三菱電機 MSZ-ZXV715S-W フラッグシップモデルムーブアイ搭載ハイブリッド霧ヶ峰です。

既に店舗設計が進んでいて、すぐにでも工事に掛かる状態でエアコンについてご相談いただきました。
こちらテナントビルの2階で、もともとのエアコンが2台?残っていました。
この1つは天吊形。。。かなりの年式です。

当初の設計では、この天吊形を撤去して、既存配管流用で見ていました。
室外機はビルの屋上。

嫌な予感がして、配管を確認。
やっぱり。。。

ワンショット接続は別にいいとして、液側配管が断熱されていません。。。
この配管は流用できません。
この頃は、エアコンの仕組みが今と違っていて、液側配管は断熱しなくても結露しなかったんです。
この配管を流用してしまうと、結露して一気に水漏れが始まります。。。
ガスも全く残っていませんでした。

この既存設備は触らない方がいいですね。
もう一つの既存機。
前の方はこちらを使用していたみたいですね。

室外機はどこにあるのか、配管を辿っていきます。

入口脇を立ち下がって、手摺の隙間から下に・・・?
え?

なんと、まぁ。。。

受水槽の上に。 それも置いてるだけ。
お客様と設計士さんと現地を見ながらいろいろと検討し、室外機はこの場所に壁面置台を使って設置する事に。
室内機をどの様なタイプにするか悩みましたが、今回の改装では、天井を落とさず流用という事と、電源は動力契約なしと言う事でしたので、家庭用ルームエアコンの7.1kwをご提案させていただきました。
業務用の天吊りなどに比べて、価格的にもかなり抑える事ができるので、即ご依頼いただきました。
まずは既存機を撤去。

天吊形も、室内機だけ撤去処分。

室外機の設置場所には、壁面置台を取付けます。

風の通りを考慮して、奥に設置します。
配管穴を床の際に開けます。

配管類を通していきます。

室外機のところまで配管が通りました。

ドレンも垂れ流しでなく、VP管で表まで立ち下げます。
室内側配管は、こんな感じでまとめておきます。

配管穴は、外側からパテ埋め作業ができないので、しっかりと充填剤を入れておきます。

後は大工さんの作業を待ちます。
大工工事とクロス貼りが完了すると、エアコンを取付けにお伺いします。

配管が隠蔽されているのが判りますか?
あそこに配管があるとは判らない様に作っていただきました。
ここは蓋になっていて、取外し可能。

ホントはこの下まで一面蓋にしてほしかったんですけど、なんかいろいろと事情があるそうで、ちょっとやりにくい状態です。
この側面に配管穴を開けます。

室内機を取付け。

ホントは目一杯右に室内機を寄せる予定でしたが、開口部がこれだけなので、どうしても左に寄せないと配管接続ができません。

まぁ、窓と面一になったので、結果良かったのかなと。
室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。

室外機周りはこんな感じです。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

お店もお洒落な感じに仕上がりましたね。

ムーブアイ搭載で省エネ高機能。
使い方をご説明させていただくと、「うちのエアコンより凄いです。細かく設定できていいですね。」と大変お喜びいただきました。
来週OPENとの事で、楽しみですね。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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