いつもお世話になっているFB友さんのご依頼で、3台のエアコン分解洗浄をご依頼いただきました。
三菱電機 MSZ-GV565S-W(2015年製)
三菱電機 MSZ-GV405S-W(2015年製)
富士通ゼネラル AS-C28F-W(2016年製)

三菱電機のエアコン2台は、9年前にアベ冷熱技研でお買い上げいただいたものになります。
富士通Gのエアコンは他社購入品のため基本お断りしていますが、これも9年経過しているので「保証も何も気にしなくていいです」との事で、一緒にお引き受けしました。
では、室内機を取外していきます。


自分が取付けたエアコンはサクサクっと外せます。


さて、他社で取付けたエアコンも外していきます。


なぜ、他社施工品は基本お断りかと言うと、施工した業者さん以外の業者さんが触ると工事に関する保証をしてもらえなくなるからです。
アベ冷熱技研もそうですよ。
当社施工品を他社が触ると、それ以降は一切の保証はしません。
これ当然ですよね。
なので基本お断りです。
では外していきます。
この建物、結構年数が経過しているのでコンセントは懐かしのハイ角タイプ。
コンセントが緩くてちょっと気持ちが悪いです...

室内機を外すと大きな穴が...
穴開けを失敗した様です。スリーブも入ってないので、風のとおり道になっていました。


貫通スリーブを挿入して、コンセントも新しいものに取替えておきました。


お預かりして帰ります。


三菱のエアコンは9年目ですが、5年前に一度洗浄しているのでこんな感じです。


お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。


今回3台ありますけど、どれも同じ感じなので1台のみのビフォー・アフターで。
(お客様への報告書はすべて掲載しています)
熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓

洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


取付けが終わると試運転を行い、異常がないことを確認して富士通G完了。


三菱1台目に掛かります。


同じくしっかりと配管内を真空乾燥させます。


取付けが終わると試運転を行い、異常がないことを確認して三菱1台目完了。


三菱2台目に掛かります。


しっかりと真空乾燥。


これでまた快適にご使用いただける様になりましたね(^^)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。

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