2022年6月18日土曜日

キッチンの照明をLEDに取替えて消費電力を抑えて明るく快適に

注文していたLED照明器具が入荷したので、取替工事にお伺いしてきました。
LED照明器具も半導体不足の影響をモロに受けていまして、今回の器具は手配してから入荷まで約一ヶ月掛かりました...

今回取替えるお部屋はキッチンです。

天井面を少し凹ませていて、そこにトラフ形のHf32wの器具が4台設置されていました。
少し暗いのと、蛍光ランプが今後なくなるという事で、LEDの器具への取替えをご希望です。

古い器具を撤去して、新しい器具に取替えていきます。

さくっと完成です。
既存機に比べて、少し明るめのライトバーを選定させていただきました。

既存器具の消費電力が35Wでしたが...

LEDに変えると、20.6Wまで減りました。
計4台ありますから、60W近くの消費電力削減になりましたね。

「わぁ、明るい。ランプも裸じゃなくてカバーが付いてていいですね。ありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事やLED照明取替えもお気軽にご相談ください。

2022年6月14日火曜日

教会の礼拝堂で2方向天カセハウジングエアコン×2台取替工事

初めてのお客様のご依頼で、天井カセット形ハウジングエアコンの取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 2方向吹出しタイプ×2台 お客様支給品です。

既存機も三菱電機製でした。

2002年製で、ちょうど20年ですね。

配管は天井裏を通って外部へ。

建物裏の方に、室外機2台が並べて置いてありました。
片方がコンプレッサーの不具合で使えません。
もう片方はまだ使えますが、この際に両方とも取替えてしまいます。

では作業に掛かります。
まずは、機器と配管内に充填されているフロンガスを回収機を使って回収ボンベへ回収します。
天カセタイプは、家電リサイクル法で処理できません。
フロン排出抑制法の適用になるため、こうやってガス回収作業が必要になります。
おかしな法律ですね。同じフロンガスなんですけど。

ガス回収が完了すると、冷媒配管を撤去していきます。
カバーを外すと、ケーブルをWAGOコネクタで接続しているのが見つかりました。
WAGOは屋内用で防水ではありません。
ダクト内とは言え、最悪、漏電します。

そのダクトもビス留めされていませんでした・・・

配管の断熱処理もいい加減ですね。
施工した業者さんは、経験値が浅かった様です。
配管はすべて取り替える予定なので、撤去してしまいます。

室内機は19kgくらいですが、脚立の上でバンザイの格好で降ろすのは、なかなか危険です。
一人ぼっちの施工には、強い相棒を。

二台とも撤去完了。

室内機を吊っている寸切ボルトを留めているナットは、すべてユルユルでした。
まぁ、落ちる事はありませんけど、ワッシャーも入ってないし、この人、20年前何を考えて施工してたんですかね?

さて、この建物、ツーバイフォー工法のため天井裏は仕切り板があり、天井裏を見渡すことができません。
既存の冷媒配管は、その隙間を通過しています。

開口されているところから覗くと、ご丁寧に配管を両サドルで留めています・・・

ここも...こういうところは丁寧なんですね...

仕切り板を所々開口させていただいて、腕とペンドラを必死で突っ込んでサドルを外して、なんとか既存配管を全撤去完了。
合計で20mほどあります...

そして、既存配管を抜いた同じルートで、新しい配管を通して行きます。

一人ぼっちでやる作業じゃありませんね...
なんとか2系統、通りました。
なぜ今回、既存配管を流用しないかと言うと、まずは配管サイズが違います。
配管サイズが違っても運転は可能ですが、100%の能力が発揮できません。
あと、片方の既存機は、コンプレッサー焼損の疑いが高いため、新しい配管に替えておく方が機器の寿命にもいいのです。

配管が通ったら、新しい室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。
ホント持ってて良かった、電動アッパーくん。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
2台目の真空引きを開始したところで、雨がポツポツ...
いやぁ、配管接続まで持ってくれたのはありがたいです。
神様の御加護があったんだろうと。

室外機の足元にはプラロックとブロックで、泥ハネ軽減対策をしました。

はぃ。ここで夕方6時を回ってしまいました。
もうちょっとで終わりそうですけど、無理はしません。
経験上、焦るとろくな事はありませんから、初日は撤退。

そして本日、仕上げにお伺いです。
電源周りの接続と、室内機のレベル調整、グリルを取付けて完了です。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
「いやぁ、お一人で大変でしたね。外周りも拝見させていただきましたが、丁寧に取付けていただいてありがとうございました。これで今年の夏は快適になります。本当にありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2022年6月11日土曜日

量販店にここには設置できないと断られたエアコン取付工事

さぁ、エアコンのメーカー在庫が切れてきました。
ニュースでも取り上げられていますけど、笑い事ではなくなってきましたよ。
今手配入れると、物によっては一ヶ月待ちの回答が来ます。
それも、本当に一ヶ月で入荷するかどうかも、確定はしてもらえない状態です。
今のところ、安価なスタンダードタイプや、一部の旧モデルなら仕入先が確保してくれているので、なんとか動いている状況です。
今年の夏は、大変なことになりそうですよぉ...

さて、そんな中、本日も午後からエアコン取付工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-BXV2821-W 霧ヶ峰フィルター自動掃除機能付きコンパクトモデルをお買い上げいただきました。
これも本当は22年モデルの予定でしたが、在庫切れのため21年モデルでご了承いただいています。

今回初めてご依頼いただくお客様で、「昨年、家電量販店の設置業者さんにお願いしたところ、設置は難しいとの回答があり、昨年の設置は断念した所です。そこで、卓越した技術をお持ちの方に作業をお願いすべきと考え、いろいろと探していたところ、HPで阿部様の存在を知ることとなりました。」と、丁寧なメールでご相談いただいていました。

ありがたいお話ですが、他社が断った案件をすべて解決できる様な人間ではありませんから、とりあえず現地調査にお伺いさせていただきました(^_^;)

取付けるお部屋は、2階子供部屋。
配管穴は開けないといけませんが、エアコン専用コンセントはあります。

地上は駐車場になっているので、ベランダ置きをご希望です。
ただし、先ほどの部屋からは少し離れていますね。

設置する部屋の窓から下を見ると・・・

おぉ、カーポートが・・・
これはちょっと、ハシゴ作業はできませんね。
さすがに片持ちのカーポートの上に乗る訳にはいきませんし、無理矢理取付けても、後々のメンテナンスも大変になります。

これで、断られた理由は理解できました。
さて、どうしましょうか...

しばらく子供部屋とベランダを行き来して悩んでいましたが、ポスターを貼ってある壁に違和感が。

あら、収納スペースじゃないですか!
できますよ。
しかも、ハシゴなんか使わなくても。
お客様はビックリされていましたが、量販店の下請けさんはきちんと調査ができていなかった様ですね。
どうやるかは、工事の模様をご覧ください。

本日午後からお伺いしましたが、生憎の雨模様。
天気予報は午後から曇りの予報だったので雨が上がるのかと思っていたら、まったく止む気配もなく、ブルーシートを張って作業開始です。
エアコン工事は水分が大敵です。
シートを張れない場合は、延期させていただく事もあります。

位置決めをして、背面板を設置。

外壁側ではなく、収納側の壁に配管穴を開けていきます。

こんな感じで、収納内からベランダへ向けて配管穴を開けます。
どうするか、もう解りましたよね(^^)

配管穴には、気密性確保と、、、

小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。

収納内はMDダクトで化粧仕上げ。

外部配管も、スリムダクトで化粧仕上げ。

配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。

ベランダ周りはこんな感じで完成。
ハシゴは必要ありません。ベランダ側から、脚立で作業ができました。
こんな事で一年間悩まれていたのはお気の毒です...

室内側はこんな感じです。
この収納がなければ、なかなか悩ましい案件だった事には間違いありません。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
「いやぁ、素晴らしいです!素人には考えつかないです。阿部さんに出会えて良かった。きれいにしていただいて、ホントありがとうございました。」と、ご夫婦で心から喜んでいただき、お土産までいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。