先月から取り掛かっていました、賃貸マンションの一室をリフォームするための電気工事が完了しましたので、本日お引渡しでした。
オーナー様から直接のご依頼で、建築とは分離発注という形で、毎回お引き受けさせていただいています。
今回は部屋の間取りを変えたりなどの大きな改修はなく、古くなった機器や分電盤、配線器具などの取替えです。
一旦、古い機器を外しておいて、壁クロスを貼り替えた後に新しい機器を取付けていく流れです。
油まみれになったレンジフードや流し元灯。
システムキッチンを取替えると同時に、新しいものに取替えました。
大きな音を立てて回転していた浴室換気扇も、
新しい音の静かな換気扇へ。
あと付けされていたドアホン周りは、ネットや電話線が入り乱れていましたが、
クロスを貼り替える前に、ケーブル類を壁の中へ収めました。
分電盤は電気設備の要ですから、この機会に新しいものへ。
ブレーカーにも寿命があります。
入居されてから不具合がですと、後で大変な思いをしますから。
古い配線器具も、すべてコスモシリーズへ取替えました。
配線器具が変わるだけで、お部屋の雰囲気がガラッと変わりますね。
エアコン繁忙期で大変な時期に着工でしたが、なんとか納めることができました。
まだ設備屋さんと美装屋さんの仕事が残っているので、完成はもう少し先の様です。
アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
この様な電気工事も、お気軽にご相談ください。