以前施工させていただいたお客様がお引越しされるとのことで、エアコン移設工事と同時に、分解洗浄をご依頼いただきました。
パナソニック CS-221CFR-W (2011年製)
まずは、今までお住まいのお家でエアコンを取外してお預かりします。
室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
専用コンセントはありますが、配管穴は無いので新しく開けます。
背面板を取付けて、貫通スリーブを挿入します。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
配管はテープ巻き仕上げ。外周りはこんな感じで完成。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「キレイにしていただいて、ありがとうございます。今度、2階にもエアコン付けたいので、またお願いしますね。」と、お喜びいただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
2016年10月4日火曜日
富士通ゼネラル製標準タイプエアコン分解洗浄(エアコンクリーニング)
お預かりしていたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。
富士通ゼネラル AS-407F2E4 (2007年製)
まずは室内機を取外しにお伺いします。
まぁまぁスゴイ工事ですね... 新築時に引越し業者が施工したそうです。
うぁ... 半分柱が見えてますよ。これ、コアドリル使って開けた穴じゃないですね?
室内機を取外しました。
この配管穴、何で開けたんですかね? もしかして引き回しノコ?
穴が大きく左斜めに開いているのと、半分柱があるので、貫通スリーブを入れることはできません。
配管も急激に曲げたのか、一部潰れていたので、とりあえず修正しました。
ちなみに修正できない場合は、溶接修理となります。
お預かりした室内機を分解していきます。
しかしこのエアコン、かなり痛みが激しいですが、一度分解された様な感じですね。
歯車の保持部分が折れています。
基板のカバーのビス留め部分が割れています。
この様なところは修正可能ですが、修正できない場合は部品取り寄せになります。
なので、メーカーに部品がなければ、修理不可能となります。
致命的な不具合箇所はなかったので、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
移設時にケーブルが届かなかったんでしょうね...
これもサクッと新しいケーブルに変えておきました。
この辺は、取外して分解洗浄するから発見できる場所ですよ。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認。
「結構汚れてましたね。子供が小さいので、これで安心して使えます。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
富士通ゼネラル AS-407F2E4 (2007年製)
まずは室内機を取外しにお伺いします。
まぁまぁスゴイ工事ですね... 新築時に引越し業者が施工したそうです。
うぁ... 半分柱が見えてますよ。これ、コアドリル使って開けた穴じゃないですね?
室内機を取外しました。
この配管穴、何で開けたんですかね? もしかして引き回しノコ?
穴が大きく左斜めに開いているのと、半分柱があるので、貫通スリーブを入れることはできません。
配管も急激に曲げたのか、一部潰れていたので、とりあえず修正しました。
ちなみに修正できない場合は、溶接修理となります。
お預かりした室内機を分解していきます。
しかしこのエアコン、かなり痛みが激しいですが、一度分解された様な感じですね。
歯車の保持部分が折れています。
基板のカバーのビス留め部分が割れています。
この様なところは修正可能ですが、修正できない場合は部品取り寄せになります。
なので、メーカーに部品がなければ、修理不可能となります。
致命的な不具合箇所はなかったので、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
移設時にケーブルが届かなかったんでしょうね...
これもサクッと新しいケーブルに変えておきました。
この辺は、取外して分解洗浄するから発見できる場所ですよ。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認。
「結構汚れてましたね。子供が小さいので、これで安心して使えます。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
カテゴリ:
エアコンクリーニング[完全分解洗浄]
2016年10月2日日曜日
ガス給湯器から三菱エコキュートへ取替えて快適なオール電化に
エコキュートへの取替工事が完了したので、お引渡しにお伺いしてきました。
三菱電機製 SRT-ST462U フルオートW追いだき&バブルおそうじ機能付きハイパワー給湯形エコキュートです。
既存の給湯器はガスでした。
キッチンは、以前からIHクッキングヒーターをお使いで、オール電化にご興味があったそうで、エアコン分解洗浄にお伺いした際に、ご相談いただいていました。
敷地的に、標準のタンクユニットが置けるかどうかがポイントでしたが、なんとか行けそうなのでお見積りをさせていただき、今回ご依頼いただきました。
まずは、図面を作成して四国電力へ申請します。
許可が下りるまでに、いろいろと作業を進めていきます。
この配管周り、どうするか非常に悩みましたが、、、
この様に削って、埋設部分を確認。
うわぁ、一生懸命削って確認して良かったですね。
エルボ部分が腐食して、微量な漏水を起こしていました。
この辺は塩ビ管に取替えます。
タンクユニットを置く場所へ、コンクリート基礎を造ります。
コンクリート床ですが、厚みは7cmほどしかないので、アンカーが効かないのです。
コンクリートを流し込んで、一週間ほど寝かせます。
排水管は、雨樋に接続しています。
手前の枡は汚水枡なので、使用できません。
電気工事に掛かります。
分電盤が脱衣場にあるので、ユニットバスの点検口からサクサクと作業が進みます。
既存の循環パイプも撤去し、三層管に取替えてアダプターも取替えます。
こんな感じで、タンクユニット周辺は三層管だらけになってます(^_^;)
給湯・給水管は埋設部分を塩ビ管に、露出部分は三層管を使用します。
タンクユニットを設置して、しっかりとアンカーで留めます。
配管類を接続していきます。
雨でズブ濡れになりながら、ヒートポンプユニットも接続していきます。
配管接続が完了すると、注水を行い水漏れがないか確認。
リモコンを取替えて電源投入。
沸き上げ運転が始まり、フロリモコンでお湯はり試運転開始。
勢い良く浴槽に注水が始まりました。
辺りが暗くなってきたので、とりあえず使える様にして終了。
本日お伺いして、削ったところの埋戻し。
電力量計をアナログメーターからスマートメーターへ取替えて、すべての工事が完了です。
「キレイにできましたね。光熱費がどのくらい削減できるか楽しみです。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は四国電力計器認定店、第一種電気工事士・給水装置工事主任技術者が取付工事を行います。
オール電化に関することなら、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
三菱電機製 SRT-ST462U フルオートW追いだき&バブルおそうじ機能付きハイパワー給湯形エコキュートです。
既存の給湯器はガスでした。
キッチンは、以前からIHクッキングヒーターをお使いで、オール電化にご興味があったそうで、エアコン分解洗浄にお伺いした際に、ご相談いただいていました。
敷地的に、標準のタンクユニットが置けるかどうかがポイントでしたが、なんとか行けそうなのでお見積りをさせていただき、今回ご依頼いただきました。
まずは、図面を作成して四国電力へ申請します。
許可が下りるまでに、いろいろと作業を進めていきます。
この配管周り、どうするか非常に悩みましたが、、、
この様に削って、埋設部分を確認。
うわぁ、一生懸命削って確認して良かったですね。
エルボ部分が腐食して、微量な漏水を起こしていました。
この辺は塩ビ管に取替えます。
タンクユニットを置く場所へ、コンクリート基礎を造ります。
コンクリート床ですが、厚みは7cmほどしかないので、アンカーが効かないのです。
コンクリートを流し込んで、一週間ほど寝かせます。
排水管は、雨樋に接続しています。
手前の枡は汚水枡なので、使用できません。
電気工事に掛かります。
分電盤が脱衣場にあるので、ユニットバスの点検口からサクサクと作業が進みます。
既存の循環パイプも撤去し、三層管に取替えてアダプターも取替えます。
こんな感じで、タンクユニット周辺は三層管だらけになってます(^_^;)
給湯・給水管は埋設部分を塩ビ管に、露出部分は三層管を使用します。
タンクユニットを設置して、しっかりとアンカーで留めます。
配管類を接続していきます。
雨でズブ濡れになりながら、ヒートポンプユニットも接続していきます。
配管接続が完了すると、注水を行い水漏れがないか確認。
リモコンを取替えて電源投入。
沸き上げ運転が始まり、フロリモコンでお湯はり試運転開始。
勢い良く浴槽に注水が始まりました。
辺りが暗くなってきたので、とりあえず使える様にして終了。
本日お伺いして、削ったところの埋戻し。
電力量計をアナログメーターからスマートメーターへ取替えて、すべての工事が完了です。
「キレイにできましたね。光熱費がどのくらい削減できるか楽しみです。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は四国電力計器認定店、第一種電気工事士・給水装置工事主任技術者が取付工事を行います。
オール電化に関することなら、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
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オール電化工事
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