2021年2月16日火曜日

12年使用したダイキンエアコンの音が高くなったのと臭いが気になるので三菱霧ヶ峰へ取替え

いつもお世話になっているFB友さんのご紹介で、ご親戚のお宅のエアコン取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2520-W・MSZ-GV2220-W 霧ヶ峰スタンダードタイプを、各1台づつお買い上げいただきました。


既存機は2台ともダイキン製です。


2008年製で約12年ご使用されていますが、居間の室外機の運転音が結構高くなって、近所迷惑にならないか心配されていました。


もう一台は、ペットの居るお部屋で、臭いが気になるとの事でした。
洗浄すれば臭いは取れますが、12年経過しているのでお奨めはできません。

2台とも一応動いていますが、気になるところがあるため、この際に取替えてしまおうと言うことです。


では居間の方から作業に掛かります。
既存機を撤去してびっくりです...
リフォームされた事はお聞きしていましたが、いやぁなんとまぁです(^_^;)

元々はモルタル壁だった上に、コンパネを貼ってクロスを貼っているのですが、たぶん室内機を外さずにリフォームして、その後しばらくしてエアコンを取替えたんだと思われます。
まぁこの下地、しっかり取付けられているので、このまま流用します。

配管穴にはスリーブは入っていません。


気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入します。


位置決めをして、背面板を設置。
ビスは長いものを使って、コンパネだけでなく、奥の下地にもしっかりと留めています。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部配管は化粧テープ巻き仕上げ。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


室外機周りはこんな感じで完成です。

作業が完了すると試運転を行い、1台目が完了。


2台目に掛かります。
既存機を撤去していきます。

光ケーブルをエアコン配管穴から通す工法はよくありますが、保護していないのは最悪ですね。
NTTやピカラはこんな事しませんが、どこの仕業かと思ったらauでした。
保護していないのは施工不良だと思います。
エアコン工事業者には荒い人がいっぱいいますから、傷つけられたり切られたりしても文句は言えないと思いますね。
アベ冷熱技研の光ケーブル施工は、どうしてもエアコン穴を通さないといけない場合は保護管を入れるか、スパイラルチューブで保護します。
一番いいのは、別ルートで光ケーブルを宅内へ入れるのがいいですね。
面倒くさいので、他の業者さんは嫌いますけど。

はぃ、光ケーブルは認定業者しか触れないので、そのまま作業を進めます。

気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入します。
どうやってスリーブの中に光ケーブルを通したかは、企業秘密です・ω・

位置決めをして、背面板を設置。
光ケーブルが気になって、仕方ありません...

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


こちらも外部配管はテープ巻き仕上げ。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


室外機周りはこんな感じで完成です。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。

「明日からまた寒くなるそうなんで、今日取付けてもらえて良かったです。新しいのは気持ちいいですね。またお願いします。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

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