2026年3月27日金曜日

一部テナントビルの事務所と共用部の照明をLED器具に取替え

アベ冷熱技研が長い間お世話になっている税理士事務所さんのご依頼で、照明器具をLEDタイプへ取替える工事に、昨日と本日の2日間掛けてお伺いしてきました。

【重要事項】現在、各メーカー共にLED照明器具の生産が注文数に対してまったく追いついていません。
昨年からこの状態は続いていて、発注を掛けても納期は出ません。
発注してからほぼ3ヶ月掛かると言われています。
酷いものは5ヶ月とか...
物資が足りないとかではなく、LED照明に大量の発注が掛かっているため、工場をフル稼働しても追い付かないという事です。
みなさんが、ギリギリ寸前まで取替えずに放置してきた結果です。
特に官公庁。税金使うから仕方ないと言われますけど、もうちょっと民間の事も考えて発注していただきたいものです。
この状況、しばらく続くそうですよ...

今回ご相談いただいたのは、昨年年末の12月。
テナント事務所として貸している部屋の照明が2台点灯しなくなったという事で、調査にお伺いしていました。
ランプを取替えてみたそうですが、点灯しなかったそうです。

1992年製ですから34年目ですか...
十分使いましたね。
「2台だけ変えるのもおかしいので、この部屋の9台をLEDに取替えてください」と、ご依頼いただきましたが、注文しても納期は出ません。
「ちょっと暗いですけど、まぁ3ヶ月くらいは我慢するんでお願いします。」という事で、LED化を進めることに。

帰り際、廊下や階段を通りながら話していると、非常灯が目につきました。

プルスイッチを引いてみると、点灯しません...

そりゃそうでしょう。
34年間、バッテリーの交換などはされていないそうです。
非常時に点灯しなくて何か起これば、建物所有者の責任になります。
「じゃぁ共用部も全部LEDにしましょう。」という事になりまして、合計25台の照明器具を取替える事になりました。

発注は昨年12月末に行いましたが、しばらく納期すら出ませんでした。
器具は3月初旬に入荷すると連絡があったのは、その一週間ほど前でした。
運が良かったのか、思っていたよりは早めに。
入荷したら取付けなければなりません。
予定がパンパンだったので、少し遅くなりましたが昨日から工事に取り掛かっていました。

一人で25台ですが、共用部は人がいないので気楽に進めていきます。

取替えると、スッキリ視界が広がった様に見えますね。

非常灯はバッテリーで点灯する事も確認。
通路や階段、給湯室やロッカー室、書庫などもすべて取替えていきます。

玄関ロビーが一番厄介です。

既存機はFL20Wx4灯用の大きな埋込器具が設置されています。

器具が大きいので、開口部も大きいのです...
新しい器具はコンパクトなので、この開口部をどうにかしないといけません。

切り欠かれているジプトーン(天井材)を剥がします。

新しいジプトーンを貼って、開口部をコンパクトに。
簡単に書いてますけど、もの凄い時間が掛かっています。
34年経過していますから、ジプトーンの柄も色味も違うのは仕方ありません。

器具ベースを吊り込みます。

LEDユニットを取付けて完了です。

玄関ロビーも明るくなりました。

ちなみに既存機の消費電力は86W。

新しい器具は33Wです。
1台当たり53W。2台なので106Wの消費電力削減になりますね。

さて、事務所の取替えに掛かります。
営業の方々が出払っている時間帯に、一気に取替えました。

スイッチをONにした瞬間、事務員さんが「わぁ!明るい!最近のオフィスみたい!」と、かなり喜ばれていました。

ちなみに既存機の消費電力は85W。

新しい器具は31.9W。
1台当たり53.1W。9台なので477.9Wもの消費電力削減になりますね。
明るくなって電気代が抑えられるって最高じゃないですか。

最後に、階段下スペースの奥が暗いのでどうにかして欲しいとのご要望にお応えして。

既存器具の配置を替えてランプを昼光色のLEDランプへ取替えて、奥の方にトラフ形のLED照明器具を増設しました。

奥まで明るくなって、とてもお喜びいただきました。

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事やLED照明取替えもお気軽にご相談ください。

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