松山では珍しく、3月に雪が降る寒い一日でしたが、今日も元気にエアコン工事にお伺いしてきました。
富士通ゼネラル 7.1kw 単相200Vルームエアコン お客様支給品です。
こちらは大きな事務所になっていて、既存機は床置形パッケージエアコンをお使いでした。
これが突然の故障で動かなくなったため、今回のご依頼となりました。
ご希望の場所をお聞きして、取付工事に掛かります。
背面板を取付けて、配管穴を開けます。
電源も無いので、新たに200V回路も増設します。
室内機を取付けて、コンセントを設置。
電源は、室外機設置場所の脇にある引込計器盤から分岐します。
実はこの敷地、コインパーキングが有り、電源もここから取っているため停電作業ができません。。。
どうしようかなと主幹ブレーカーの二次側を探っていると、先っぽにテープを巻いている予備の線(赤白青)を発見。
この線を利用して、活線のまま漏電遮断器を接続できました(^^)v
これに増設回路を接続して、電気工事完了。
エアコンの配管工事は社長が進めてくれて、真空引き作業を行なっていました。
配管内部を真空乾燥させるため、真空引き作業は必須です。
室外機側はこんな感じで仕上がりました。
スリムダクトで化粧仕上げです。
最後に試運転を行い、異常が無いことを確認してお引き渡しです。
まだ寒い日が続く様なので、早めに設置できて良かったです(^^)v
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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