三菱電機製、お客様支給品です。
既存機も三菱霧ヶ峰。2007年製で19年目。
いろいろと不具合も出てきているので、取替えをご希望です。
室内機は3階。3階部分のみ隠蔽配管になっていて、1階室外機までは配管をスリムダクトに収めて外壁を立ち下げています。
今回取替えるのは、二段置台の下にある室外機です。
上段のスペースには、将来キッチンにエアコンを取付ける時のために先行配管があります。
では作業に掛かります。
雨が降りそうなので、先に室外機周りから。
ポンプダウン運転を行って、フロンガスを室外機内へ回収して撤去。
配管のフレアが気になったので見てみると...
よくこれでガス漏れしませんでしたね...
フレアの表面はパッキンの役割もあるので、鏡面仕上げでないと高圧時にガスが漏れ出してしまいます。
化粧テープを巻き直して、新しいフレアナットを取付けます。
雨が降り出しましたが、なんとか小雨の間に室外機に接続。
配管の長さが厳しい様なら溶接延長の段取りもしていましたが、なんとか延長せずギリギリで接続できました。
この上がベランダなので、先にシートを敷いておいて正解でした。
風が吹かなければ、こちらへ吹き込んで来ることはありません。
室内機側に掛かります。
外そうと思ったらビクともしないので、カバーを外して確認。
ああ...こんな事をしていたら外せる訳がありませんね。
壁から銅線で引っ張りを取って、ボディにビス留めしていました。
室内機下部の引っ掛けの爪が折れていたので、苦肉の策だった様です。
ドレンもパテで留めていましたが、水漏れでもしたんでしょうか。
既存機を撤去しました。
位置決めをして、背面板を設置。
既存配管に新しいフレアナットを取付けます。
ここも配管の長さが足りないなら延長の必要がありましたが、壁内で余長を取ってくれていたので、延長の必要はありませんでした。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管穴は気密性確保のため、しっかりとパテを詰めておきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
配管距離が10mを超えるため、メーカー計算式で算出した量のフロンガスを追加充填します。
室外機周りは、こんな感じで完成です。
「新しいのはよく効きそうですね。また他の部屋も古いのがあるので、取替えをお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

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