2017年4月14日金曜日

第7回 愛媛県冷凍空調設備工業会 定時総会

今日はいいお天気でしたね。
朝10時過ぎに南堀端のバス停に降り立って、満開を過ぎた桜を見ながら東京第一ホテルへ。


一般社団法人愛媛県冷凍空調設備工業会 定時総会に出席してきました。

阿部は「監事」の役職をいただいていますから、朝11時から理事会に参加。

昼食後からは...
 ・青年部会 総会
 ・愛媛県冷凍空調設備工業会 定時総会
 ・記念講演 「日設連の取組みとフロンの動向について」
 ・愛媛県冷凍空調設備技能士会 総会

総会は役員改選の年で、新しい会長、新しい役員が決まり、阿部はまたまた2年間の「監事」職を仰せつかりました<(_ _)>
特に頑張ることは無いんですけど(^_^;)、業界発展のためにお手伝いさせていただきます。

さて、記念講演がまたまたいろんな情報収集の機会となりました。


鹿児島県の取組みで、市の公共工事の入札に必要な資格として、「高圧ガス販売事業届出」と「冷凍空調施設工事認定事業所A区分」が明記されました。

冷凍空調工事に携わる我々業界人にとっては、取得してて当然の資格ですが、これを官公庁が入札資格に明記したというのが素晴らしい。
まぁ遅いと言えば遅いんですけど、この取り組みが全国に広がることを望みます。
「環境」「環境」と謳いながら、こういう根元のところが抜けてるのがお役所なんですよね。
特に愛媛県!

それから、平成28年度の機械設備工事監理指針の中で、「技能士」「基幹技能者」についての記載もされました。

我々の業界では持ってて当然の資格ですが、持ってない人たちが平然と公共工事も行って来たんですよね。

フロン排出抑制法についてもそう。

たかがエアコン。たかが冷房機。そんな時代は終わってるんです。
本気で環境を考えるなら、信頼の置ける有資格者に施工させるのが、一番手っ取り早い環境改善なんですよ。
要は「大気中にフロンを漏らさない」。それだけのことです。
みなさんは値段が安ければ、自分の孫やひ孫がこの地球に住めなくなる工事を選びますか?
愚問ですね。失礼しました。

で、長丁場の後の懇親会。

横の繋がりってホント大切です。一匹狼では絶対知り得ない情報を知る事ができます。
本日めでたく新規入会されたみなさま、本日残念ながら退会された方。
数年後、この格差はもの凄く大きなものとなっていると確信できます。
阿部は今期も、この業界の発展のために力になれる様、頑張ってお手伝いさせていただきます(^^)

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