2006年12月8日金曜日

青年部役員会&忘年会

松山電気工事協同組合青年部12月定例役員会&忘年会」へ出席してきました。


松山電気工事協同組合青年部は、今年創立20周年です。
これを記念として、来月「松山電気工事協同組合青年部創立二十周年記念意見交換会」を行うことが決定しました。
青年部を卒業された諸先輩方をお招きし、歴史を振り返り、現在の活動状況について意見交換する予定です。

それから、やっと青年部ホームページの製作に本腰を入れることも決定しました。
こちらは自分の得意分野なので、気合入れて取り組みたいと思ってます。

忙しくなりますよぉ~。。。

2006年12月7日木曜日

また(旧)宇和町へ!

また行って参りました、旧:宇和町(現:西予市)へ。
高速道路を使って1時間半。

「寝室が寒いのでエアコンを」とのご依頼で、三菱電機JXVシリーズをご提案、採用されました。


ムーブアイ搭載で温度ムラが無く省エネ、夏場はさらっと除湿運転で快適な眠りを誘うので、寝室にはぴったりです。

↓こちらは窓から見える風景。
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まわりは山と畑で、ずっと向こうが見渡せます。

帰りには、こぉ~んなにたくさんの野菜をいただきました。
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ものすご~い新鮮!ですが・・・食べ切れませ~ん(^_^.)


あ、ついでに「エアコン分解洗浄」もご依頼いただきました。
今年中にもう一回行かないと。。。

2006年12月2日土曜日

エコキュート補助金受付終了


あれれ???

��2月1日から受付の「エコキュート導入補助金制度 一般用第4期募集」が、初日で終了してます。。。

親戚がエコキュート購入予定なので、「速達で1日に着くように送っときよ」と言っておいたのですが、ちゃんと到着してるのか不安です。

到着してても抽選となる訳ですが。。。

しかし、エコキュート人気はものすごいですね。
イニシャルコストは結構しますが、ランニングコストが激安なのは魅力的です。

来年の補助金、、、どうなるんでしょう???


追 記:
��2月に入ってしまいました。。。
エアコン・CATV・ピカラ・・・工事の予定がいっぱいでBlogいじってる時間がありません(^_^;)
ニュースを見ていると、ナント「U2」と「エリック・クラプトン」が来日公演してるじゃないですかっ!
行きたいなぁぁぁ。
��日には久万スキーランドがOPEN。
滑りに行きたいなぁぁぁ。
やりたい事がいっぱい。
でも、仕事こなさないと新年が迎えられません!
・・・あ・年賀状作らないと。。。


2006年11月24日金曜日

新品エアコンなのに、ガスが無い?

毎年、年末になると鬼の様に忙しくなります。
今日も、厚意にしていただいている量販店のエアコン工事に回っていました。

あるお宅で、とあるメーカーのエアコンを取り付け。
配管工事が終わり、真空ポンプで真空乾燥作業完了後、ゲージを見ながらバルブを開くと。。。


へっ???

ゲージの針が「0」になりました。。。
ガス圧がありません?

両方のバルブを全開にしても、まったく。

新品なのに、、、ガスが無い・・・(ーー;)

最初から入ってないのか、輸送途中で抜けたのか?
どちらにしろ、後日丸ごと交換です。

まったく、この忙しい時期に!
今日は寒いのに、お客様にはお気の毒でございます。


基本的にこのメーカー、大っ嫌いです!
あのイビツな室内機、どうにかしてほしい!
でも、パソコンは大ファンなんですが。。。

2006年11月19日日曜日

家電リサイクル法改正見送り

1週間体調悪かったので、昼から寝てました。
おかげで元気回復!明日からバリバリ働けそうです。

今日の愛媛新聞、2面に小さく載っていた記事。

「家電リサイクル法 改正案の来年提出を見送り(経産・環境両省)」

2001年4月に施行された「家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)」。
施行後5年が経過し、見直しが行われてきました。
今回の改正案に、「製品価格にリサイクル料金を含める前払い方式」も議論されていたようです。

この法律ができてから、指定家電の不法投棄が急激に増えました。
現行は「後払い方式」のため、リサイクル料金を払いたくない人たちが、山中などへ投棄しているためです。
こうなることは、事前から判りきったことでした。

この様な状況を防ぐためには、「前払い方式」が一番です。
誰が考えてもそうですよね。

「じゃぁ、誰が反対してるの?」
経済産業省?環境省?家電量販店?・・・

いえいえ、その製品を作っている「メーカー」なんです。
作るだけ作って、売るだけ売って、後のことは。。。

いいじゃないですか、リサイクルするために製品の価格が上がるのなら。
安売りするから、リサイクル費まで見れないんです。
価格競争させるから、メーカーが辛いんです。

製品を購入する方のモラルが上がれば、不法投棄は無くなります。


→ 日本弁護士連合会「家電リサイクル法の改正に対する意見書」
→ 大手家電流通懇談会「制度改正に関する基本的要望・意見」
→ 有限会社アベ冷熱技研「家電リサイクル券システム」

2006年11月17日金曜日

保守技術員講習

そう言えば、この資格も持ってました。

保守技術員

今日は、5年毎に行われる更新講習会に参加してきました。


全日本電気工事業工業組合連合会」が主体となり、各地域の電気工事工業組合が「共同保守管理業務」を行うための認定資格です。

電気工事組合の組合員で、希望する人は、認定申請をしてこの講習を受講すれば「保守技術員」になれます。(※電気工事士の資格保有者のみ)

業務の内容は、一般電気工作物の保安確保のため、4ヶ月に1回以上の目視点検、1年1回の精密点検、これ以外にお客様の要求による臨時点検を行う事になっています。
これらは、一般電気工作物のすべてについて行うものではなく、お客様と電気工事組合の契約によって行われます。

みなさん、
差込みっぱなしのコンセントありませんか?
タコ足配線してませんか?
電源コードを束ねていませんか?
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・・・恐ろしいことになりますよ。。。

[emoji:v-109]東京消防庁「トラッキング」
[emoji:v-109]東京消防庁「防災キャンペーン」
[emoji:v-109]電気製品認証協議会「こんな使い方は事故のもと」

2006年11月15日水曜日

またやってくれました

先週末からバタバタしていて、来週末まで予定がいっぱいです。
急に寒くなってきて、体調も思わしくありません。。。

そんな中、修理依頼が。
エアコンにエラー表示が出て動かんのよ」と、厚意にしていただいている電気工事屋さんから。

早速、現場へ。
日立の天カセパッケージエアコンで、エラー表示は「01」。

※「01」→室内保護装置・・・フロートスイッチ作動・室内機基板故障

基板のフタを開けて見ると・・・


へっ?(゜o゜)コネクタが外れてる???

ドレンアップのフロートスイッチ用コネクタが外れてます。
機械は正直でした。。。

実はこのエアコン、店舗リフォーム時に「掃除屋さん」に洗浄してもらったそうです。
その時に基板も外して分解洗浄をしたんでしょう。
どうりで、エアコンが綺麗なハズです。

しかし、試運転すれば症状が出ていたハズですが、やってないんでしょうねぇ。

しっかり頂きますよ「出張修理代」!
ずっと前にもBlogで書きましたが、結構あるんですよこう言う事例。
お掃除屋さんの洗浄は「安い」のが売りですが、この場合「高く」付きましたね。。。

ついでに悪そうなところも点検して、補修・修理しておきました。
いつも書いていますが、「エアコンの洗浄は空調屋さんに頼みましょう」。
「洗浄」ついでに「機器の点検・補修」ができるので、一石二鳥で逆に安く付きますよ(^_^)v

2006年11月9日木曜日

ボイラーが壊れます

毎年、寒くなってくると、ボイラーの修理依頼が増えてきます。

今日お伺いしたお宅では、循環式ソーラーシステムと灯油ボイラーを併用されていました。
ご依頼内容は、「ボイラーの不調」です。

点検開始。
・・・ん?ボイラーの給水管に多数のバルブが???


バルブの先には、ソーラーシステム。。。

あれ?あそこに付いてるのは「減圧弁」?
「直圧式」のボイラーと「減圧式」のソーラーシステムを組み合わせている。。。(~_~;)

給水バルブのアップ↓
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ソーラー往き・戻りのバルブをopenし、中心のバルブをcloseすることで、水の流れは「給水管」→「ソーラー往き」→「ソーラー戻り」→「ボイラー」となり、ソーラーで沸かしたお湯が無くなると自動的にボイラーで沸かす仕組みになっています。

・・・が、問題はボイラーが「直圧式」ということ。

ソーラータンク手前の「減圧弁」で水圧が減圧されているため、「直圧」で運転するはずのボイラーが本領を発揮できません。
最悪の場合、ボイラーが壊れます。。。

ちなみに、バルブ操作でソーラータンクを通さずに、ボイラーへ直圧をかけて見ると、見事元気に運転しました。

こちらのお宅は、後からソーラーシステムを設置したらしいのですが、普通の水道屋さんならこんな事しませんよねぇ。。。


※通常は、ソーラーシステム接続専用型ボイラーを使用しなければいけません。

2006年11月7日火曜日

室外機から煙がっ!

昨日から急に寒くなりましたね。
今朝は、今シーズン初めてエアコンの暖房を入れました。

午前中、メンテナンス契約させていただいているリース会社様の倉庫で、現場から帰ってきたエアコンたちを点検していると。。。

「阿部さん!リースに出したエアコンの室外機から、煙が出たんやと!昼から現場に見に行けんやろか?」と担当の方。
「煙?点検したときは異常なかったのになぁ・・・」と社長。

黙々と点検している自分の横で、いろいろ話ししていましたが。。。
急遽、、、「大洲市」へ・・・(ーー;)

松山から大洲へ、高速道路に乗って30分。。。現場へ到着。

現場の方に症状を聞き、試運転開始。


ガス圧、運転電流値、吹出温度・・・すべて異常なし。。。

空調屋さんなら「煙」の原因が何か、すでに判断できてますよね。

エアコンは暖房時、室外機から冷風が出ます。
この時、外気温が低いと熱交換器に「霜」が付きます。
ヒドイ場合は熱交換器が凍ってしまいますが、通常「霜取り運転」に切り替わり、熱交換器に付いた「霜」を排除します。

この時、「煙」のようなものが見えることがあります。
これは、外気温度と湿度の環境によって変わりますが、「霜」が「水蒸気」に変わって白く煙のように見える現象です。

行く前から、そうじゃないかと思っていましたが。。。

発見したのが、たまたま工事に来ていた水道屋さんで、取付工事をしたのがその現象を知らない電気工事屋さんだったので、「機械の異常」と診断されてしまったようです。

高速代・ガソリン代・点検費、それに貴重な時間、もったいないです。。。
少しの予備知識で、CO2も削減できたのに。


その脇で、晴れ間が見えたので写真を・・・
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あれ?「ワゴコネクタ」って、防水でした???

2006年11月6日月曜日

エアコン取外完全分解洗浄

みなさん、エアコンのお手入れは完璧ですか?

当社ではエアコンのオフシーズンに、室内機を取り外し、すべての部品を完全分解して丸洗いする「完全分解洗浄」をオススメしています。

エアコンからの匂いが気になりませんか?
フィルターをいくら掃除しても、内部に入り込んだホコリまでは除去できません。


外見はきれいに見えても、内部は意外と汚れています。
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夏場、冷房運転で酷使されたエアコン内部にはホコリが付着し、それがカビとなって繁殖します。
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そしてそのカビたちは、エアコンを運転するたびに部屋中に撒き散らされているのです。

清掃業界や家電業界では「エアコンクリーニング」と呼ばれ、前面カバーのみ取り外して洗浄する方法が主流となっていますが、これでは機器内部まで洗浄することはできません。

一時的に匂いは収まった様に思われますが、内部に取り残されたカビ菌が繁殖し、早いうちに同じ状態に戻ってしまいます。
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当社では、「エアコン洗浄」を「修理」と位置づけています。
「完全分解」することにより、機器内部の異常を見つけることができる上、「室内機の取外し・取付け」時に、ガス圧測定等の「点検」も行うことができます。

空調屋ならではの「取外完全分解洗浄」、オススメですよ。


分解洗浄の動画が見れます↓
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研