仕入先の電材屋さんからの依頼で、某クリニックの処置室へルームエアコンの取付工事にお伺いしてきました。
Panasonic製の標準機です。
今回は下請け工事なので、機器支給品です。
現場へ行くと、元請けの電気工事屋さんがエアコン専用コンセントの増設を行なっていました。
取付け位置を確認し、配管穴を開けていきます。
外壁は厚めの鉄板だったので、結構時間が掛かりました。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
雨の予報が的中。 シートを張って配管内に水分が入らない様に工事を進めます。
配管を適正な長さでカットし、末端のフレア加工を行なって接続します。
いつもの様に、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥します。
湿度が高いので、少し長めに真空引きを行います。
エアコン内部は水分が大敵です。
外部が完成しました。
スリムダクトで化粧仕上げです。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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