2026年9月17日木曜日

簡単そうで手間取ったEVコンセント増設工事

いつも社用車のメンテナンスでお世話になっている自動車ディーラーさんのご紹介で、電気自動車用のEVコンセント増設工事にお伺いしてきました。

建物はツーバイフォーの様です。
駐車場の幅が狭いので、EVコンセントは奥の方に設置してほしいとのご希望です。

分電盤は駐車場横にある洗面所に設置されています。

隣に浴室があるので、点検口から天井裏を見てみます。

駐車場横なので簡単な工事で行けると思ってましたが、分電盤の方を見ると洗面所の天井下地と梁の間が狭い上に断熱材がびっしり敷かれているので、先が見えません...

とりあえず分電盤から呼び線を天井裏へ入れてみます。

何度か入れ直ししながらも、なんとか引き寄せる事ができました。

外壁側へ穴を開けてPF管を通し、ケーブルを保護します。

駐車場側は塩ビ管を使って露出配線。

配線作業が終わるとブレーカーを空きスペースへ増設。
200V30A 感度電流15mAの高感度・高速形漏電遮断器を取付けてON。

コンセントのところで電圧を確認して工事完了です。

新しいお車は今月中に納車予定との事。楽しみですね(^^)

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事も、お気軽にご相談ください。

お引越しのためエアコン取外しと分解洗浄まで(取付別)

3年前にアベ冷熱技研でエアコンをご購入いただいたお客様がお引越しされるという事で、取外しと共に分解洗浄のご依頼をいただきました。

三菱電機 MSZ-GV2222-W(2023年製) スタンダードタイプです。 

まずは取外しにお伺いします。
ポンプダウン運転を行って、フロンガスを室外機内へ回収して取外します。

室内機右下にカバープレートを付けているのには理由があります。
プレートを外すとこんな感じ。

既存の穴が逆勾配だったんです。
室内側から外側に向かって3cmくらい上がっています...
これでは排水が逆流して水漏れを起こしてしまいますね。
マンション建築時の酷い施工不良です。

取外し完了です。
お引越し先が近くなので室外機と配管類はお引越し先へお届けして、室内機だけ持ち帰ります。

フィルターには綿埃がびっしり...

ファンにはホコリとカビが付着しています。

お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。

熱交換器↓

ボディ内部↓

ドレンパン↓

ファン↓

しっかり乾燥させて組み上げ後、シートで養生。

今朝、お引越し先へお届けして完了です。

あれ?取付けは?って思いますよね。
取付けはお引越し先のリフォーム工事をされた建築屋さんの業者さんが取付けるそうです。
この様な案件もお引き受けはできますが、他社さんが触ったエアコンはアベ冷熱技研では一切の保証ができなくなりますので何卒。

それから9月17日現在、まだ分解洗浄の受付は再開していません。
今回の様なお引越しの移設に伴う洗浄の場合で、お時間がかなり掛かってもかまわないというお客様のみお引き受けしています。

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。

2026年9月9日水曜日

27年目のNationalから三菱霧ヶ峰へエアコン取替工事

いつもお世話になっている阿部の遠い親戚のご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2226-W 霧ヶ峰スタンダードタイプをお買い上げいただきました。

既存機はNational製。
1999年製造なので、27年目です。
まだ動きますが冷えません...
普段は使っていない部屋なのですが、娘さんたちが帰省された際に使われるので、しぶしぶ取替えとの事。

室外機は屋根置き。
でもちょっと使用方法が違いますね。

この屋根置台はこの向きで設置する様に作られていないので、いわゆる無理矢理という感じです。
ちなみにこれ、当社施工品ではありません。
アベ冷熱技研では、この形の屋根置台を使った事がありません。

では作業に掛かります。
ポンプダウンして取外しますが、ガスがありませんでした。
そりゃ冷えませんよね。

コンパクトな室外機ですが、重さは30kgあります。
一人で窓から引き入れるのはなかなか大変です。

架台もすべて撤去しました。

新しい室外機は壁面に取付けます。
柱にコーチスクリューで留めるので、強固に取付ける事ができます。

室内機も撤去しました。

穴が小さいなぁと思ったら、直径が50mmしかありません...
通常は65mm以上必要ですが、光ケーブルが通っているので拡張はできないので、このまま行くしかありません。

位置決めをして、背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

貫通スリーブが挿入できなかったので、気密性を確保するために室内側の穴の隙間をしっかりとパテ埋めしておきます。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成です。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

「ありがとう。一人では大変やなぁ。これで安心やわ。ホント、ありがとう。」と大変お喜びいただきました(^^)
また来月には、リビングのエアコンの取替えもご依頼ただいています。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2026年9月7日月曜日

ダイキンから三菱霧ヶ峰へ一方向天井カセット形エアコン取替工事

いつもお世話になっているお客様のご依頼で、一方向天井カセット形ハウジングエアコンの取替工事にお伺いしてきました。
今回、エアコン機器はお客様支給品です。


既存機は他社施工品のダイキン製。

どこも不具合などはありませんが、2016年製で10年使っているので取替えたいとのご希望です。

室外機はお部屋からすぐ外に置かれています。


では作業に掛かります。
ポンプダウンを行って室外機内にフロンガスを回収して撤去。

配管は隠蔽配管を流用しますが、長さが短いので延長しなくてはなりません。

延長する準備のため断熱材をはぐと...え?溶接してる??

※奥に見える配管は使われていないものです。

うわ...隠蔽部分の配管が3分で、室外機に接続されていた部分は4分になっています...。

う~ん...騙されましたね。
断熱材に隠れていたので、事前調査の際にはまったく気が付きませんでした。

一応お客様にも現状を見ていただいて、用意いただいているエアコンの能力が少し落ちる事をご了承いただいて作業を続けます。

配管が短いので溶接して延長します。


しっかりと断熱をして化粧テープを巻きます。


室外機に配管を接続して、室内機側へ移ります。


既存室内機を撤去。


ここも溶接してサイズアップしていますね。

この部分はフレアナットのみ新しいものに取替えます。

ダイキンと三菱とでは、天井開口寸法も室内機の吊りボルト位置も違うので、位置決めをしっかりと行って吊り位置を変えます。


室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


真空引きをしている間に室内機にパネルを取付けたり、室内の仕舞いをしていきます。


作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

「ありがとうございました。生きとったらまた10年後も阿部さんにお願いしますからね。」と笑いながらお喜びいただきました(^^)

さて、天井カセット形ハウジングエアコンは、家電リサイクル法の適用外です。
フロン排出抑制法の対象となり業務用と同じ扱いになるので、廃棄処分するためには機器内に充填されているフロンガスの回収作業が必要です。

今回も適正に回収処理させていただきました。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。