2014年10月29日水曜日

シャープ製 自掃機能付きエアコン分解洗浄作業×2台

お預かりしていましたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。

シャープ AY-Y63SX-W(?年製)
シャープ AY-Y22SC-W(2009年製)


いつ見てもこの構造は不格好で何のメリットがあるんだろうか?と思いますね(^_^;)


ナントカクラスターとか言う空気清浄機能は、吹出口のフラップに内蔵されているので、エアコン内部を綺麗にすることはできません。

複雑な構造は、カビが増殖する原因にもなりますね。

あのオオバしいパネル兼フラップを動かすために、フロントカバー左右にはモーターと複雑なギアが内蔵されているので、他メーカーに比べても異常なほど重い室内機です。

はい、シャープ製品大っ嫌いの阿部です(^_^;)
でも、他メーカーの物と同じ料金で、同じ様に丁寧に洗浄させていただきますのでご安心ください<(_ _)>

丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。

他メーカーに比べて、バラす時間は倍以上掛かります。。。

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


今回のビフォーアフターは、能力の高いY63SXの方で。

熱交換器↓


ボディ内部↓


前面ドレンパン↓


後部ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
重いですけど頑張って室内機を掛けて、配管類を接続します。


配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行います。

どうでした?結構汚れてましたね。
このエアコン、実は2年ほど前に新築移設と同時に、洗浄してもらったそうです。
恐らく分解洗浄はしてない感じですね。
バラした形跡は無いし、バラさないと洗えないところにはビッシリとカビが生えてますから。。。
今回、「カビ臭い」との事でご依頼いただきました。
「高いお金出していいエアコン買っても、これじゃあ意味無いですね。」とお客様。
ナントカクラスターはエアコン内部は綺麗にしてくれません。
エアコンから吹き出す空気を綺麗にしてくれる様な位置にその機能が付いてますが、これだけ内部にカビが生えてる訳ですから、意味があるかないかは一目瞭然ですね。
わたくしがシャープを嫌いな理由が解っていただけました?(^_^;)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2014年10月28日火曜日

三菱電機製 標準タイプエアコン×2台分解洗浄作業

お預かりしていましたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-J22L-W(2003年製)
三菱電機 MSZ-AE227-W(2008年製)


まず室内機を取外すのですが・・・

配管穴にパテ埋めしてないのと、何か変な物が挿入されています?

引きずり出して見ると、スリーブの代わりにフリーダクトが挿入されていました。。。

何を思ってこれを突っ込んだのかは、意味不明です。

貫通スリーブを挿入しておきます。


お客様にお聞きすると、「何か黒い粒みたいなのが出てくるんですよ。」と。

この黒い粒は、もしかして・・・
室内機を分解している途中で、その方が現れました。。。
写真はここでは遠慮させていただきますね(^_^;)
配管穴から入ってきたんでしょう。
スリーブとパテで密閉するので、今後は侵入されないと思います。

丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


今回のビフォーアフターは、年式の古いJ22Lの方で。

熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると取付けにお伺いします。

室内機を掛けて、配管類を接続します。

配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

この二段置台、後ろに傾いていました。

ブロックも敷かずに、砂利の上にそのまま置いているため、永年して沈み込んだんでしょう。
きちっと水平にして、下にレンガを敷いておきました。


作業が完了すると試運転を行います。

「あの黒い粒は何だったんですか?」と言われましたので、お伝えするとビックリされていました。
結構エアコンの中って、居るんですよぉ。。。(^_^;)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

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2014年10月27日月曜日

日立製 自掃機能付きエアコン分解洗浄&移設工事

新築のお引っ越しで、エアコンの移設ついでに分解洗浄をご依頼いただきました。

日立 RAS-JT28XE5(2008年製)

あまり使われていなかったそうですが、臭いが出るそうで、新しいお家に取付ける前に洗浄をご希望です。

お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると取付けにお伺いします。

お家の図面を拝見すると、この壁内にはクロスで筋交いが入っている様です。

コンセントを取外して、壁内部を探ります。


やっぱりコンセント右上に筋交いがあるので、できるだけ左へ避けて穴あけを行います。


小動物侵入防止のため、配管穴には貫通スリーブを挿入します。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部配管は、アイボリー色のスリムダクトで化粧仕上げ。


配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「あ、ホント、臭いが無いですね。」と、大変お喜びいただきました。
こちらのお部屋はピアノ部屋になるそうです。
快適なお部屋で、きれいな音楽を奏でてくださいね。

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2014年10月25日土曜日

松下電器産業製 自掃機能付きエアコン分解洗浄作業

お預かりしていましたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。

松下電器産業 CS-40RJ2-W(2008年製)


まずは取外しにお伺いする訳ですが、何か引っ掛かって室内機が外れにくかったんです。

柱があって、穴が半分しかなかったんですね(-_-;)
しかし、コンセントの位置や、窓の位置から考えて、柱の位置くらい判りそうなもんですけどねぇ。。。

室内機をお預かりして、分解作業に掛かります。

松下電器製のお掃除ロボットでこんな光景見付けても、もういつもの事過ぎて何も感じなくなりました。。。

ほら、排気ホースが詰まってるので、ホコリが取れる訳がありませんね。


丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると取付けにお伺いします。


配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

写真をお見せすると、「うわぁ、こんなになってたんですか。これ、私らでどうしたらいいんですか?」とお聞きになりましたが、「お客様がやれる事は、フィルターを定期的に見て掃除してやる事くらいですね。。。 本来なら自動で掃除してくれるハズなんですけど。 残念ながら。」とお答えするしかありませんでした(-_-;)
フィルター自動掃除機能、早くヤメてくださいパナソニックさん。

あと2台、三菱霧ヶ峰の分解洗浄をご依頼いただきました<(_ _)>
まだまだ当分、分解洗浄の記事が続きますよぉ。

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

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