2011年6月18日土曜日

松前町北黒田でエアコン分解洗浄作業

ほんと梅雨っぽい天気が続きますねぇ。。。
ジメジメすると、カビっぽいエアコンからは変な臭いがしてきます。
本格的に暑くなる前に、エアコンのメンテナンスをお奨めいたします。

今日も午前中、洗浄が完了したエアコンの取付工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-J25P-W(2004年製)

まずは取外しにお伺いして、室内機をお預かりして帰ります。
完全分解して丸洗いするため、2~3日の日数が掛かります。

電気系統を取り除いて、完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
配管接続が完了すると、いつもの様に真空ポンプで配管内部を真空乾燥。


作業が完了すると、試運転を行ってお引き渡しです。

キレイになったエアコンで、快適にお過ごしくださいませ<(_ _)>

分解洗浄の動画が見れます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2011年6月17日金曜日

LED勉強会(電工青年部)

夕方から、伊予・松山・三津電気工事協同組合青年部、3支部合同の「LED勉強会」に参加してきました。

今回の企画運営は、伊予青年部が行いました。

場所はワシントンホテル。
[emoji:v-109]遠藤照明のお二方を講師としてお迎えし、30名近くの部員が集まり、最新のLED照明に関する情報を学びました。
省エネ性、耐久性、安全性、どれを取ってもメリットばかりですが、まだイニシャルコストの面(初期投資)で及び腰になりがちですね。
でも、太陽光発電やオール電化などと同じで、ランニングコストの面(維持費)で考えると、LEDを採用する企業が増えているのもうなずけます。

勉強会終了後には懇親会が行われ、いろいろな情報交換が行われました。

さて、松山青年部の勉強会、今期は何をしましょう???(^_^;)

久万ノ台でエアコン分解洗浄作業

昨日は雨がひどかったですねぇ。
今朝は雨が上がって良かったです。
午前中、洗浄が完了したエアコンの取付工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-SFX25H-W(2001年製)


電気系統を取り除いて、完全分解。


エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。


熱交換器↓


ボディ内部↓


ドレンパン↓


ファン↓


熱交換器のフィンが潰れていたので、これも補修しておきました。

フィンが潰れていると、風の通り道が少なくなって熱交換ができず冷暖房の効きが悪くなり、省エネ効果も期待できません。

洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
配管接続が完了すると、いつもの様に真空ポンプで配管内部を真空乾燥。


作業が完了すると、試運転を行ってお引き渡しです。

キレイになったエアコンで、快適にお過ごしくださいませ<(_ _)>

分解洗浄の動画が見れます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研

2011年6月16日木曜日

エアコン室内機 配管折れ修理

一昨日、お引っ越しで持って来られたエアコンの取付工事にお伺いしました。

室内機の配管の根元を見ると、嫌ぁ~な感じで曲がっていたので断熱材を剥いで見ると。。。

案の定、折れていました。。。

ここまで折れると、効きが悪くなる上、最悪はエラーで止まってしまいます。

取外しの時に、無理して曲げた結果こうなります。
結構あるんですよね。
施工される方が気を付けて作業すれば、余程配管が硬化していないかぎり折れる事はありません。

折れた部分は修正できませんから、途中から切断して新しい配管と溶接します。


溶接完了。


断熱材を隙間なく巻き付けて、修理完了です。


で、本日、改めて取付工事にお伺いし、試運転で異常がない事を確認してお引き渡しです。


ちなみに、三菱電機製エアコンの配管なら、座屈防止のスプリングが付いています。

見えない所ですが、これがあると無いとでは折れる確率がまったく違います。
こう言う所で手を抜かない「ニクイ」気遣いをするところが、アベ冷熱技研が三菱をお奨めする理由です(*^^)v

2011年6月14日火曜日

八坂地区自主防災会議

夜7時半から、八坂公民館で開催された「平成23年度 第1回 八坂地区自主防災会議」に、東築山町内会防災会の防災士として参加してきました。

東日本大震災が起きてからは、初めての会合です。

今回の会議でも、「松山市自主防災組織ネットワーク会議」の報告がほとんどでしたが、最後の質疑では「伊方原発」の話題でいろんな質問が行われました。

帰り際に、自主防災会の会長さんと、消防署の担当さんに、「実際に八坂地区合同で、八坂小学校の建物や設備を使わせてもらって、避難所開設の訓練をしてみたい」と提案させていただきました。

東日本大震災の報道を見て、避難所で地元の自主防災会がきちんと機能しているのに感動したんです。

果たして自分たちに、あれだけ迅速な避難所開設ができるだろうか?

この場合、東築山町単独で訓練しても意味がありません。

避難所(八坂小学校)を利用する、すべての町が合同で訓練してみて、足りない事、難しい事などを1つでも潰しておかなければならないと思ったんです。

また、いらん事言うたかなぁ。。。

消防署の担当さんは、「ぜひやって見ましょう」と言ってくれました。

実施は当分先の話になりますが、10月か11月になると思います。

その頃なら自分も時間が取れるので、いろいろとご協力させていただきます。

1つずつ、1つずつ。

南吉田町の工場で地デジアンテナ新設工事

貴重な梅雨時期の晴れ間、地デジアンテナの新設工事にお伺いしてきました。

波形スレート葺きの複合工場です。
2階建てですが、住宅で言うと3階建て程度の高さがあります。

休憩室にテレビが置いてあるのですが、卓上アンテナを使われていたため、日によってはブロックノイズが出て見えない事があったそうです。


工事に掛かりますが、スレート屋根の上で作業するのはとても危険な事と、屋根上に設置しても支線が取れないので建物の側面への取付けとさせていただきました。

スレートを留めているフックボルトを利用して、溶融亜鉛メッキ製のC型チャンネルを留め、パイプサドルを使用してポールを固定しました。
この後、ボルト部分にはしっかりとコーキング処理をしておきました。

アンテナが付きましたが、隣にはこちらを上回る高さの建物が。。。


松山本局を狙いますが、目視では無理(-_-;)


レベル測定器を見ながら、アンテナを回して最適な方向を探ります。

エラーが少なく、最高レベルになる所で固定しますが、レベルが低いですねぇ。

BERも時々上下しているのと、配線距離が長いため、ブースター必須とさせていただきました。


アンテナ側完成。


ケーブルの立ち下がり、横引きは、塩ビパイプ内に収めて延長保護。


壁を貫通して、外部からケーブルを導入。


テレビの後ろに、ブースター電源部を設置。


適正レベルになるようブースターを調整し、異常が無い事を確認します。


テレビに接続し、お客様にご確認いただいてお引き渡しとなります。


地デジ対策はお済みですか?
アンテナ工事やケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2011年6月13日月曜日

くらしeco応援キャンペーン(四電エナジー版)

いつも告知が遅れてすみません。。。

四電エナジーサービス主催の「くらしeco応援キャンペーン」が始っています!

今回もプレゼントが盛り沢山ですね。
オール電化をご検討中のみなさま、この機会にやらないでどうします?

アベ冷熱技研は、四電エナジーサービス認定「でんのすけショップ」です。
エコキュート補助金申請、オール電化に関することなら、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>

2011年6月12日日曜日

新築二世帯住宅へエコキュート×2台新設

昨年末から工事に掛かっていた、新築住宅のエコキュート新設工事が9日に完了しました。

二世帯住宅なので、エコキュートも2台設置です。

今回ご依頼いただいたお客様は、以前からご厚意いただいているお客様で、建築分離発注でアベ冷熱技研をご指定いただきました<(_ _)>
エアコン×3台設置工事(機器込み)・エコキュート×2台設置工事(機器支給)・CATVトリプルコース導入工事をご依頼いただきました。

まずは、建物の基礎工事の段階に、電源・リモコン・循環パイプのための貫通穴を空けておくため、コンクリートを流し込む前に「ボイド」を入れておきます。

これを入れておく事で、後から基礎をコア抜きする必要が無いため、基礎の強度を保つ事ができます。

棟上げが終わりユニットバスが座ると、循環用のフロアダプターと循環パイプを取付けにお伺いするのですが、既に水道屋さんが循環ホースを入れてくれていました<(_ _)>


浴槽への穴開けは、ユニットバス屋さんが開けてくれていたので、循環パイプとフロアダプターを接続して完了。

電源線とリモコン線も配線しておいて、建物の完成を待ちます。
��※電源線は通常、電力申請を行う電気工事屋さんの仕事です)

タンクユニットの基礎も設置予定でしたが、外溝屋さんが家の周りをコンクリート敷きにする事になり、タンクユニットを設置する場所の強度確保をお願いして、基礎が完成。

給水・給湯配管は、水道屋さんが立ち上げてくれていたのですが、微妙な配置。。。
打ち合わせミスと言われれば仕方ありませんが、このエコキュートを最初にお客様に奨めたのは建築屋さん。
その建築屋さんの下で、このエコキュートに慣れているハズの水道屋さんなので、安心しきっていました。
この後、この微妙な配置に悩まされながら施工していきます。

まずは、搬入されたタンクユニットを下部3箇所アンカー留め、上部も壁面へしっかりと振れ止めを取ります。


ヒートポンプユニットはプラロック置きでも良かったんですが、写真の様に汚水桝があるため、桝の点検時に邪魔にならないように、溶融亜鉛メッキ仕上げの平置台でアンカー留めとします。


ヒートポンプのドレン排水をしっかりと取り、タンクとヒートポンプをつなぐパイプ類もスリムダクトに収めます。


配管類を接続していきます。


アベ冷熱技研ではタンクとヒートポンプの接続配管に「銅管」を使用します。

銅管は抗菌性に優れた安全な配管です。

配管類を接続し、通水試験後、水漏れがない事を確認し、保温材をしっかりと巻き付けます。

給水管が反対側で微妙な位置に立ち上がっていたため、半ば無理矢理接続と言う状況です。。。

リモコンを取付け、電源を入れて試運転後、異常がない事を確認してお引き渡しです。


Panasonic製 HE-K46DQS エコナビフルオートタイプ(支給品)


Panasonic製 HE-K37DQS エコナビフルオートタイプ(支給品)


2台まとめるとこんな感じに座っています。

間にエアコンの室外機が座っていますが、まだ1台、外溝工事の関係で残っているため、また後日ご報告いたします。

東日本大震災の影響でエコキュートの生産がストップしてしまい、一時、引き渡しまでに間に合わないかもしれないと言う状況でしたが、お客様がいろいろな所に問い合わせをされて何とか間に合いました。
オール電化新築住宅で、安全・安心・快適にお過ごしくださいませ<(_ _)>

アベ冷熱技研は、四電エナジーサービス認定「でんのすけショップ」です。
レンタルやリース給湯機、オール電化に関することなら、お気軽にご相談ください<(_ _)>