ちょっと時間ができたので、当社事務所へ「ルモマコンセント」を取り付けました。
ルモマコンセントは、地震の揺れを感知すると、擬似漏電を起こして分電盤の漏電遮断機を作動させ、電気を遮断します。
詳しくはコチラ↓
まずは、取り付ける場所を選定します。
揺れを感知して作動するため、下地がしっかりしている壁か、柱の横へ取り付けます。
今回は、分電盤の横へ取り付けることにしました。
コンセントを埋め込むため、壁を開口し、電源ケーブルとアース線を通します。
ルモマコンセント背面に、電源とアース線を接続します。
挿入箇所が違うとうまく動作しないので、確実な工事が必要です。
プレートを取り付けて、ブレーカーを入れて電源を送ります。
規定電圧か確認し、テストレバーで動作確認をして作業終了です。
これでいつ地震が起こっても、分電盤のところまで行ってブレーカーを遮断させる必要がなくなりました。
ついでに、「トラッキング火災防止機能」付きのコンセントも取り付けました。
ホコリや水分などが溜まって、コンセントプラグの発熱が起こった時に電気を遮断し、火災を防ぎます。
「トラッキング」は、ブレーカーが落ちません!
冷蔵庫やテレビの様な、挿しっぱなしのコンセントプラグには絶対オススメです。
商品選定及び工事のご相談は、「(株)ルモマ中予地区特約施工店」であり、「防災士」が在籍する当社へご相談ください。
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