初めてのお客様のご依頼で、新築住宅へエアコン新設工事にお伺いしてきました。
三菱霧ヶ峰×2台、家電量販店ご購入でお客様支給品です。
先月、現地調査にお伺いさせていただいていました。
量販店にも現地調査をしてもらっっていたそうですが、どうにも不安が消えなかったらしく、アベ冷熱技研へご相談いただきました。
今回の様なご依頼、これまでにも結構ありましたが、中にはいい下請け業者さんもいらっしゃいますからね(^_^;)
でも繁忙期に入ると、専属でない業者さんも増えますからどうしてもアタリハズレはあります。
阿部も人のこと言えないかも知れませんけど(*´艸`*)
では工事に掛かります。
まずはリビングから。
位置決めをして背面板を設置します。
慎重に配管穴を開けていきます。
貫通しました。
ここに筋交いがあるのは図面で確認済みです。
穴の位置が少し高くても、少し左に寄っても筋交いに当たってしまう、微妙な位置です。
気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。
これですね、入れないのが当たり前とか言う業者さんが存在する様で、ちょっと理由をじっくり聞いてみたいものです。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はアイボリー色のスリムダクトで化粧仕上げ。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
室外機の位置、立ち下がったところに置いてもいいと言うお話でしたけど、コンセントがあるのでこの位置をご提案させていただいての設置です。
外壁部と基礎部の微妙な段差解消に、フリーダクトを使うしか手立てがなかったのが心残りです。
リビング側が完成。
試運転を行い、異常がないことを確認。
2台目の和室に掛かります。
位置決めをして、背面板を設置。
こちらは外壁側の都合で、左側へ配管穴を開けます。
左側に筋交いはありませんが、柱があります。
これも寸法を測って、位置を確認してから開けています。
こちらも、気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
ホントここ数日、天気が良くて暑い日が続きます。
空調服なくしては、作業が捗りませんね。
こちらは駐車場なので、室外機は裏の方へ置きます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。
実は、お客様にご了承いただいて、途中で2時間半ほど会議のために現場を離れていました。
そのため、朝から始めて夕方まで掛かってしまいました。
初めてにも関わらず、阿部のわがまま聞いていただいてありがとうございました。
「お忙しい中、キレイに取付けていただいてありがとうございました。暑かったんで大変だったでしょう。また何かありましたら、お願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。