2012年3月13日火曜日

3月中の工事予定が一杯になりました<(_ _)>

誠にありがとうございます。



今月3月中の工事予定が埋まってしまいました<(_ _)>

新築×3件、リフォーム×2件、他にエアコン取替えや移設、洗浄、CATV工事・・・今月前半の雨がたたって新築とリフォームが遅れてしまい、月末にシワ寄せが来ています。

特にお急ぎでないお客様には、4月に入ってからお伺いさせていただく様にさせて頂いております。

4月に入ってからのご予約は受付しておりますので、よろしくお願い申し上げます<(_ _)>

2012年3月12日月曜日

事務所エアコン新設&電気工事

松山では珍しく、3月に雪が降る寒い一日でしたが、今日も元気にエアコン工事にお伺いしてきました。

富士通ゼネラル 7.1kw 単相200Vルームエアコン お客様支給品です。


こちらは大きな事務所になっていて、既存機は床置形パッケージエアコンをお使いでした。

これが突然の故障で動かなくなったため、今回のご依頼となりました。

ご希望の場所をお聞きして、取付工事に掛かります。

背面板を取付けて、配管穴を開けます。
電源も無いので、新たに200V回路も増設します。

室内機を取付けて、コンセントを設置。


電源は、室外機設置場所の脇にある引込計器盤から分岐します。

実はこの敷地、コインパーキングが有り、電源もここから取っているため停電作業ができません。。。
どうしようかなと主幹ブレーカーの二次側を探っていると、先っぽにテープを巻いている予備の線(赤白青)を発見。
この線を利用して、活線のまま漏電遮断器を接続できました(^^)v
これに増設回路を接続して、電気工事完了。

エアコンの配管工事は社長が進めてくれて、真空引き作業を行なっていました。

配管内部を真空乾燥させるため、真空引き作業は必須です。

室外機側はこんな感じで仕上がりました。

スリムダクトで化粧仕上げです。

最後に試運転を行い、異常が無いことを確認してお引き渡しです。

まだ寒い日が続く様なので、早めに設置できて良かったです(^^)v

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2012年3月11日日曜日

八坂地区自主防災会議&避難所運営図上訓練

東日本大震災から1年が経ちました。
PM2時46分には、みなさんと同じ想いで黙祷させていただきました。
行方不明で未だ発見されていない方々が、一刻も早く見つかるようお祈り申し上げます。

さて、今日は夕方から、八坂地区自主防災会議に出席してきました。

八坂地区の防災会長さんと防災士さんが、松山市東消防署城東支署へ集まりました。

今回は、いつもの様に松山市自主防災組織ネットワーク会議の報告が行われたあと、避難所運営図上訓練を行いました。

ずっと以前にこのBlogにも書きましたが、「実際に避難所の八坂小学校を使って、避難所設営をやってみたい。」と提案していたのが、やっと今回図上訓練と言う形で実現しました。

図上訓練とは、建物の図面を使って、本部はどこにするか?トイレの位置は?炊き出しはどこで行うか?など、避難所設営の確認を行います。

いざその時バタバタしない様に、事前に訓練をしておけばパニック状態を防ぐ事ができるはずです。

しかし・・・
いざ始めると、図上訓練以前の問題がどんどん出てきました。。。
自分たち「防災士」は、そのための教育を受けているので基本的なところは理解していますが、問題は地区の防災会長さんたち。
「避難所開設は、市の人や消防がやってくれるんやろ?」と言うところから始まり、「一時避難場所はどこや?」と言う人がいたり、図上訓練やってるのに「役割分担を決めとかんと、いざと言う時どうすんや?」って言ってたり。。。
確かに、防災会長さんは1年~2年単位で交代するので、理解できていない人が多いのは仕方ないことなのかも知れません。
こんなんでいいんだろうか。。。

今Blogを書きながら、テレビの報道番組を見ています。
震災に遭われた方々、みなさんが口にしている言葉・・・「悔しい」
助けられなくて悔しい・・・そんな思いをしなくて済むよう、もう少し前向きに取り組んで行きたいものです。

2012年3月8日木曜日

リフォーム中の住宅へ中古エアコン取付工事

先週から、リフォームされているお宅で電気工事を行なっています。
今日はそのお宅の引越しで、エアコンの移設工事をご依頼いただきました。


取外し時の写真は撮り忘れました(^_^;)
いきなり取付工事です。
まずは室内機を設置するための、背面板を取付けます。


配管穴を、コアドリルを使って開けます。


穴が貫通すると、配管保護と小動物侵入防止のために貫通スリーブを挿入します。


室内機を取付け。


配管類を接続していきます。


配管はスリムダクトを使って、化粧仕上げとします。


室外機に配管を接続して、真空引き作業開始。

電動式真空ポンプを使用して、配管内部を真空乾燥させます。

室外側が完成。


後は試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

電気工事の模様は、また時間ができたら書きますね(^_^;)
まだ少し作業が残っているので。。。

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2012年3月7日水曜日

賃貸マンションへエアコン新設工事(室外機天吊り)

先週、エアコンを新設させていただいたマンションの別の部屋へ、またまたエアコン新設工事にお伺いしてきました。
今月は引越しシーズンなので、入居が決まる毎にエアコンを新設しています。

三菱電機製 MSZ-GV221-W 霧ヶ峰汎用機です。


まずは取付け位置を決めて、背面板を取付けます。

配管穴は既存の物を流用。

室内機を取付けます。


ベランダを広く使用できる様に、室外機は天井吊り下げにします。

コンクリート天井面にアンカーを打ち、天吊架台を設置。

室外機を架台に乗せ、配管類を接続。

電動式真空ポンプを使って、冷媒配管内部を真空乾燥させます。

室外機側が完成です。


試運転をする前に、コンセント電圧を計ると・・・

電圧が掛かっていません?
ブレーカーは全部入っています。。。
ブレーカーを全部調べると、このコンセント用のブレーカーがありません(T_T)
分電盤近くに遊んでいるケーブルは見当たらないので、天井裏か壁内で放置されているみたいでした。

仕方がないので、延長コードを使って試運転。

エアコンに異常がない事を確認して、お引き渡しです。
が、このコンセントどうするんでしょうねぇ。。。
オーナーさんが、リフォームした業者さんに手直しさせると言われていましたが、この作業なかなか難しそうですよぉ。。。(^_^;)
入居されるまでに通電されることを、お祈り申し上げます<(_ _)>

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2012年3月2日金曜日

電工組青年部役員会

夕方から「松山電気工事協同組合青年部3月定例役員会」に出席してきました。

今回は特にここに書くことはありません(^_^;)
いつもの様に先月の活動状況報告、今月~5月総会までの協議を行いました。
あ、そうか、来月は四国電力さんとの親睦会があったかな?

今日の自分の役目は、先月から役員会でFacebookのグループ機能を活用しようと言う事で、役員メンバーの登録と勉強会を行なって来た訳ですが、残り1名の登録ができていなかったため、本日登録・設定を行いました。

これにより、今後はWeb上でのディスカッションもできる、先進的な青年部活動ができる様になりました(^^)v
・・・使ってくれればですけど。。。
いちいち月一回の役員会を待って協議をするより、便利なグループウェアでディスカッションする方が、決定も早いし、余計なコスト削減にもなりますからね。

と言う事で、冷空会に続いて電工会もFacebook運用で行く事になり、やっと一段落と言ったところです。
さて、自分の仕事に集中しないと・・・(^_-)

賃貸マンションへエアコン新設工事(室外機天吊り)

いつもお世話になっているマンションオーナー様からのご依頼で、ルームエアコン新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 MSZ-GV221-W 霧ヶ峰汎用機です。


まずは取付け位置を決めて、背面板を取付けます。

配管穴は既存の物を流用。

室内機を取付けます。


ベランダを広く使用できる様に、室外機は天井吊り下げにします。

コンクリート天井面にアンカーを打ち、天吊架台を設置。

室外機を架台に乗せます。


ドレンを足元まで、塩ビ管を使って立ち下げます。


配管類を接続して、真空引き開始。

電動式真空ポンプを使って、冷媒配管内部を真空乾燥させます。

室外機側が完成です。


後は試運転を行なって、異常がない事を確認してお引き渡しです。

3月は引越しシーズンなので、早めに設置できて良かったです。

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2012年3月1日木曜日

フロン漏えい点検資格者講習を受講してきました

テクノプラザ愛媛にて、「業務用冷凍空調機器フルオロカーボン漏えい点検資格者」の資格取得講習を受講してきました。

この資格、以前から欲しかったんですが、松山開催を今日まで待っていました。
今日の受講者数、40名くらいいたんじゃないでしょうか?
環境問題を考えても、冷凍・空調屋としては必須の資格となってくるのが当然の流れですから、今後も受講者数は増えてくるでしょう。

このフロン漏えい点検資格者制度は、使用中の業務用冷凍空調機器のフロンガス漏えいを点検するための資格で、事前打ち合わせから、実際の漏えい点検作業、点検結果の記録、報告までを適切・確実に実施する者を日本冷凍空調設備工業連合会が認定するもの。
近年の環境問題から社会的な要請として、行政からもフロンガスの漏えい防止の管理には、より高度な技術的知見を持っていることが求められています。
この資格を取得するには今回の講習を受講して、修了試験に合格する必要があります。

この講習、誰でも受講できる訳ではありません。

業務用冷凍空調機器の保守サービス3年以上の実務経験と、下記資格の一つ以上を保有していること
 1.高圧ガス製造保安責任者(冷凍機械)
 2.冷凍空気調和機器施工技能士
 3.冷凍空調技士
 4.冷凍空調施設工事保安管理者
 5.その他上記資格者と同等以上の知見を有する者と認められた者

冷凍機・空調機のプロじゃないとダメですよって事です。
まぁ当然ではありますが、無資格で作業に従事している人もいますからねぇ。。。

ところで、この講習会に使用されたテキストに、フレア部の写真が2枚、参考資料として使われていました。

「どこかで見た事あるなぁ」と思ってたら・・・
冷媒配管接続部分(フレア面)への冷凍機オイル塗布について:アベ冷熱技研
ありがたい事です<(_ _)>
全国の講習会でこのテキストが使われているのを思うと、とても感慨深いです。

講習会最後に、「修了考査」と言う確認試験が行われました。
この試験に合格しないと、この資格はいただけません。
たぶん大丈夫。 たぶん。。。
結果は一ヶ月後です(^^)v

みなさん、エアコン工事はどこに依頼されてますか?
まさか工事代だけ見て業者を選んでいませんか?
未熟な施工作業で、大量のフロンガスが大気中に放出されています。
地球温暖化、もしかしてあなたも環境破壊に加担しているかも知れませんよぉ(ーー゛)

[emoji:v-109]フルオロカーボン漏えい点検資格者講習:日設連

2012年2月29日水曜日

愛媛CATV協力会会議(新メニュー登場!)

午後から、愛媛CATV協力会会議に参加してきました。
いつもこの会議にはワクワクしながら行くんですが、今日もワクワク度最高潮でした(^^)v

4月~試験放送、5月本サービス開始の映像新メニューは凄いですよ!
 ・新コース「セレクト」登場!
 ・コースだけでなく、STBも選べる様になります!
 ・多彩なオプションチャンネルの選択ができる様になります!


クリックで拡大します
ベーシックコースやセレクトコースでも、らく録ブルーレイが選択できる様になるので、今まで録画設定に悩んでいた方々にとっては朗報です(^^)v

今までレギュラーコースをお使いだった方々にとって、BS放送やCS放送の録画は入力切替やタイマーの設定など、機械に弱い方にとっては大変な作業でしたが、今後はSTBのリモコン1つでハイビジョン放送を録画できる様になるんですよ(^^)v

チャンネルラインナップはこちら↓
クリックで拡大します
このチャンネルライナップ凄くないですか?
5月の本サービス開始時には、ハイビジョンチャンネル化率83%!!!

全国的に見ても、このハイビジョン化率は凄いそうです。

「また月額利用料が上がるんじゃないの?」って思われる方が多いと思います。
・・・安くなるんです(゜_゜)  大丈夫なのか愛媛CATV?
今までにもあった「セット割」を拡大!
ネット・電話サービスをセットにすると、大幅な割引が得られる仕組みです。
お客様にとっては本当に見たいチャンネルを選んでいただいて、かつ月額利用料が安くなるのでメリット大です。

コースが4つ、チューナーが4種類なので、メニューが13通り。。。
その上「ダブル割」「トリプル割」が絡んで、料金体系はかなり複雑になるため、しっかりとしたご説明が必要になってきます。
なので、料金をここに載せるのは控えます。
アベ冷熱技研にお問い合わせいただければ、しっかりとご説明させていただきます<(_ _)>
3月上旬から、既にご利用中のお客様のコース変更を受付開始いたしますのでお気軽にご相談ください。

他にもいろいろありますが、一気に書くと大変なのでまた今度にします(^_^;)

2012年2月28日火曜日

ケーブルプラス電話追加工事

以前、新築された時に、CATVのテレビとネットを導入いただいたお宅で、ケーブルプラス電話サービスの追加工事にお伺いしてきました。

既存のネット用モデムは、ユニットバス点検口天井裏に設置されています。
��写真左がモデム、右はお客様のルーター)

光ハイブリッド120Mbpsサービスを使われているので、モデムの仕様が違います。

インターネット用ケーブルを分配するため、ケーブルを加工します。

ケーブルはテレビに使われる同軸ケーブルを同じ様な物ですが、少しサイズが小さくてシールドが2重になっている特殊なケーブルです。

2系統に分配するため、2分配器を使います。

接続部には、認定者以外が触れない様にセキュリティパイプを取付けてあります。
専用のキー工具が無いと、抜き差しできない構造になっています。

受信レベルに異常が無いか、レベル測定器を使って確認。


既存の電話線も、このユニットバスの天井裏を経由していたので、途中で切断してLINE側と電話機側にモジュラジャックを取付けました。


引いて撮るとこんな感じです。

左側はテレビの分配器です。

EMTAを設置してケーブル類を接続し、電源を入れます。

ランプが正常に点灯すれば、工事完了。

後は、お使いの電話機できちんと通話ができるか確認してお引き渡しです。


ご覧いただいた通り、ケーブルプラス電話はCATVのインターネット回線を使った「電話」サービスです。
月額費用がNTT回線に比べて安く、国内すべてのケーブルプラス電話同士で24時間いつでも無料通話ができるため、最近乗り換えされる方が結構増えています。
もちろん、アベ冷熱技研の電話・FAX回線もケーブルプラス電話を使用していますよ。

アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。