三菱電機 MSZ-GV2226-W 霧ヶ峰スタンダードタイプをお買い上げいただきました。


今回取付けるお部屋は、2階です。
専用コンセントはありますが、配管穴は開いていません。


右側が外壁側ですが、換気口があるため取付ける事はできません。
ベランダ側に室内機を取付ける事になりますが、室外機はベランダではなく1階地上置きをご希望です。
配管穴は右に開けて外壁側を立ち下げるのが最短ルートですが、右に出してしまうとハシゴの上で配管を接続する作業になります。
ここで問題があります。もしエアコンが故障した場合、保証期間内であればメーカーサービスが修理対応を行いますが、実はメーカーサービスは安全上の観点からハシゴ作業は行いません。
メーカーサービスに修理を頼むと、ハシゴではなく足場が必要になるのです。
もちろん足場費用はお客様負担になるので、無償修理であっても高額な足場費用が必要になってしまうのです。
これを回避するためには、室内側で配管接続を行うか、ベランダなどがあればそのスペースで作業できる様な配管経路で施工を行わなければなりません。
「故障しなければ必要ない」という考えもありますが、機械ですから故障しないという保証はどこにもありません。
今回のお客様も悩まれていましたが、「阿部さんにお任せします」と一任されましたので、最悪の場合を回避するルートで施工させていただきます。
位置決めをして、背面板を設置。

慎重に配管穴を開けていきます。


令和1年に建てられた建物なので、建材にアスベストは含まれていません。
気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。


ベランダ側から外壁側へ、もう一箇所貫通します。


室外機をベランダに置ければいいんですが、狭いので放熱不良になりそうなのと、音の問題があるので地上置きをご希望です。
外壁側はこの位置に穴が開きました。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


ベランダ側横引きは、スリムダクトで化粧仕上げ。


外壁立ち下げ部分も、ホワイト色のスリムダクトで仕上げました。


アイボリー色でご提案させていただきましたが、お客様はホワイト色を選定されました。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成です。


西日が当たって暑かったお部屋も、これで涼しくお過ごしいただける様になりましたね。
「暑い中ありがとうございました。また何かあったらお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

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