2017年1月31日火曜日

戸建て住宅のリビングで1方向天井カセハウジングエアコン取替工事

天カセエアコンの取替えのご依頼が続きますね。
今日は伊予市の戸建て住宅のリビングに設置されている、天カセエアコンの取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MLZ-RX405AS 1方向吹出し天井カセット形ハウジングエアコン お客様支給品です。


既存機も三菱霧ヶ峰。
1994年製ですよ(・∀・) 22年選手です。

下見にお伺いした時はエラーでランプが点滅して動作してなかったんですけど、阿部が帰ってから動き出したそうです(^_^;)
年式も年式でいい機会なので、取替える事になりました。

室外機の底は腐食が進んでいました。
ちょっと地面に近すぎですね。 スリムダクトもチンチクリンだし(T_T)


ウォールカバーなんか、首かしげてますけど(^_^;)

このスリムダクトも、新しいものに取替えます。

既存機を撤去しました。


しかし、強烈な仕事してますね。。。
室内機を吊っていた吊りボルト、何でこんなにひん曲げてるんですかねぇ。


既存配管は2分4分なので、2分3分へ入替えます。


天井裏を3mほど横引きして、屋外へ出てきました。
ドレン配管とケーブルは既存流用です。

今回の様に配管が取替できるところは取替えます。
壁内に隠蔽しているお宅は取替えできませんので、既存配管流用という形になります<(_ _)>

新しく取付ける室内機は、縦幅が少し広くなります。


なので、天井開口。
補強がしっかり入っているので、腕がツリました(T_T)


貧弱な既存吊りボルトを撤去して、新たに吊りボルトを設置。


冷媒配管の末端をフレア加工。


室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。


室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥します。


スリムダクトもビシっと取替えました(^^)


外周りはこんな感じで完成。
室外機はブロックでもう一段上げて風通しを良くして、腐食しにくい様にしました。


室内機は横方向の開口部が大きいので、超ワイドリニューアルパネルを付けています。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

これで今日からいつ止まるかビクビクしながら使わなくて済みますね(^_^;)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

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