2012年2月29日水曜日

愛媛CATV協力会会議(新メニュー登場!)

午後から、愛媛CATV協力会会議に参加してきました。
いつもこの会議にはワクワクしながら行くんですが、今日もワクワク度最高潮でした(^^)v

4月~試験放送、5月本サービス開始の映像新メニューは凄いですよ!
 ・新コース「セレクト」登場!
 ・コースだけでなく、STBも選べる様になります!
 ・多彩なオプションチャンネルの選択ができる様になります!


クリックで拡大します
ベーシックコースやセレクトコースでも、らく録ブルーレイが選択できる様になるので、今まで録画設定に悩んでいた方々にとっては朗報です(^^)v

今までレギュラーコースをお使いだった方々にとって、BS放送やCS放送の録画は入力切替やタイマーの設定など、機械に弱い方にとっては大変な作業でしたが、今後はSTBのリモコン1つでハイビジョン放送を録画できる様になるんですよ(^^)v

チャンネルラインナップはこちら↓
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このチャンネルライナップ凄くないですか?
5月の本サービス開始時には、ハイビジョンチャンネル化率83%!!!

全国的に見ても、このハイビジョン化率は凄いそうです。

「また月額利用料が上がるんじゃないの?」って思われる方が多いと思います。
・・・安くなるんです(゜_゜)  大丈夫なのか愛媛CATV?
今までにもあった「セット割」を拡大!
ネット・電話サービスをセットにすると、大幅な割引が得られる仕組みです。
お客様にとっては本当に見たいチャンネルを選んでいただいて、かつ月額利用料が安くなるのでメリット大です。

コースが4つ、チューナーが4種類なので、メニューが13通り。。。
その上「ダブル割」「トリプル割」が絡んで、料金体系はかなり複雑になるため、しっかりとしたご説明が必要になってきます。
なので、料金をここに載せるのは控えます。
アベ冷熱技研にお問い合わせいただければ、しっかりとご説明させていただきます<(_ _)>
3月上旬から、既にご利用中のお客様のコース変更を受付開始いたしますのでお気軽にご相談ください。

他にもいろいろありますが、一気に書くと大変なのでまた今度にします(^_^;)

2012年2月28日火曜日

ケーブルプラス電話追加工事

以前、新築された時に、CATVのテレビとネットを導入いただいたお宅で、ケーブルプラス電話サービスの追加工事にお伺いしてきました。

既存のネット用モデムは、ユニットバス点検口天井裏に設置されています。
��写真左がモデム、右はお客様のルーター)

光ハイブリッド120Mbpsサービスを使われているので、モデムの仕様が違います。

インターネット用ケーブルを分配するため、ケーブルを加工します。

ケーブルはテレビに使われる同軸ケーブルを同じ様な物ですが、少しサイズが小さくてシールドが2重になっている特殊なケーブルです。

2系統に分配するため、2分配器を使います。

接続部には、認定者以外が触れない様にセキュリティパイプを取付けてあります。
専用のキー工具が無いと、抜き差しできない構造になっています。

受信レベルに異常が無いか、レベル測定器を使って確認。


既存の電話線も、このユニットバスの天井裏を経由していたので、途中で切断してLINE側と電話機側にモジュラジャックを取付けました。


引いて撮るとこんな感じです。

左側はテレビの分配器です。

EMTAを設置してケーブル類を接続し、電源を入れます。

ランプが正常に点灯すれば、工事完了。

後は、お使いの電話機できちんと通話ができるか確認してお引き渡しです。


ご覧いただいた通り、ケーブルプラス電話はCATVのインターネット回線を使った「電話」サービスです。
月額費用がNTT回線に比べて安く、国内すべてのケーブルプラス電話同士で24時間いつでも無料通話ができるため、最近乗り換えされる方が結構増えています。
もちろん、アベ冷熱技研の電話・FAX回線もケーブルプラス電話を使用していますよ。

アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。

2012年2月27日月曜日

情報紙版「現場より・・・!(^^)!」Vol.1 お届け中です

Facebookにも書きましたが、前からやろうやろうと思っていたニュースレターを作って、先週から合間合間でお届けしています。

画像をクリックで開きます↓



あれもこれも頭に浮かんできてまとめるのが大変でしたが、記念すべき創刊号なので、アベ冷熱技研を知っていただくためにシンプルに作りました。

今日までに築山町内とその周辺を歩いて、630軒の戸建てのお宅へ投函させていただきました。
歩きなので、かなぁ~り足にきてますが、健康には良さそうです(^^)v
町内の方々にはご好評いただいて、「あれ読ませてもらったよ。解りやすくてええわい。」とお声掛けいただいています<(_ _)>

生まれ育った地域を歩いて回るのって、いいですね。
どこに行くのにも車や自転車になってしまって、子供の頃よく遊んだ細い路地なんかは、まったく通らなくなっていました。
今日、小学生以来久々に通った路地には、良く遊んだ友達の家を見付ける事ができて、懐かしくてニヤニヤしながら歩いてました。
ホント不審者ですねぇ(^_^;)
時間が許せば、もう少し配布エリアを広げてみたいと思ってます。

続くかどうかは・・・自分でも判りません(^_^;)
なので、表紙には「不定期」と書きました。
応援してくれる方々もいらっしゃるので、Vol.2が書けるよう頑張ります(^^)v

ちなみにこのニュースレター、今のところ徒歩で配布できるエリアのみとさせていただいておりますのでご了承ください<(_ _)>

2012年2月23日木曜日

冷空会青年部会のホームページ公開!

やっと公開できました(^^)v
愛媛県冷凍空調設備工業会青年部会のホームページです↓



↑クリックでサイトが開きます↑

かなり前にこのBlogで書いた記憶がありますが、構想から1年以上経っての完成となりました。
「Jimdo」を使っている理由は、コストが掛からないと言う事と、パスワードさえ知っていれば誰でもWeb上でメンテナンスができるからです。
自分がいなくなっても、メンテナンスできる様にしておかないと、どこぞのホームページ見たいになってしまいますから。。。

「できるだけシンプルに」を心掛けて作ってみましたが、いかがでしょうか?
まぁ、大した内容でもないんですが、「ちゃんと活動してますよ」って言うのがアピールできればOKです(^_^;)
「活動状況」のページは、Facebookページと連動させて更新しやすく作り込んでみました。

とりあえず、これで肩の荷が下りました。
そろそろ自社のホームページも更新しないと。。。(^_^;)

2012年2月21日火曜日

エアコン室外機基板交換修理作業

修理依頼いただいていたエアコンの部品が入荷したので、部品交換にお伺いしてきました。

約10年前の松下電器産業製エアコンです。
先週「暖房が効かない」との事で、点検にお伺いしていました。
とりあえず起動はしますが、コンプレッサーがフル運転状態に入ると「プスッ」と止まると言う状態を永遠と繰り返していました。
メーカーにも確認し「たぶん室外機基板だろう」という事になり、部品を手配していました。

基板を取外します。

ファンモーターまで外しているのには理由があります。

取り外した部品が右側、取り寄せた基板に付属して送ってきた部品が左側。

基板に、ファンモーターと電磁コイルがセットになっています。
そう言えば問い合わせた時にゴニョゴニョ言ってたのは、この事だったんですね(^_^;)
まあ、コンプレッサー以外の電気系統が新品になるので良しとしますか。

写真では判りにくいですが、左の新しい基板の裏は樹脂コーティングされていて、小動物の侵入に対して強くなっています。


新しい部品を、元通りに組み込んでいきます。


作業が完了すると試運転。

問題なくフル運転し、しっかり暖房も効くようになりました(^^)v
買い替えようか悩まれていたのですが、ちゃんと治って良かったですね。

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工で、環境に配慮した施工・修理を心掛けています。
お気軽にご相談ください。

2012年2月20日月曜日

隠蔽配管のルームエアコン取替工事

いつもお世話になっている家電店様からのご依頼で、ルームエアコンの取替工事にお伺いしてきました。

今回は下請工事なので、機器支給。
三菱電機 霧ヶ峰 自動フィルター掃除機能付きです。

既存機も霧ヶ峰でした。

これ、隠蔽配管されています。

撤去すると配管が見えますが、壁の中に配管が隠蔽されているので取替えは不可能です。

既存機のコンプレッサーに異常があればこの配管も使えませんが、今回は別の故障での取替えなので、既存配管を流用します。

でも少し問題がありました。
ドレン管です。

空調屋さんなら、隠蔽部分のドレン管はVP管20Φ(塩ビ管)に断熱材を巻いて使用するのが当たり前ですが、こちらはソフトタイプの断熱ドレンホースを使用していました。
最近、新築のお家で施工されているのを見掛ける様になりました。
点検できるところなら使いますが、壁の中や天井裏・床下の横引きに使うのはハッキリ言って怖いです。
ソフトドレンは柔らかいのでたるみ易く、ヘドロ状のドレン水が詰まり易くなります。
施工性の面で使う業者さんが多いんだろうと思いますが、長く快適に使っていただこうと思う気持ちがあれば、絶対VP管を使いますね。
まぁ、予算の都合もあるんでしょうけど。。。

と言う訳ですが、壁を剥いで入れ替える訳にも行かず、しかたなくドレンホースも流用します。

室内機を取付けるため、冷媒配管を延長します。

室内なので溶接は行わず、フレアユニオンを使って接続・延長します。

室内機に配管を繋いでいきます。


フレアナットは、トルクレンチを使って規定トルクで締め付けます。


ドレンホースも抜けない様にしっかりと差し込みます。

三菱電機製は左側面カバーが大きく外れるので、隠蔽配管の接続が容易にできます。

室内側に時間が掛かっている間に、室外機側は真空引き作業まで社長が済ませてくれてました。


すべての作業が完了すると、異常がないか試運転を行なってお引き渡しです。

一連の作業をご主人様がずっとご覧になられていて、完了後お部屋に来られた奥様に、「おい、相当丁寧に付けてくれたぞ。キレイに付いた。前に取付けに来た業者とぜんぜん違うわい。」とお褒めいただきました<(_ _)>

アベ冷熱技研では、下請け作業でもお客様の立場に立った工事を行い、下請けに徹した対応をさせていただいています。
同業者様からご依頼をいただけるのは、信頼の証ですね(^^)v

Panasonic製テレビドアホン取替工事

午前中、テレビドアホンの取替工事にお伺いしてきました。
Panasonic製 VL-SV25K


既存のドアホンもテレビドアホンでしたが、経年劣化で映像が映りません。

それに付け加えて、来訪者がいないのに突然チャイムが鳴ったりします(^_^;)
モニターに映像が映らないので、鳴るたびに表に確認に行かなければなりませんでした。
これ、夜中も鳴っていたそうで、大変な思いをされていました。

本体を撤去して、玄関カメラ子機も撤去します。


取り外すと、警報用AE線が出てきました。

これ屋内用なので、保護管に入れておかないと劣化してしまうんですよね。
短絡はしていない様だったので、突然チャイムが鳴る原因とは違うみたいです。
配線の抜き替えは不可能なので、劣化しているところはカットして接続します。

新しいカメラ子機を取付けます。

水が侵入しない様に、周囲をコーキングしておきました。

室内側に本体を取付けて、確認。

表でチャイムを鳴らして、お客様に映り具合と音量をご確認いただいてお引き渡しです。
「今日から安心して寝れるわ」と、大変喜んでいただきました。

これからは防犯のためにも、テレビドアホンをお奨めいたします。

2012年2月18日土曜日

太陽光発電用 売電電力量計(電力メーター)取替工事

年明けにご予約いただいていた、太陽光発電システム用の売電力量計の取替工事にお伺いしてきました。

写真左が「買電力量計(四国電力持ち)」、右が「売電力量計(お客様持ち)」です。
電力量計には有効期限があり、満期を迎えるまでに取替えなければなりません。
買電力量計は、四国電力が定期的に取替えてくれますが、売電力量計はお客様の持ち物ですから、取替えはお客様負担となります。

まず、主開閉器を遮断して宅内を停電(無負荷状態)させます。
宅内側は通電されていませんが、電力量計側は通電された状態(活線状態)なので、電線同士を短絡させないように既存の電力量計を取り外します。


左側が既存の三菱電機製電力量計。

右側が新しい富士電機製 F22F-R 逆転防止機能付き電力量計。
かなりコンパクトですね。

有効期限も10年後となります。


新しい電力量計を取り付けて、端子に接続します。

感電防止のために低圧用ゴム手袋で安全対策を行い、トルクドライバーを使い規定トルクで端子を締めます。

送電前にテスターで電圧測定を行い、主開閉器を入れて送電します。


正常に電力量計が動作しているか確認を行い、フタを閉めて作業完了です。

後は、指示数や品番などを四国電力へ報告して完了です。

今回のお客様は、以前同じ様に電力量計を取替えさせていただいたお客様からのご紹介でした。
建築メーカーさんに取替え依頼するより、アベ冷熱技研の方が少しお安いそうですよ。
料金上げようかな(^_^;)

アベ冷熱技研は「四国電力(株)請負計器工事認定店」です。
この様なご依頼も、お気軽にご相談ください。

2012年2月17日金曜日

エアコン室外機壁面置き設置工事

テナントビルの一角へ、中古ルームエアコンの取付工事にお伺いしてきました。

室外機は、オーナー様に許可を取っていただいて壁面置きにしました。

以前この部屋を使われていた方が配管を残していたのですが、これ屋上まで延びています。

屋上には簡単に上がれないため、室外機を上げるためにはクレーンが必要です。
古い配管を使うのはリスクがありそうな事と、予算の都合もあり、壁面置きとなりました。

室内機を設置するため、背面板を取付けます。

配管穴は既存のものを流用。
スリムダクト(配管化粧カバー)も残っていたものを再利用します。

室内側が完了。


溶融亜鉛メッキ製の壁面置台を取付けて、室外機を乗せます。


配管を接続が完了すると、電動式真空ポンプを使って配管内を真空乾燥させます。

室外機の下部ドレンをキチッと取ります。
冬場に暖房運転すると、室外機からドレン水が出るのでこれは必須です。

すべての作業が完了すると、試運転を行なってお引き渡しです。


アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。