2026年3月11日水曜日

居酒屋の客室スペースへルームエアコン新設工事

あれ?一週間以上もBlog書いていませんでしたね。
組合活動やら納期が遅れていたLED照明の取替えやら、見積もりから図面作成、部材の拾い出しに時間を取られる中、タウンエースくんが車検で車載工具の積み下ろしに追われたりなどなど、いつものマンションのリフォームも重なってBlogどころじゃなくなっていました...

そんな中、10年以上Facebookで繋がっていただいているFB友さんから、経営されている居酒屋の客室スペースにエアコンの取付けをご依頼いただきました。

三菱電機 MSZ-GV5625S-W 霧ヶ峰スタンダードタイプをお買い上げいただきました。

今回取付けるのは、こちらのスペース。
12畳ほどのスペースですが、しっかり効かせたいとの事で18畳用を選定しました。
奥に見える壁が外壁側ですが、「ガラスがあるんですよ」との事??

裏へ回ると、ホントだ!窓がありますね。
改装した際に塞いだそうです。
まぁ何とかなるでしょう。

さて、壁面に穴を開ける場合、この建物は2006年以前に建てられた建物になるため、石綿含有事前調査が必要ですが、図面がないため書面調査ができません。
本来であれば穴を開ける箇所の表面を削ってサンプルを取って検査を行う必要がありますが、その検査費用はエアコン代より高額です。
じゃぁどうするって感じですが、「この壁にはアスベストが含まれている」という前提で、みなし作業を行います。

しっかりと位置決めをして、粉塵が飛散しない様にHEPAフィルター内蔵の掃除機で吸引しながら配管穴を開けていきます。

こんな感じで左側に柱があります。

右側には筋交いがいました。
いい感じに開きましたね。

今回、専用コンセントの増設も行わなければなりません。
コンセント用の開口もしておきます。

配管穴には、気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。
コンセントも取付けておきます。

室内機を掛けるための背面板を取付けます。

とりあえず室内機を掛けておきます。

エアコン工事は後回しにして、先に専用コンセントの配線工事を行っていきます。
分電盤は厨房脇のスペースにありました。

室内は化粧モールを使ってケーブルを横引き。
屋外へ導きます。

屋内側は吹き抜けがあったり複雑な構造なので、外側から塩ビ管を使ってケーブルを配線していきます。

まぁまぁ障害物があるので、結構大変です。

たくさんの配管類が入り乱れているので、思ったようにキレイな配管ルートは描けません。

ひたすら狭いルートを中腰で横引きしていきます。

やっと立ち上がれます...

室内機の裏側まで来ました。

あとはケーブルを接続して、専用コンセント増設完了です。

初日(昨日)は午後スタートだったので、ここまでで日が暮れてしまいました。

続きも本日の午後からスタートです。
エアコンの配管類を接続していきます。

外部配管は裏の目立たないところなので、テープ巻き仕上げです。

室外機を据えて配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

アース(接地)は室外機側で取りました。

室外機周りは、こんな感じで完成です。
狭くて作業がしづらい上に、室外機搬入が大変でした。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

これでこのスペースも快適にお食事ができる様になりましたね。
Hさん、ご依頼ありがとうございました(^^)


アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

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