事を行います。
お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
長府製作所製 IBF-4765DSN 水道直圧式給湯専用石油給湯器。
既存機も長府製でした。
こちらは、アベ冷熱技研施工品ではありません。
先週、不調のご連絡をいただいて、点検修理にお伺いしていました。
2003年製で14年ご使用。
即日復旧できないかいろいろ試しましたが、内部の劣化が進んでいて叶わず...
年式からも、取り替えをお奨めさせていただき、同じボイラー式でご依頼いただきました。
ただし、工事予定が詰まっているため、丸一日時間が取れず、一昨日の午後からと、本日の午前中で作業させていただきました。
「近くに温泉があるけんね。家族で行くけん、日程はかまんですよ。阿部さんの空いてる時にやっていただいたら。」というお言葉に甘えさせていただいての作業です。
まずは既存機を撤去。
この辺、鉄管使ってますね...
鉄管の内部は鉄管特有のコブができて、閉塞気味になっていました。
この鉄管は撤去して、ステンレス管に取替えます。
配管周りを削っていきます。
振動でビックリしたムカデやトカゲがたくさん飛び出てきました(^_^;)
掘り下げて行くと、塩ビ管とバルブが出てきます。
給湯用のステンレス管は流用しますが、給水側の配管は、塩ビ管のところからステンレス管へ取替えます。
もちろんバルブも新しいものに。
バタバタしてて途中の写真がありません...
一昨日の夕方は、ステンレスの配管を立ち上げるまでで時間切れ。
本日、新しいボイラーを持ってお伺いしました。
ボイラーを据えて配管を接続し、通水試験を行います。
水漏れ箇所が無い事を確認して、配管に保温材を巻き付け、削ったところを埋め戻しします。
防水コンセントも割れていたので、新しいものに取り替えています。
こんな感じで完成です。
リモコンも取替えて、試運転。
異常がない事を確認して、お引渡しです。
「結構大掛かりで大変でしたね。お手間取らせてすみません。これで風呂の心配せんでようなります。ありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研では、石油機器技術管理士・給水装置工事主任技術者が点検・整備・工事を行います。
お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
カテゴリ:
ボイラー工事
2017年10月31日火曜日
バイクパーツ屋さんで天カセパッケージエアコン現地分解洗浄作業
今日は午後から、バイクカスタムパーツの「ワンズアンドエム」さんに、エアコン洗浄にお伺いしていました。
オーナーのKさんは以前からのFB友さんで、以前ご自宅のエアコンも分解洗浄をご依頼いただきました。
今回は店舗に設置されている、天井カセット形パッケージエアコンの洗浄のご依頼です。
三菱電機製 PLZ-RP80AA 天井カセット形4方向吹出しタイプ
かなり古いタイプのエアコンで、三菱電機製です。
室内機の品番で調べてみると、2004年に生産終了しています。
え?と言うことは、13年以上は経過しているという事ですね(^_^;)
中を覗いて見ると、結構熱交換器が目詰まりしています。
エアコンの効きが悪いとの事での洗浄ご依頼です。
洗浄すれば風量は上がるので、効きは良くなるかも知れませんが、既に生産終了品です。
もしもの時には、部品が無ければ修理が不可能です。
その場合は一切の保証はない事をご理解いただいて、お引き受けしました。
では分解を始めます。
パネルを外して、基板を外して、ドレンパンを外して... どんどん解体していきます。
基板やファンモーター、ドレンポンプなどの電気系統は、すべて取り外します。
天井には、ボディと熱交換器だけになりました。
洗浄液が飛び散らない様に、しっかりと養生して洗浄に掛かります。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでゆっくりと丁寧に洗います。
「1時間半から2時間程度で完了します」とか言われる業者さんとは違います。
何時間掛かっても、しっかり汚れが落ちるまであきらめません(*^^*)
熱交換器↓
※少し斑点が見えますが、これはホコリではなく、長年使い込んでアルミフィンに焼き付いている斑点です。これはこすっても落ちません。
ドレンパン↓
ファン↓
まぁあれだけ汚れてましたから、廃液も凄い色です(^_^;)
洗浄が完了すると、ある程度水切りをして、再度組立てに掛かります。
作業が完了すると試運転。
室内でも15℃という気温なので、暖房運転に入れました。
あとは、異常がない事を確認してお引き渡しです。
オーナーのKさんが、作業中の写真をFBでシェアしてくれました(*^^*)
Kさん、ありがとうございました(*´ω`*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
オーナーのKさんは以前からのFB友さんで、以前ご自宅のエアコンも分解洗浄をご依頼いただきました。
今回は店舗に設置されている、天井カセット形パッケージエアコンの洗浄のご依頼です。
三菱電機製 PLZ-RP80AA 天井カセット形4方向吹出しタイプ
かなり古いタイプのエアコンで、三菱電機製です。
室内機の品番で調べてみると、2004年に生産終了しています。
え?と言うことは、13年以上は経過しているという事ですね(^_^;)
中を覗いて見ると、結構熱交換器が目詰まりしています。
エアコンの効きが悪いとの事での洗浄ご依頼です。
洗浄すれば風量は上がるので、効きは良くなるかも知れませんが、既に生産終了品です。
もしもの時には、部品が無ければ修理が不可能です。
その場合は一切の保証はない事をご理解いただいて、お引き受けしました。
では分解を始めます。
パネルを外して、基板を外して、ドレンパンを外して... どんどん解体していきます。
基板やファンモーター、ドレンポンプなどの電気系統は、すべて取り外します。
天井には、ボディと熱交換器だけになりました。
洗浄液が飛び散らない様に、しっかりと養生して洗浄に掛かります。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでゆっくりと丁寧に洗います。
「1時間半から2時間程度で完了します」とか言われる業者さんとは違います。
何時間掛かっても、しっかり汚れが落ちるまであきらめません(*^^*)
熱交換器↓
※少し斑点が見えますが、これはホコリではなく、長年使い込んでアルミフィンに焼き付いている斑点です。これはこすっても落ちません。
ドレンパン↓
ファン↓
まぁあれだけ汚れてましたから、廃液も凄い色です(^_^;)
洗浄が完了すると、ある程度水切りをして、再度組立てに掛かります。
作業が完了すると試運転。
室内でも15℃という気温なので、暖房運転に入れました。
あとは、異常がない事を確認してお引き渡しです。
オーナーのKさんが、作業中の写真をFBでシェアしてくれました(*^^*)
Kさん、ありがとうございました(*´ω`*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
カテゴリ:
エアコンクリーニング[完全分解洗浄]
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