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2024年3月7日木曜日

新築の借家×2棟へエアコン4台新設工事

いつもお世話になっているお客様が借家を2棟新築されたそうで、エアコン×4台の取付工事をご依頼いただきました。
エアコン機器は、お客様支給品です。

工事は二日間の予定です。
本当は一昨日から入る予定でしたが、一昨日が一日雨でしたので、昨日から現場へ入りました。
エアコン工事に水分は大敵です。

専用コンセント有り。配管穴有り。

まずは1台目。B棟1階リビング。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

外部配管は外壁に合わせて、ホワイト色のスリムダクトで化粧仕上げ。

とりあえず初日は室外機を取付けず、室内機と配管周りを進めていきます。
2台目、B棟2階洋室。

2階は室外機地上置き。
天気予報は曇りで雨は降らないですが、風が強くてハシゴが揺れます...

今にも雨が降り出しそうですが...

3台目。A棟1階リビング。

ホント、1階がどれほど気持ちが楽か...

4台目。A棟2階洋室。

風がピークの時間帯です。
突然突風が吹くので、ハシゴの上で取付けたダクトを掴んでやり過ごすのに必死です...

なんとか配管完了。
ここまでで夕方5時を回ったのと、朝からずっと冷たい風に当たっていたので、カラダも気持ちも時間切れです。

そして本日。天候は晴れ。気温は低めです。
もう室外機接続だけなので、どんどん取付けていきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

B棟1階リビング。室外機周りは、こんな感じで完成。

試運転を行い、異常がないことを確認して完了。

B棟2階洋室、室外機周り。

異常がないことを確認して完了。

A棟1階リビング、室外機周り。

異常がないことを確認して完了。

最後のA棟2階洋室。
室外機を置く場所の土間がコンクリートなので、ドレンは近くの雨水管へ接続。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。
昨日の写真と比べると、スカッと晴天ですね。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

早速来週には入居が決まっているそうです。
新しいお家で快適にお過ごしいただけますね(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2024年3月2日土曜日

保管していたエアコンを洗浄して新しいお家へ取付工事

いつもお世話になっているお客様から、エアコン分解洗浄と取付工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GE2218-W(2018年製) スタンダードタイプです。

今回のエアコンは、お家の建替えをされる際にアベ冷熱技研で取外しをさせていただき、保管されていたものです。
パッと見だと汚れていませんが、キッチンで使っていたため油分付いて臭いが出ていました。

お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。

エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧洗浄機でスミズミまで丁寧に洗います。

熱交換器↓

ボディ内部↓

ドレンパン↓

ファン↓

洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
昨年新築されたお家なので、このお部屋は新設になります。
コンセントの位置が残念です...
コンセント側の外壁は玄関側になるため、配管穴は右側に取付けて室外機も右側の方へ置きます。
ホント、コンセントが残念です...

位置決めをして、配管穴を開けていきます。

配管穴には気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

外部配管は外壁の色に合わせて、ホワイト色のスリムダクトで化粧仕上げ。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。
コンセントが残念...
今朝は雪がちらつくほど寒かったですが、これでこのお部屋も快適にお過ごしいただける様になりましたね(^^)

アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。

詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。

2024年3月1日金曜日

お引越しで持って来られたエアコンを屋根置き取付工事(ガルバリウム屋根・壁)


初めてのお客様のご依頼で、エアコン取付工事にお伺いしてきました。

取付けるエアコンは、お引越しで取外されたものです。

取付けるのは、配管穴のないお部屋です。

外壁はガルバリウム鋼板製。

屋根も同じく。室外機はここに置きます。
最近こういう建物、増えてきましたね。

作業に掛かります。
壁裏センサーを使って、壁内の柱の位置を避けます。

位置決めをして、配管穴を開けていきます。
青いコアドリルは、ガルバリウム鋼板用のコアです。

配管穴には気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

背面板を設置。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

外部配管は外壁の色に合わせて、ホワイト色のスリムダクトで化粧仕上げ。

室外機を屋根の上へ持ち上げます。
そろそろこういう作業もキツくなってきました...

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

室外機周りは、こんな感じで完成。
溶融亜鉛めっき仕上げの屋根置台の下にC形チャンネルと防振ゴムを敷いて、屋根のハゼ部分を交わしています。
簡単に見えますが、結構手間が掛かっています。

作業が終わると試運転を行い、異常がないことを確認してお引渡しです。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士(ものづくりマイスター)」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。