2014年12月25日木曜日

エアコン取替工事(室外機壁面置き)

午後から、エアコン取替工事にお伺いしてきました。

日立製7.1kwルームエアコン お客様支給品です。


既存機は三菱電機霧ヶ峰。

はい、まだまだ新しいです。
2011年にアベ冷熱技研が取替えさせていただいた物です。

今回なぜこんなに早く取替えするかと言うと・・・

室外機が無くなりました。。。
いわゆる「盗難」です。
実は前回も盗難に遭われたので、2回目(_ _;)

犯罪ですよ、犯罪。
人のものを盗むなんて、何考えてるんですかね。まったく。
フロンガスも大気開放ですから、それだけでも1年以下の懲役又は50万円以下の罰金という、「犯罪者」ですよ。

早速、既存機を取外して、新しい室内機を取付けます。


で、室外機ですが、今までと同じ位置に置くと同じ結果になりそうでしたので、こんな感じにします。

室外機壁面置き。
「絶対盗られない」とは言えませんが、「盗られにくく」なりますね。
上げるのも結構苦労してます(^_^;)

配管接続後、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。


室外機周りはこんな感じで完成。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

もう一回書きますね。
人のものを盗むのは犯罪です!こんな情けない行為、日本人じゃない事を祈ります。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2014年12月24日水曜日

洗面所へコンセント増設工事

以前、エアコン分解洗浄をご依頼いただいたお客様から、「阿部さんとこはコンセントを増やす工事もしてくれるの?」とご依頼いただき、増設工事にお伺いしてきました。


増設場所は、2Fにある洗面所。

将来、暖房機などを置く際に、専用のコンセントを増やしてほしいというご要望です。

分電盤は1F。

分電盤の近くに点検口があります。

ちょうど、点検口上に2Fのユニットバスが見えます。

これなら容易に2Fへケーブルを立ち上げる事ができますね。

2Fユニットバスの壁内隙間を通して、2F天井裏へケーブルを通していきます。


あとは洗面所の壁内を下ろせば簡単・・・とはいきません。。。

天井総貼りになっていて、壁のところが塞がれています。。。

慎重に寸法取りして、壁の中心部を狙って穴あけ。

うまく真ん中に空いて、ケーブルを下ろしていきます。

コンセント位置を決めて開口します。

ケーブルが出てきました。

コンセントを取付けます。

水回りなので、アース付きにしています。

分電盤に20Aブレーカーを増設して、ケーブルを接続。
ONにして送電します。


テスターで電圧を確認して、お引き渡しです。

これで快適に洗面所がお使いいただけますね。

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事や修理・点検もお気軽にご相談ください。

2014年12月22日月曜日

太陽光発電用 売電電力量計(電力メーター)取替工事

太陽光発電システム用の売電力量計の取替工事にお伺いしてきました。

電力量計には有効期限があり、満期を迎えるまでに取替えなければなりません。
買電力量計は、四国電力が定期的に取替えてくれますが、売電力量計はお客様の持ち物ですから、取替えはお客様負担となります。

まずは既存の電力量計を取外します。


新旧交代。
左が既存、右が再検定を受けたものです。

今回は中古品の再検定を受けた物を使用。
新品にするか、中古にするかは、ご注文いただいた時にお客様とご相談させていただいて、お客様ご自身に選んでいただきます。

はい、ここで電力量計の大きさが、かなり違う事に気付いたと思います。
実は既存の電力量計、、、30Aだったんです。。。

なぜ30Aを付けたのかは不明ですが、四国電力へ確認したところ、「基本的には電力側のメーターと同じ容量のメーターを取付けてください。120Aが付いてれば120Aじゃないと。。。」って言われてました。
まぁ、当然だと思いますが。

で、120Aの電力量計へ取替えます。


検定済みのシールは、10年後。

10年間、問題なく使えますと言う証です。

感電防止のために低圧用ゴム手袋で安全対策を行い、トルクドライバーを使い規定トルクで端子を締めます。


送電前にテスターで電圧測定を行い、接続ミスがないか確認。


異常がない事を確認して、主開閉器を入れて送電します。

正常に電力量計が動作しているか確認を行い、お引き渡しです。
後は、指示数や品番などを四国電力へ報告して完了となります。

アベ冷熱技研は「四国電力(株)請負計器工事認定店」です。
太陽光発電システム用の売電力量計の取替えも、お気軽にご相談ください。

2014年12月19日金曜日

住宅電気設備容量増設工事(単三化)

「古い借家を借りるのですが、電気容量が足りないみたいなので、容量増工事をしてほしい。」とご依頼いただき、本日お伺いしてきました。


既存設備は単相2線式なので、最大30Aまでしか使えない上、100Vしか取れません。


既存分電盤というか、、、分岐ブレーカーが2つしかありません。。。

これを、既存設備はそのまま流用するとして、コンセントを5箇所増設し、幹線設備の容量を増やして、200Vも取れる単三化を行います。

まずは調査にお伺いして図面を作成し、四国電力へ申請。
許可が下りると電気工事に掛かります。

今回、分電盤の位置を変更するため、設置位置にコンパネを取付けて、各部屋へケーブルを通していきます。


平屋なので天井裏作業もスムーズです。 ちょっとホコリっぽいですが(^_^;)


既存ブレーカーは撤去し、分電盤からのケーブルをジョイントします。

これで今まで使用していた既存設備の流用ができます。

各部屋へコンセントを増設していきます。

土壁のため、露出配線。

分電盤を取付けて、ケーブルを接続していきます。

主開閉器40A 分岐回路×6回路(コンパクトタイプ) 扉付き分電盤です。

四国電力で預かってきた単相3線式電力量計に取替えます。

引込ケーブルは後日、引込班が張替えてくれるので、仮接続しておきます。

すべての工事が完了すると、絶縁抵抗測定、接地抵抗測定、電圧確認、点灯試験完了後、お引渡しです。

お聞きすると、こちらには住まわれるのではなく、お仕事の作業場にされるそうです。
これでブレーカーの容量気にせず、安心して作業ができますね。

アベ冷熱技研は、四国電力(株)請負計器工事認定店です。
この様な電気工事もお気軽にご相談ください。

2014年12月18日木曜日

UHFフラットアンテナ・BS/110CSアンテナ新設工事

新築のお客様からのご依頼で、アンテナ新設工事にお伺いしてきました。

地デジはフラットアンテナで、衛星放送もご覧になりたいとのご希望で、2F外壁面設置にしました。


壁面金具2つで防錆ポールを保持します。


UHFフラットアンテナを取付けて、松山本局を狙います。


障害物がないので、エラーフリーのいい値がでました。


BS/110CSアンテナを取付けて、方向調整を行います。


これもいい値がでました。


ブースター本体は、アンテナポールへ取付け。


ブースター電源部は、宅内の分配器ボックスへ収めます。


各部屋のユニット部で受信レベルを見ながら、、、


ブースターの出力レベルを調整します。


各部屋、適正レベルに調整できました。


後はテレビに接続し、映りを確認いただいてお引渡しです。


アンテナ周りはこんな感じで完成です。

新しいお家で、快適なテレビ生活をお過ごしください。

アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>