2012年3月17日土曜日

三菱電機ルームエアコン AXVタイプ新設工事

昨年年末からご依頼頂いていた、エアコン新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 MSZ-AXV221-W 霧ヶ峰ムーブアイ搭載タイプ

お客様の娘さんがご結婚されたので、新居にエアコンをプレゼントされました。

今回はアパートの2階寝室への設置です。
既存の配管穴を流用します。


室内機を設置。


ハシゴを使って、配管を接続していきます。

化粧カバーが既に付いているので、これを流用します。

配管は長さに応じてカットし、フレアツールを使ってフレア加工を行います。


いつもの様に、電動式真空ポンプを使って真空引き。

配管内部を真空にし、しっかりと乾燥させます。

室外機側完了。


すべての作業が完了すると、試運転を行い異常がない事を確認してお引き渡しです。

この度は、ご結婚おめでとうございました。
新しいエアコンで、新婚生活を満喫されてください<(_ _)>

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2012年3月16日金曜日

賃貸マンションへエアコン新設工事

午前中、いつもご依頼いただいている賃貸マンションの、エアコン新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 MSZ-GV281-W 霧ヶ峰汎用機です。


このマンションのリビングは、微妙な位置に梁が通っていたり、配管穴やコンセント位置が変わっています。


取付けることができるのは、この場所しかありません。

配管類を接続していきます。

室内側が完了。

配管はスリムダクトで、コンセントまではモールを使って化粧仕上げにします。

室外機へ配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


室外機側が完了。

配管は化粧テープ巻き仕上げ。
ベランダの段差は、レンガを使って水平を取っています。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

「今月中に工事を」とお願いされていたので、早めに完了できて良かったです。
来週からも工事予定がビッシリなので、雨が降らない事を祈るばかりです(^_^;)

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2012年3月15日木曜日

日立製ルームエアコン取替工事

今週は天気のいい日が続いて、エアコン工事には最適ですね(^^)v
今日もお昼から、ルームエアコンの取替工事にお伺いしてきました。

日立製作所製 白くまくん5.6kw 単相200Vタイプ お客様支給品です。


既存機は、三洋電機製で故障していました。
これを撤去して取替えます。

壁を隔てて裏表で三菱重工製が付いていますが、ファンがもの凄い音を立てていたので、これも撤去処分します。

室外機は二段置きになっていました。

この架台、よく見るとエアコン用じゃなくて、ただのスチール棚でした。。。(^_^;)
今回、エアコンが1台になるので、この棚も必要ありません。

撤去処分する方は、配管穴をキャップでカバーします。


取替えの方へ移って、背面板を設置。

この前に、既存の配管穴の位置が高すぎたため、5cm程下へ穴を開け直しています。

室内機を取付けます。


電圧が100Vから200Vに替わるので、コンセントを交換して分電盤のところで電圧を切替えます。

コンセントが逆立ちしてますが、この方向じゃないと右の壁に寄り過ぎていて、プラグが刺せないので仕方ありません。

スリムダクトは既存の物を流用。
撤去処分した方は、キャップを使って配管穴を塞ぎました。


配管接続が完了すると、電動真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥します。


作業が完了すると、試運転を行い異常がない事を確認してお引き渡しです。


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2012年3月14日水曜日

診療室へ壁掛形PAC新設&RAC室外機移設工事

今日は一日、壁掛形パッケージエアコンの新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 PKZ-ERP80SKLC 3馬力 壁掛形パッケージエアコン 単相200Vタイプ

昨年、ご自宅1階の駐車場スペースをリフォームして診療室を作るため、エアコンの設置をご相談いただいていました。
他にも何社か見積りを取っていらっしゃいましたが、アベ冷熱技研のBlogをご覧になって、最終的に当社にご依頼いただきました<(_ _)>

まずは取付け位置を決めて、配管穴を開ける壁裏に柱などが無いか、壁裏センサーで探ります。


位置が決まると、穴開け開始。


ほら、左側3cmくらいの所に間柱がありました(^_^;)


室内機を取付け。


配管類を接続していきます。


スリムダクトで化粧仕上げ。

黒っぽく見えますが、ブラウン色です。

電源はリフォームの際に、電気工事屋さんが屋外BOXまで引っ張ってくれていました。

ここからスリムダクト内を通して、室外機まで持っていきます。

室外機に配管を接続して、真空引き作業開始。


真空引きしている間に、別の部屋の室外機を移設します。

赤丸の位置にありましたが、車を留めるのに邪魔になるため、今回新設の室外機横へ移動します。

フロンガスを室外機へ回収して取外し、配管を溶接延長します。


こんな感じで完成です。


パッケージエアコンも作業完了です。


後は試運転を行なって、異常がない事を確認してお引き渡しです。

エアコンが付いて快適な診療室になりました。
オープンが待ち遠しいですね(^^)

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2012年3月13日火曜日

3月中の工事予定が一杯になりました<(_ _)>

誠にありがとうございます。



今月3月中の工事予定が埋まってしまいました<(_ _)>

新築×3件、リフォーム×2件、他にエアコン取替えや移設、洗浄、CATV工事・・・今月前半の雨がたたって新築とリフォームが遅れてしまい、月末にシワ寄せが来ています。

特にお急ぎでないお客様には、4月に入ってからお伺いさせていただく様にさせて頂いております。

4月に入ってからのご予約は受付しておりますので、よろしくお願い申し上げます<(_ _)>

2012年3月12日月曜日

事務所エアコン新設&電気工事

松山では珍しく、3月に雪が降る寒い一日でしたが、今日も元気にエアコン工事にお伺いしてきました。

富士通ゼネラル 7.1kw 単相200Vルームエアコン お客様支給品です。


こちらは大きな事務所になっていて、既存機は床置形パッケージエアコンをお使いでした。

これが突然の故障で動かなくなったため、今回のご依頼となりました。

ご希望の場所をお聞きして、取付工事に掛かります。

背面板を取付けて、配管穴を開けます。
電源も無いので、新たに200V回路も増設します。

室内機を取付けて、コンセントを設置。


電源は、室外機設置場所の脇にある引込計器盤から分岐します。

実はこの敷地、コインパーキングが有り、電源もここから取っているため停電作業ができません。。。
どうしようかなと主幹ブレーカーの二次側を探っていると、先っぽにテープを巻いている予備の線(赤白青)を発見。
この線を利用して、活線のまま漏電遮断器を接続できました(^^)v
これに増設回路を接続して、電気工事完了。

エアコンの配管工事は社長が進めてくれて、真空引き作業を行なっていました。

配管内部を真空乾燥させるため、真空引き作業は必須です。

室外機側はこんな感じで仕上がりました。

スリムダクトで化粧仕上げです。

最後に試運転を行い、異常が無いことを確認してお引き渡しです。

まだ寒い日が続く様なので、早めに設置できて良かったです(^^)v

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
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2012年3月11日日曜日

八坂地区自主防災会議&避難所運営図上訓練

東日本大震災から1年が経ちました。
PM2時46分には、みなさんと同じ想いで黙祷させていただきました。
行方不明で未だ発見されていない方々が、一刻も早く見つかるようお祈り申し上げます。

さて、今日は夕方から、八坂地区自主防災会議に出席してきました。

八坂地区の防災会長さんと防災士さんが、松山市東消防署城東支署へ集まりました。

今回は、いつもの様に松山市自主防災組織ネットワーク会議の報告が行われたあと、避難所運営図上訓練を行いました。

ずっと以前にこのBlogにも書きましたが、「実際に避難所の八坂小学校を使って、避難所設営をやってみたい。」と提案していたのが、やっと今回図上訓練と言う形で実現しました。

図上訓練とは、建物の図面を使って、本部はどこにするか?トイレの位置は?炊き出しはどこで行うか?など、避難所設営の確認を行います。

いざその時バタバタしない様に、事前に訓練をしておけばパニック状態を防ぐ事ができるはずです。

しかし・・・
いざ始めると、図上訓練以前の問題がどんどん出てきました。。。
自分たち「防災士」は、そのための教育を受けているので基本的なところは理解していますが、問題は地区の防災会長さんたち。
「避難所開設は、市の人や消防がやってくれるんやろ?」と言うところから始まり、「一時避難場所はどこや?」と言う人がいたり、図上訓練やってるのに「役割分担を決めとかんと、いざと言う時どうすんや?」って言ってたり。。。
確かに、防災会長さんは1年~2年単位で交代するので、理解できていない人が多いのは仕方ないことなのかも知れません。
こんなんでいいんだろうか。。。

今Blogを書きながら、テレビの報道番組を見ています。
震災に遭われた方々、みなさんが口にしている言葉・・・「悔しい」
助けられなくて悔しい・・・そんな思いをしなくて済むよう、もう少し前向きに取り組んで行きたいものです。