2009年12月5日土曜日

太陽光発電用売電力量計取替え

相変わらずバタバタしています。。。
今日は午前中、以前からご予約いただいていた、太陽光発電システム用の売電力量計の取替工事にお伺いしてきました。

写真左が「買電力量計(四国電力持ち)」、右が「売電力量計(お客様持ち)」です。

電力量計には有効期限があり、満期を迎えるまでに取替えなければなりません。

今月いっぱいで満期を迎えるため、電力さんから取替えを促されていました。
買電力量計は、電力さんが定期的に取替えてくれますが、売電力量計はお客様の持ち物ですから、取替えはお客様負担となります。

まず、主開閉器を遮断して宅内を停電(無負荷状態)させます。
宅内側は通電されていませんが、電力量計側は通電された状態(活線状態)なので、電線同士を短絡させないように既存の電力量計を取り外します。


新しい電力量計を取り付けて、端子に接続します。

感電防止のために低圧用ゴム手袋で安全対策を行い、トルクドライバーを使って規定トルクで端子を締めます。

送電前にテスターで電圧測定を行い、主開閉器を入れて送電します。

今回は、富士電機製 F22F-R 逆転防止機能付きを取り付けました。
後は、指示数や品番などを電力さんへ報告して完了です。

アベ冷熱技研は「四国電力(株)請負計器工事認定店」です。
この様なご依頼も、お気軽にご相談ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿