三菱電機 MXZ-6821AS×1台・MSZ-3621GXAS-W-IN×1台・MSZ-2821GXAS-W-IN×2台のセットをお買い上げいただきました。


既存機も三菱霧ヶ峰。
2014年に、以前お使いだった東芝のマルチエアコンから取替えさせていただいたものになります。


今回のマルチエアコンは、室内機が3台。
2階リビングと。


1階和室と。


2階ダイニングになります。


当初のご相談いただいたのは、「古くなったので取替えを検討しています」との事でしたが、本日工事にお伺いした際に「効きが悪いんです」と。
運転してみると、確かに冷えが悪い。

いや、そんな事より、ダイニングの室内機から出てくる風が、冷凍機オイルの臭いがします...
これ漏れてるな...
ポンプダウンの前にガス圧測定してみました。

やはり、ほとんどガスが残っていません。


ダイニングの室内機の熱交換器を見ると、オイルの筋がたくさん...


これいろいろ調べてみたいところですが、時間が無いので作業を進めます。
実は一昨日の木曜日と本日土曜日の2日間の工程を組んでいたのですが、台風の影響で木曜日からずっと雨模様で、初日は延期させていただいたのです。
なので、今日は全力で一日で完工できる様に頑張らなければならないのです。
まずはリビングの既存機を撤去。
すべて隠蔽配管なので、既存流用です。

位置決めをして背面板を取付けて、フレアナットを新しいものに取替えます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


通称、包帯と呼ばれる断熱シートを巻き付けて、少しでも保温性能を上げます。

実際には保温の意味合いは薄く、別の意味で巻いています。
理由はOPENにしません。お会いした方にはお話できます。
配管穴は大まかにアルミテープで塞いで、隙間はパテで埋めて気密性を確保します。

リビングが完了。


3台あるのでどんどん取付けていきます。
2階ダイニング。


1階和室。


室内側が終わると室外機に掛かります。
既存機を撤去。


配管の整理を行います。


前回取替えから14年経過しているので、化粧テープは巻き直します。


配管、きれいに収めたいんですけど、新築から20年以上経過している銅管は、曲がりを修正できないほど硬化しているので仕方ありません。


根元でカットして新しい配管と溶接したらいいんですけど、費用と時間が掛かるので無理はしません。
でも次回はそうしないと難しいと思います。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

マルチエアコンは総配管長が長いので、しっかりと真空引きを行わなければなりません。
室外機周りは、こんな感じで完成です。

作業が完了すると試運転を行い、


異常がないことを確認して、


途中、雨がパラパラしましたが、なんとか夕方には終わって、一日で完工することができました。
まぁ、三菱から三菱への取替えだったので早かったですけど、他メーカーからの取替えは絶対無理ですね。
「あぁ、ホントですね。風の冷たさが全然違う、よく冷えてますね。ありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

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