アベ冷熱技研がお世話になっている会計事務所さんのご依頼で、エアコン取替えと新設工事にお伺いしてきました。
三菱電機 MSZ-GV2820-W・MSZ-GV5619S-W 霧ヶ峰標準タイプをお買い上げいただきました。
先週、社長室に設置されているエアコンから水漏れがするとの事で、現場の帰りに点検にお伺いしていました。
左の配管カバーは点検するために外した後に写真を撮りましたので(^_^;)
左の下から水漏れがあります。
いきなり漏れ出したそうなので、虫でも入ったかな?と思って、ドレンホースクリーナーで引いてみましたが、ホース内が詰まっている様子はありません。
カバーを外してドレンパンを確認しましたが、水は溜まっていません。
考えられるのは、取外してみないと見えない、後ろ側のドレンパンが詰まっている可能性があります。
状況をお伝えすると、「もう16年使ってるんで、新しいのに取替えてくださいや。」との事。
取替えにあたって、現状を調査。
配管化粧カバーもこの際に取替えてほしいとのご希望です。
「あと阿部さん、事務所もルームエアコンでいいので1台増設してほしいんです。」との事。
配管化粧カバーもこの際に取替えてほしいとのご希望です。
「あと阿部さん、事務所もルームエアコンでいいので1台増設してほしいんです。」との事。
天カセパッケージエアコンが付いていますが、ここ最近のコロナ禍で、窓をすかして使用して温度ムラがあるため、効きの悪いエリアに1台新設することになりました。
という訳で、少しお待たせしてしまいましたが本日お伺いです。
まずは社長室から。
まずは社長室から。
既存機を撤去して、「あ・・・」
下見していたにも関わらず、クロスが貼り替えられていたのは想定外でした...
それも既存機は、一般的な室内機の幅より広かったのが厄介です。
とりあえず作業を進めます。
配管穴には、気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。
位置決めをして、背面板を設置。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
クロスは、見えにくい左側を犠牲にして、お客様側から見える右側を隠す様に設置しました。
外部配管は外壁に合わせて、ホワイト色のスリムダクトへ取替えました。
既存の二段置台は流用です。
位置決めをして、背面板を設置。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
クロスは、見えにくい左側を犠牲にして、お客様側から見える右側を隠す様に設置しました。
外部配管は外壁に合わせて、ホワイト色のスリムダクトへ取替えました。
既存の二段置台は流用です。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
外周りはこんな感じで完成。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認して社長室は完成です
事務所の方に掛かります。
外周りはこんな感じで完成。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認して社長室は完成です
事務所の方に掛かります。
取付け位置はこの場所ですが、専用コンセントも増設しなければなりません。
室外機を置く場所は、南側の直射日光地獄です...(´;ω;`)
室外機を置く場所は、南側の直射日光地獄です...(´;ω;`)
シートを張って日陰を作りましたが、隣の室外機が熱風を吐いて追い打ちを掛けてきます...
室内作業はエアコンが効いているので楽なんですけど、温度差が激しくて体力が...
室内機の位置を決めて背面板を設置。
配管穴を開けていきます。
穴を開けたついでに、専用コンセントのケーブルを通す準備をしておきます。
配管穴には貫通スリーブを挿入。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
電源工事に掛かります。
配管穴を開けていきます。
穴を開けたついでに、専用コンセントのケーブルを通す準備をしておきます。
配管穴には貫通スリーブを挿入。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
電源工事に掛かります。
分電盤までの距離が長いので、、、
所々天井材を剥いで点検口代わりに進めていきます。
なんとか分電盤まで通りました。
ここへ分岐ブレーカーを増設。
室内機脇に200Vコンセントを取付けました。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
所々天井材を剥いで点検口代わりに進めていきます。
なんとか分電盤まで通りました。
ここへ分岐ブレーカーを増設。
室内機脇に200Vコンセントを取付けました。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
「お忙しい時期にありがとうございました。来週からこれで快適に仕事ができます。暑い中、ありがとうございました。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。