2015年12月19日土曜日

新築住宅へお引越しのためエアコン移設工事(配管溶接修理)

一ヶ月前からご予約いただいていましたお客様の、エアコン移設2台と新設1台の工事にお伺いしてきました。

移設先は、ピカピカの新築住宅です。

移設エアコンは2台。 そのうち1台は室外機壁面置きでした。。。
取外しは時間が掛かりそうだったため、お引越しの前に取外しにお伺いしていました。

結構辛い思いをして室外機を撤去。


室内機を外して見ると、なんか嫌な予感。。。


テープを剥いで見ると、、、折れてしまったのを、ペンチで修正した形跡が。。。

お客様にご確認いただき、お預かりして修理することに。

持ち帰って拝見すると、結構潰れてます。

ここまで潰れると、十分な能力が発揮できません。
この部分を切断して、新しい配管を溶接する修理を行います。

室内機をバラして、熱交換器だけにします。


アセチレンと酸素を使って、溶接作業。


こんな感じで完成です。


で、本日取付けにお伺いしてきました。
まずは、位置決めをして背面板を取付けます。


配管穴を開けます。


配管穴には貫通スリーブを挿入。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。


室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

今週に入って、かなり冷え込んできました。
今日から新しいお家で、暖かく快適にお過ごしいただけますね。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

4 件のコメント:

  1. 電器店なら普通の仕事ですけど自分に酔ってますね!
    他店のことは、言わない方がいいと思います
    あなたの仕事も普通ですから。

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    1. 匿名さん、はじめまして。
      コメントありがとうございます。
      匿名さんは同業者さんでしょうか?
      そうですね。自分の仕事は普通です。
      この位普通にできないとこの仕事はできませんね。
      酔ってるんですかね? そう見えたのでしたら仕方ないと思います。
      人それぞれ、いろんな方がいて、いろんな考え方があります。
      人間ですから、その時の気持ちなども影響します。
      文章だけでは伝わらない事もありますね。
      自分はこの仕事が好きで、今までは裏方だったこの仕事を、いろんな方々に広く知っていただきたい気持ちでこのBlogを書いています。
      この仕事が好きなだけに、いい加減な仕事を見つけると許せない気持ちで一杯になります。
      お客様が知らないことをこうやって公開する事で、この業界が良くなることを期待しています。
      他店を攻撃している訳ではありません。
      違うことは違う。ダメなことはダメ。
      普通にできていれば、その様なことを書く必要もありません。
      自分は普通のことを普通にやっているつもりです。
      文章力なくてすみません。
      まだまだ勉強ですね。
      ありがとうございます。

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    2. 阿部さん すいません
      私の 思い違いだった見たいです
      失礼な意見を、言って申し訳ないです
      ごめんなさい。

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    3. 匿名さん、ご返信ありがとうございます。
      自分もひとつひとつの記事をもっと丁寧に書かないといけないなと、再確認させていただきました。
      また気がついた事があれば、コメントいただければ幸いです。

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