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2017年8月18日金曜日

特殊建物内一部改修に伴う空調設備取替工事が完了しました

7月初めの繁忙期真っ只中から、すべての工事受付を停止させていただいて行っていた、空調設備改修工事が完了しました。
現場はまだ続いていますが、アベ冷熱技研が下請けさせていただいている、空調設備部分が完了しました。

左から、10馬力同時ツインタイプ、5馬力シングルタイプ、5馬力ビルマルチタイプです。

エアコン機器は、元請けさん支給品。
三菱電機をお奨めしていましたが、施主様のご希望と、急に決まった案件のため、耐重塩害仕様のエアコンの在庫があったのがダイキンとの事でした。
ダイキンですけど、支給品ですから(文句は言いながらも)しっかり施工させていただきました(^_^;)

かなり広いスペースに、天カセ4方向吹出しの10馬力同時ツイン。


左側は5馬力タイプ。右側はこの後パーテーションで区分けされる、ビルマルチタイプの1台。


こちらの部屋は制御系機器が座っているところで、ビルマルチタイプの1台。
天井は無くて、スケルトン仕様になっています。


現場がある構内は、もの凄い安全管理が徹底されています。
初めて入場する作業員は、かならず新規入場教育を受けます。
構内に入場するには、入場許可証がなければ入れません。
安全に作業を行うため、携帯電話やライターの持ち込み禁止。
持ち込む電動工具は、すべてチェックされて検査済みステーッカーが貼られます。
ヘルメット・安全靴・腕まくりダメは当然ですが、安全帯・ゴーグルが必須です。
メガネを掛けてない人は、保護メガネを掛けないと入場できない徹底ぶりです。

この酷暑にこの重装備は、かなり過酷です(^_^;)

工事に入った初日の午前中は、安全教育と持ち込み電動工具の検査で潰れました。
午後から作業開始。
既存機の撤去のため、フロンガスを回収します。

海の近くなので、室外機の内部はボロボロです。
よく動いていたなという感じですね...
隣の室外機は制御機器室のエアコンなので、止めることはできません。
運転しながら新しいエアコンを設置した後、撤去となります。

今回、天井も電気設備も全部改修します。
止めることができないエアコンは残したまま、天井も撤去されました。


今回、電動アッパーくんは大活躍でしたね。


同時ツインタイプと、ビルマルチタイプは、室外機1台に対して室内機2台。
途中の天井裏で、分岐管を使って配管を分岐します。
4mほどある高さでガス溶接。


外部配管も溶接箇所がかなりありますが、この現場では外部で溶接する場合は、たくさんの制約があります。

溶接作業を行う場合、前日までに何日の何時から何時までという許可申請。
当日は、溶接作業を行う周辺を防炎シートで囲い、付近の造作物には水で濡らした防火シートを巻きつけて、現場監督、ガス検査員、監視員、作業補助者など、作業してる人間より、見てる人間の方が多いという状況での作業,,,
なかなか前に向いて進みません(T_T)

配管やケーブルの接続完了。
この後、板金屋さんがラッキングカバーを掛けてくれるので、この状態で放置。


外部の配管支持金具は、やっぱり海が近いので腐食が進んでいます。


この辺りは既存流用でもかまわないとの事でしたが、どうしても気になるので、溶融亜鉛メッキ仕上げの支持金具に取替えました。


配管作業が完了すると、フロンガスを流す前に、窒素ガスを使って気密試験。
規定圧力を掛けて24時間放置して、漏れがないかテストします。

右は温度計。38.4℃は気温です(^_^;)
はぃ、毎日こんな温度の中で、お茶とアクエリガブ飲みしながら作業してました...

気密試験が終わると、真空引き開始。
配管距離が長いので、2時間程度引いてます。

転倒防止措置については、元請けさんの施工部分です。

作業が完了すると試運転。
ブレーカーの電源を入り切りするのにも、現場監督の立ち会いが必要です。


運転ガス圧測定・運転電流測定・室内機吹出温度測定など、初期点検を行って異常がないことを確認して完了です。


現場は3階。制約により、基本的に工具や軽微な材料搬入は、外壁に組まれた足場を使っての搬入。
この現場で何が一番大変やった?って聞かれたら、溶接機やフロン回収機、回収ボンベ、真空ポンプなどの荷揚げ降ろし。
足場上からロープで揚げたり降ろしたりする訳ですが、腰を痛めていたのでこれが辛いのなんのって...
さすがに50kgはある窒素ボンベと電動アッパーは、最初にクレーンで揚げてもらって、最後まで現場に置きっぱなし。
最後に撤去したエアコンと一緒に降ろしていただきました。

あと、松山市内の現場じゃないので、片道一時間の行き帰りは、腰痛持ちには地獄の様でした…(^_^;)

まぁ~いろいろありました。ホントいろいろありました。
下請けの分際ですので、ここに書けない失敗や不具合、いっぱいありました。
その分、もの凄い成長した感が自分の中で溢れています。
請けるのどうしようか悩んでいた自分が馬鹿らしいです。
阿部を信頼して、阿部のやりたい様に任せていただいた、元請けのM社長とM電気工事のみなさんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
この成長をお客様に還元できるよう、これからも頑張ってまいります<(_ _)>

2017年8月12日土曜日

店舗の天吊形エアコンを同じ能力のルームエアコンへ取替工事

いつもお世話になっているクリーニング屋さんからのご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 霧ヶ峰 MSZ-GV5617S-W 汎用タイプ単相200V5.6kw18畳用をお買い上げいただきました。


既存機は天吊形パッケージエアコン、動力三相200V5.6kwです。

先週、「お店のエアコンが突然使えなくなったんで、一度見てもらえませんか?」とご連絡いただき、点検にお伺いしていました。
リモコンが全く反応なし。
リモコンが悪いか、室内機の基板が悪いかな?と思い、点検しましたが、どうも室外機側が悪い様です。

室外機は地上に奥スペースが無いため、2階の屋根置きになっています。

今年の春に、屋根の補修をされた時、他の業者さんが一度取外して再取付けしています。
傾斜の調整くらいはして欲しいですねぇ...

配管接続部からオイルが大量に漏れています。
恐らく、再取付け時に、フレアの再加工もしてないんじゃないかと思われます。


とりあえず、全く動かないのはガス漏れとは関係ないので、基板をチェックしていきます。

室外機までの電圧は200V掛かっているので、基板が怪しいです。
黒いススも見えるので、室外機の基板で間違いないでしょう。

取り急ぎ原因は特定できましたが、何せ予定がパンパンで、部品を取り寄せてまた修理にお伺いできるのがいつになるか判りません。
少し修理費用が高くなりますが、メーカーに依頼する方が早いのでメーカーに依頼していました。

二日後メーカーが動いてくれた様ですが、お客様曰く、「かなり高額な修理費用を言われたので、買い換えるからもぅいい。」と、断られたそうです・ω・
「阿部さん。阿部さんの時間のある時でいいですから、取替えをお願いします。」とご依頼をいただきました<(_ _)>

さて、大変です!日程調整。機器の段取り。部材の手配。
西日の当たるガラス張りのサウナの様な状態の店舗ですから、急がないといけません。
この室外機、どうしよう...重量71kg...

さすがに人力では降ろせないので、クレーンを段取りする案件ですが、急ぎなのと予算の都合とで、この室外機はここへ放置する方法で進めていきます。
この屋根の上、5台ほど室外機が並んでいるので、降ろすのはまた今度、予算と時間がある時に(^_^;)

はぃ、急な出費になるので、同じ天吊形のパッケージエアコンは価格的に無理です。
同じ能力のルームエアコンをご提案させていただきました。
業務用に比べて風量が少ないですが、そんなに広い店舗でもないので能力的に十分行けます。

で、新しい室外機の重量は37kg。
まぁ担いで上げるには結構な重量です。腰も痛めてるし(TдT)

工事前日に急遽、ちょうど仕事が休みだった弟に手伝ってもらい、ハシゴを使って2階屋根上へ上げる作戦です。
室外機をロープで縛って、上から会長と弟に引っ張ってもらい、阿部は下から担いで押し上げます。
こうすると阿部が転落しても、室外機は無事という... え?・ω・

という訳で、昨日室外機を上げることができたので、何の不安もなく本日工事に掛かります。
まずは既存の室内機を撤去。


配管穴とは逆の方へリモコン線の穴が開いているので、この穴を利用して電源ケーブルを通していきます。


既存の穴が隠れる様に、背面板を設置。


配管穴を開けていく...訳ですが...


これがまぁまぁ大変でした。
石膏ボードの向こう側は、ブロック造...そしてモルタル、でサイディングボード。
その厚み、39cm...(;´Д`)
かなり時間掛かりました。それもサウナの様な店舗内で。


倒れそうになりながらも、貫通スリーブを挿入。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


既存配管は3分5分の隠蔽配管でしたので、一切流用せず、新しい2分3分配管をスリムダクトで立ち上げます。

午後から工事に掛かったので、もう夕暮れです。急がないと...

屋根上はこんな感じで完成です。
真空引きの写真撮ったつもりが、全く撮れていませんでした。疲れてますね...


これで完成ではありません。
動力三相電源だったものを、単相電源へ切り替えます。

ケーブルは室内機の所まで行っている、既存ケーブルを流用。
ブレーカーのところで単相側へ差し替えて完了です。
しかしここの分電盤というか、ブレーカー群...どうにかしたいなぁと思いつつ、予算面もありますし。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

8時前まで掛かって日が暮れてしまいましたが、「お忙しいのに、お盆休みなのに、いつもすぐ対応してくれてありがとうございます。これで盆明けから快適になります。助かりました。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2017年8月6日日曜日

事務所ビルの2階事務室で隠蔽配管流用1方向天カセ取替工事

日曜日ですが、本日も普通にエアコン工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 MLZ-GX2817AS 1方向天井カセット形エアコンをお買い上げいただきました。


既存機はダイキン。故障で動きません。

こちらの事務室、もう一台同じタイプが付いているので、なんとか我慢しながら使われていた様ですが、さすがにここ最近の気温上昇に耐えられず、こちらの取替えのご依頼をいただきました。

2階の事務室に室内機。隠蔽配管で1階の通路脇に2段置きにされた室外機。

特注の架台なので、室外機を留めるボルトピッチが合いませんね。
ここは後ほど。

工事に掛かります。まずは既存機を撤去。


室内機を吊るためのアンカーピッチも違うので、アンカーを打ち直して、吊りボルトを降ろします。

冷媒配管は2分3分で残留オイルもキレイなので流用可能。
ドレンはVP25なので、安心して流用します。

室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。


パネルを取付けて、室内側完了。


室外機周りに掛かります。
既存架台の上に、熔融亜鉛メッキ仕上げの穴空きアングルをセットして、この上に室外機を乗せます。
冷媒配管が短いので、溶接して延長。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


室外機周りはこんな感じで完成。


室内機側へ戻り、電源投入。
排水がきちんと行われるか、ドレンテストを行います。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

事務室なので、お休みの日曜日に施工させていただきました。
一日お立ち会いいただきまして、無事完了できました。
明日から、涼しい環境でお仕事も捗りますね(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2017年7月31日月曜日

新築平屋建てのお洒落なお宅で三菱霧ヶ峰×3台新設エアコン工事

いつもお世話になっている、地元企業にお勤めのTさんが新築されるという事で、5月頃からいろいろとご相談いただいていまして、本日取付工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 MSZ-ZXV7117S-W ×1台 お客様支給品。
三菱電機製 MSZ-AXV2217-W ×2台 こちらはお買上げいただきました。


では、リビングの工事の模様を。
リビングは、キッチン・ダイニングと続きになっているLDKで22畳。
天井は中高天井になっています。


エアコンを取付ける場所へ、配管穴を開けていきます。

この壁、珪藻土壁なので、汚れない様に慎重に開けていきます。

コンセントの上なので注意して開けていきますが、壁内にケーブルが出てくるお宅と、そうでないお宅があります。

出てきました...(^_^;) それもこのお宅の場合、しっかりと柱にステップルで留めてあります...
「丁寧でいいじゃない」とか思いますか?
違うんですね、丁寧な電気工事屋さんは、ここに穴開けをするであろう場所にはステップルは打ちません。
エアコン工事のことを知っている電気工事屋さんと、知らない電気工事屋さんとの違いは、こういうところに現れてきます。

このお部屋などは悪意すら感じました(^_^;)

ケーブルを斜めに、しかも上の方でステップルで留めてあるため、ケーブルに余裕がありません。
これやられると、かなり時間のロスになるんですよねぇ。

「穴開ける位置を上にやるとか、左に寄せるとかできるやん。」と思います?
施工後で見ると、こういう位置関係です。コンセントの上しか穴開けできませんね。

気を付けて穴開けをしない業者さんだったら、確実にケーブル切断してる案件です。
はぃ、批判はこのくらいにしておいて、先に進みます。

先ほどの配管穴に、貫通スリーブを挿入します。


位置決めをして、背面板を取付けます。


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


外部配管はサッシや雨樋に合わせて、ブラック色のスリムダクト仕上げ。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


外周りはこんな感じで完成。

少し奥に設置したのは、お隣の窓の真ん前になるため、放熱と音がお隣に影響しないように配慮して位置決めしました。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

午前中は一人で工事スタートしたため、結局夕方まで掛かってしまいました。
あ、腰痛の方は、まだ重いものを持つとグワッときますが、なんとか工事の方はできています(^_^;)

「体調悪い中、それもこの忙しい時期に無理矢理工事を差し込んでいただいてありがとうございました。」と、とても喜んでいただきました。

これで涼しくお引越しもできる様になりましたね。
Tさん、夢のマイホーム新築おめでとうございます(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。