すみません...月曜日の朝、自宅の玄関周りを掃除していて腰を痛めてしまいました...
今朝も激痛でなかなか起き上がれませんでしたが、仕事は休む訳にはいかないので、痛止薬を飲んでホッカイロで腰を温めながらの作業をしていますので、しばらくお会いする方々には、腰に神経集中していて愛想がないかも知れませんのでご了承ください。
さて、昨日から急に冷え込んできましたが、本日午後から初めてのお客様のご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。
ダイキン製、お客様支給品です。
既存機もダイキンです。13年目なので取替えをご希望です。
1階リビングなので、室外機は地上置き。
フロンガスをポンプダウンして取外しに掛かります。
この年式のダイキンは、カバー内側で下部をビスで留めているため、他社品に比べて室内機を外すのに一手間掛かります。(阿部がダイキン嫌いな理由のひとつ)
既存機を撤去しました。
室内機を外さずにクロスの貼り替えをしてしまうと、こういう事になりますね。
配管穴を覗いて見ると...
もう少し下に下げて右に寄せれば交わせてたんですけどね。
そもそも木造で、この位置は筋交いがあると予測できなければなりませんね。
配管穴には貫通スリーブを挿入しておきます。
位置決めをして、背面板を設置。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
この機会に、配管化粧カバーも取替えました。
室外機の位置は元あったところではなく、ここに置いて欲しいとのご希望です。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
さて、撤去したエアコンを車まで運ぶのは、腰にコルセットを巻いて気合いでやるしかありません...
風が吹いて寒いハズなんですけど、脂汗が噴き出ました...
室外機周りは、こんな感じで完成。
作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。
痛止めが効いていたので、なんとか完工できました。
「忙しいところ、ありがとうございました。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただき、お土産までいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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