2017年5月4日木曜日

夜になると駐車場が真っ暗なのでセンサーライトの取付けとコンセント増設電気工事

この前、オール電化工事をご依頼いただいた先輩に大絶賛いただき(^_^;)、「うちの息子んとこの駐車場が夜になったら真っ暗なんで、センサーライトを付けてもらえんやろか。」とご依頼いただき、本日工事にお伺いしてきました。


駐車場はお家から庭を挟んであるため、照明も電源もなく、夜になると明かりがまったくありません。


「近くの屋外コンセントから延長してもろたんでええよ。」というお話でしたが、その屋外コンセントの位置がなんとも言えないところにあって、駐車場まで延長するとなると、芝生をおがさないといけないので、分電盤の空きブレーカーを利用して専用回路増設とします。


分電盤は洗面所に設置されていて、隣のユニットバス点検口から作業可能です。


浴槽のエプロンが外れるので、ここも利用して配管を通して行けそうです。


柱などの構造体を避けて、外壁に穴開けを行います。


PF管を通していきます。


ユニットバスの天井裏まで立ち上げました。


分電盤から呼び線を引っ張ります。


配管内にケーブルを入線していきます。


分電盤のところまでケーブルが届きました。

空きブレーカーへ接続しておきます。

建物からブロック塀までは、PF管を埋設。


延々と塩ビ管を横引きしていきます。


10mほど横引き。
コンセント取付け位置とか柱立ち上げとか、この部分にPF管は避けたいので、ノーマルを使って曲げ曲げ。


防雨コンセントを取付けます。


立ち上げた配管を横引きして、センサーライトのところまで。
支給品のセンサーライトも、しっかりと取付けます。


すべての配管・配線工事が完了すると、ブレーカーを投入して電源を送ります。

電圧測定をして、異常がないことを確認。

センサーライトの角度調整と、点灯時間などの設定を行ってお引き渡しです。

「わぁ、スゴイ。キレイにできましたね。」と、大変お喜びいただきました(*´ω`*)

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事や修理・点検もお気軽にご相談ください。

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