阿部とご夫婦でFB友のお客様から、エアコン分解洗浄のご依頼をいただきました。
ダイキン AN25NKS-W(2012年製) 汎用タイプです。
「阿部さんの嫌いなダイキンですけど...(^_^;)」。
よくご存知で・ω・ さすがFB友(*^^*)
大丈夫ですよ「うるさら」じゃないし、自動掃除機能付いてませんから、喜んでお引き受けいたします!
寝室で4年。年式なりのカビの生え具合ですね(^^)
お預かりした室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
大体ですね、この穴の位置が思いっきり左に寄っているのは何なんですかね?
なんか筋交いにビビって寄せました感がヒシヒシと伝わってきます。
それに、貫通スリーブが反対側から差し込まれている上、スリーブが短いので気密性もなにもあったもんじゃありません...
新しい貫通スリーブに取替えます。
外側はキャップで仕上げます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管穴が左に寄っているため、左側面が壁面にピッチリ。
下部の留め部分も目一杯で、もの凄い施工性が悪いです(T_T)
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
室内機側で苦労したので、日が暮れてしまいました...
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「わぁ、結構汚れてましたね。キレイになって快適に使えます。ありがとうございました。」と、とてもお喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
2016年10月29日土曜日
2016年10月27日木曜日
壁クロスのリコール貼替えと同時にエアコン取外分解洗浄作業
エアコン分解洗浄が完了したので、再取付けにお伺いしてきました。
富士通G AS-Z40B2W(2012年製) フィルター自動掃除機能付き。
三菱電機 MSZ-GM220-W(2010年製) 汎用タイプ。
今回のご依頼もエアコン洗浄ではありますが、なんとクロスメーカーのリコールのため、「どうせエアコン外すなら洗浄を。」と言うことで、室内機と配管類全撤去での洗浄ご依頼です。
何それ?って思ったら、かなり大規模にリコールが出てるみたいですね。
「クロス リコール」とググったら、結構出てきます...
今回の様に、もう住まわれているお宅は家具の移動やら、エアコンの取外しやら、かなり大変で嫌な思いをされますねぇ(´・ω・`)
さて、早速取外しに掛かります。
あぁ...これダメ。嫌なヤツです(T_T)
外そうとすればするほど、ベタベタで延び延びになるので、アベ冷熱技研では使わないパーツです。
撤去完了です。
クロスが貼りにくいので、ダクトも配管も外してしまいました。
お預かりした室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。
右二列がフィルター自動掃除機能付きで、左一列が汎用タイプです。
部品の数が全然違うのがお解りいただけると思います。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
富士通 熱交換器↓
富士通 ボディ内部↓
富士通 ドレンパン↓
富士通 ファン↓
三菱電機 熱交換器↓
三菱電機 ボディ内部↓
三菱電機 ドレンパン↓
三菱電機 ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
クロスがキレイに貼られています。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
三菱の方も。
あのベタベタなパーツは使わないので、ボディ側面に合わせてダクトをカットして突き合わせます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「結構汚れてたんですね。いい機会でした。お願いして良かったです。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
富士通G AS-Z40B2W(2012年製) フィルター自動掃除機能付き。
三菱電機 MSZ-GM220-W(2010年製) 汎用タイプ。
今回のご依頼もエアコン洗浄ではありますが、なんとクロスメーカーのリコールのため、「どうせエアコン外すなら洗浄を。」と言うことで、室内機と配管類全撤去での洗浄ご依頼です。
何それ?って思ったら、かなり大規模にリコールが出てるみたいですね。
「クロス リコール」とググったら、結構出てきます...
今回の様に、もう住まわれているお宅は家具の移動やら、エアコンの取外しやら、かなり大変で嫌な思いをされますねぇ(´・ω・`)
さて、早速取外しに掛かります。
あぁ...これダメ。嫌なヤツです(T_T)
外そうとすればするほど、ベタベタで延び延びになるので、アベ冷熱技研では使わないパーツです。
撤去完了です。
クロスが貼りにくいので、ダクトも配管も外してしまいました。
お預かりした室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。
右二列がフィルター自動掃除機能付きで、左一列が汎用タイプです。
部品の数が全然違うのがお解りいただけると思います。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
富士通 熱交換器↓
富士通 ボディ内部↓
富士通 ドレンパン↓
富士通 ファン↓
三菱電機 熱交換器↓
三菱電機 ボディ内部↓
三菱電機 ドレンパン↓
三菱電機 ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
クロスがキレイに貼られています。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
三菱の方も。
あのベタベタなパーツは使わないので、ボディ側面に合わせてダクトをカットして突き合わせます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「結構汚れてたんですね。いい機会でした。お願いして良かったです。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
カテゴリ:
エアコンクリーニング[完全分解洗浄]
2016年10月24日月曜日
ガス漏れダイキンから三菱電機スリムERへ天カセ5HPエアコン取替工事
たべもの雑貨enowaさんのご依頼で、業務用パッケージエアコンの取替工事にお伺いしてきました。
たべもの雑貨enowa 『エノワ日和』 → http://enowa.exblog.jp/
お時間あればBlog見てください。インスタもFBも、なんとも言えない店主の世界観。
ぜひ行ってみてくださいと言わなくても、行ってみたくなる文章と写真。
案の定、ランチ時には女性で満席です。
今回のご依頼は、店舗のエアコン取替え。
三菱電機 PLZ-ERMP140EEK 5馬力天カセ4方向吹出しパッケージエアコンをお買い上げいただきました。
既存機はダイキン製5馬力。
8月に冷房の効きが悪いので、ダイキンのサービスに点検してもらったところ、ガス漏れしているとの事で、修理するか、新しいものに取替えるか悩まれていて、FB友の阿部にご相談いただきました。
で、どういう状況なのか判断するために、とりあえず点検にお伺い。
形的には結構な年式のものですね。
運転圧を測定します。
充填されているフロンガスは、懐かしの「R407C」。
業務用エアコンに数年間の間だけ搭載されましたね。
今はR410AもしくはR32が主流になってしまいましたが。
ガス圧、低めですね。
全く無い訳ではありませんが、猛暑の夏場では能力を発揮できるレベルではありません。
さて、修理か、取替えか。。。
まず、年式が古い。
漏れ箇所を治すのに高額な費用を掛けても、他の場所が故障する確率は高いです。
その故障部分の部品がなければ、修理はできません。
食品を扱うお店なのでこの汚れも気になりますが、洗浄にも費用が掛かります。
あと電気代。
この当時の機種と、現在の機種では、消費電力がかなり違います。
初期コストは掛かりますが、長い目で見ると効果は出てきます。
またいつ壊れるかビクビクしながら営業するよりは、省エネタイプにサクッと替える方がメリットが大きいですよね。
という訳で、お見積りを提出。
とりあえず、全く冷房が効いていない訳でもないので、ダマシダマシ使いながら、いろんなプランでご提案。
かなり何度もメッセンジャーで打ち合わせとプラン変更しながら、2ヶ月...
決まりました。
では、工事に掛かります。
ちょっと難問があったので、工事予定は2日間見ていただきました。
施工方法は、既存流用です。
2階の天井裏通って、4階屋上までは外壁を立ち上がっている配管。
これは足場組むか、高所作業車じゃないと取替えは無理です。
その予算はないので、流用です。キッパリ(^_^;)
難問はこの室外機。当然100kg超えですから、ここまで上げ降ろしのがエライコッチャです(´・ω・`)
「クレーンで降ろしたらええやん」という甘い考えは通用しません。
道は狭いですが、クレーンは何とか通れます。
ただし、上空は電線が密集していて、クレーンのジブが交わせないんです。
あと残っている方法としては・・・人力(T_T)
もちろんエレベーターなんかはありません。
階段はこんな感じ...
屋上に上がるにつれて、じわじわと狭くなってきます...
最後の階段は人が一人通れる位の狭さ...
急な階段を登りきった所で、室外機を回転させなければならないという、なかなかアクロバティックな搬入&搬出です(T_T)
まずは搬入。
新型は90kgなので、100kg超えてないという気持ち的な部分と、最初の気合いでなんとか上げました。
あ、大人4人居ましたけど、最後の階段はほぼ二人です...
上げてる途中の写真が無いのもご理解いただけると思います(^_^;)
次に撤去した室外機も搬出。
こんな感じです。
118kgの巨体が一気に滑り落ちて来るので、アングルを噛ませながらじわじわと降ろしていきます。
無事ケガ人もなく、室外機も無傷で搬入・搬出完了です。
はぃ、ケガはしてませんけど、体中プルプル震えてますが(´;ω;`)
屋上は10月だと言うのに、日差しがきつくて大変な作業です。
シートを張って、日差しから逃れながらの作業。
室内側へ掛かります。
既存機を撤去して、既存のアングルを流用しながら、新しい室内機の吊りピッチでアングル位置を調整。
室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。
ムーブアイ搭載パネルを取付けます。
配管接続が完了すると、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
既存配管流用ですが、断熱材が朽ちているところは...
こんな感じで補修しておきました。
断熱材がはげていると効率が悪くなりますし、結露水が室内の方へ落ちる可能性もありますからね。
外周りはこんな感じで完成です。
リモコンも取替えて、電源投入。
試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
夕方遅くまで掛かりましたが、搬入・搬出が思ったほど時間掛からずでしたので、一日で完工できました。
「ほんとに、ありがとうございます。༼;´༎ຶ ༎ຶ༽ 冷蔵庫に◯◯万入れて冷やしてるので♪ 集金待ってます(⌯꒪͒ ૢ∀ ૢ꒪͒) 」と、大変お喜びのメッセージいただきました(^_^;)
ね、ちょっと違う世界の人って感じ(*´艸`*)
持ち帰った室外機の、ガス漏れ箇所を探ってみます。
オイル漏れ発見。
四方弁近くの溶接箇所から漏れてる感じですね。
どちらにしろ処分です。
フロン排出抑制法に則って、残っているフロンガスはきちんと回収し、破壊処理に出してすべての作業が完了です。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
たべもの雑貨enowa 『エノワ日和』 → http://enowa.exblog.jp/
お時間あればBlog見てください。インスタもFBも、なんとも言えない店主の世界観。
ぜひ行ってみてくださいと言わなくても、行ってみたくなる文章と写真。
案の定、ランチ時には女性で満席です。
今回のご依頼は、店舗のエアコン取替え。
三菱電機 PLZ-ERMP140EEK 5馬力天カセ4方向吹出しパッケージエアコンをお買い上げいただきました。
既存機はダイキン製5馬力。
8月に冷房の効きが悪いので、ダイキンのサービスに点検してもらったところ、ガス漏れしているとの事で、修理するか、新しいものに取替えるか悩まれていて、FB友の阿部にご相談いただきました。
で、どういう状況なのか判断するために、とりあえず点検にお伺い。
形的には結構な年式のものですね。
運転圧を測定します。
充填されているフロンガスは、懐かしの「R407C」。
業務用エアコンに数年間の間だけ搭載されましたね。
今はR410AもしくはR32が主流になってしまいましたが。
ガス圧、低めですね。
全く無い訳ではありませんが、猛暑の夏場では能力を発揮できるレベルではありません。
さて、修理か、取替えか。。。
まず、年式が古い。
漏れ箇所を治すのに高額な費用を掛けても、他の場所が故障する確率は高いです。
その故障部分の部品がなければ、修理はできません。
食品を扱うお店なのでこの汚れも気になりますが、洗浄にも費用が掛かります。
あと電気代。
この当時の機種と、現在の機種では、消費電力がかなり違います。
初期コストは掛かりますが、長い目で見ると効果は出てきます。
またいつ壊れるかビクビクしながら営業するよりは、省エネタイプにサクッと替える方がメリットが大きいですよね。
という訳で、お見積りを提出。
とりあえず、全く冷房が効いていない訳でもないので、ダマシダマシ使いながら、いろんなプランでご提案。
かなり何度もメッセンジャーで打ち合わせとプラン変更しながら、2ヶ月...
決まりました。
では、工事に掛かります。
ちょっと難問があったので、工事予定は2日間見ていただきました。
施工方法は、既存流用です。
2階の天井裏通って、4階屋上までは外壁を立ち上がっている配管。
これは足場組むか、高所作業車じゃないと取替えは無理です。
その予算はないので、流用です。キッパリ(^_^;)
難問はこの室外機。当然100kg超えですから、ここまで上げ降ろしのがエライコッチャです(´・ω・`)
「クレーンで降ろしたらええやん」という甘い考えは通用しません。
道は狭いですが、クレーンは何とか通れます。
ただし、上空は電線が密集していて、クレーンのジブが交わせないんです。
あと残っている方法としては・・・人力(T_T)
もちろんエレベーターなんかはありません。
階段はこんな感じ...
屋上に上がるにつれて、じわじわと狭くなってきます...
最後の階段は人が一人通れる位の狭さ...
急な階段を登りきった所で、室外機を回転させなければならないという、なかなかアクロバティックな搬入&搬出です(T_T)
まずは搬入。
新型は90kgなので、100kg超えてないという気持ち的な部分と、最初の気合いでなんとか上げました。
あ、大人4人居ましたけど、最後の階段はほぼ二人です...
上げてる途中の写真が無いのもご理解いただけると思います(^_^;)
次に撤去した室外機も搬出。
こんな感じです。
118kgの巨体が一気に滑り落ちて来るので、アングルを噛ませながらじわじわと降ろしていきます。
無事ケガ人もなく、室外機も無傷で搬入・搬出完了です。
はぃ、ケガはしてませんけど、体中プルプル震えてますが(´;ω;`)
屋上は10月だと言うのに、日差しがきつくて大変な作業です。
シートを張って、日差しから逃れながらの作業。
室内側へ掛かります。
既存機を撤去して、既存のアングルを流用しながら、新しい室内機の吊りピッチでアングル位置を調整。
室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。
ムーブアイ搭載パネルを取付けます。
配管接続が完了すると、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
既存配管流用ですが、断熱材が朽ちているところは...
こんな感じで補修しておきました。
断熱材がはげていると効率が悪くなりますし、結露水が室内の方へ落ちる可能性もありますからね。
外周りはこんな感じで完成です。
リモコンも取替えて、電源投入。
試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
夕方遅くまで掛かりましたが、搬入・搬出が思ったほど時間掛からずでしたので、一日で完工できました。
「ほんとに、ありがとうございます。༼;´༎ຶ ༎ຶ༽ 冷蔵庫に◯◯万入れて冷やしてるので♪ 集金待ってます(⌯꒪͒ ૢ∀ ૢ꒪͒) 」と、大変お喜びのメッセージいただきました(^_^;)
ね、ちょっと違う世界の人って感じ(*´艸`*)
持ち帰った室外機の、ガス漏れ箇所を探ってみます。
オイル漏れ発見。
四方弁近くの溶接箇所から漏れてる感じですね。
どちらにしろ処分です。
フロン排出抑制法に則って、残っているフロンガスはきちんと回収し、破壊処理に出してすべての作業が完了です。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
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