少し前にご依頼いただいていたんですけど、阿部がもうバタバタで下見にお伺いする時間もなく、痺れを切らしてお電話いただいて、他の現場を終えてお伺いした状態がこちらです...(^_^;)
既に壁はボードが貼られていて、天井は大工さんの心意気でお待ちいただいている状態です。
すみません。申し訳ないです...(´;ω;`)
この増築部分に、照明回路とコンセント×3箇所、エアコン専用コンセント、あとテレビユニットをご希望です。
分電盤は、隣の浴室を挟んだ洗面所にあります。
主幹は30Aです。
主幹容量が少ないなぁと思いましたが、電力メーター周りがにぎやかです。
太陽光発電システムが入っていて、隣の事務所棟の分も含めて、主幹容量75Aあります。
今まで主幹ブレーカーが落ちたことはないと言う事でしたので、とりあえずこのまま使ってみていただいて、ブレーカーが落ちる様なら容量を増やす感じで進めることになりました。
では配線工事に掛かります。
天井裏がないので、床下からアクセス。
土台の隙間から壁内へケーブルを通していきます。
この床下は開放空間として農具などを入れるそうなので、ケーブルを引っ掛けない様に、しっかりと留めておきます。
一部ボードを剥いで、ケーブルを通します。
開口内へケーブルを巻いておいておきます。
クロスが貼り終えたら、配線器具を取付けます。
ケーブルは一度外部へ取出し、ボックス内でジョイントします。
浴室の天井裏へ、塩ビ管で保護して延長します。
分電盤のところへ通していきます。
増設用分電盤を使って、各回路を接続。
分電盤周りはこんな感じで完成。
土台の隙間から壁内へケーブルを通していきます。
この床下は開放空間として農具などを入れるそうなので、ケーブルを引っ掛けない様に、しっかりと留めておきます。
一部ボードを剥いで、ケーブルを通します。
開口内へケーブルを巻いておいておきます。
クロスが貼り終えたら、配線器具を取付けます。
ケーブルは一度外部へ取出し、ボックス内でジョイントします。
浴室の天井裏へ、塩ビ管で保護して延長します。
分電盤のところへ通していきます。
増設用分電盤を使って、各回路を接続。
分電盤周りはこんな感じで完成。
この増設分電盤。以前このBlogで書きましたが、今回ご依頼いただいたお客様がオーナーをされている、借家に取付けられていたものを流用しました。
クロス屋さんがクロスを貼ってくれると、コンセントを取付けます。
スイッチも。
電気工事に関しては、キッチンにレンジ専用コンセント増設も追加でご依頼いただいて完了です。
ではエアコン取付けに掛かります。
あ、変なところに穴が明いているのに気が付きました?
これ、クロス貼る前にボードを剥いで確認したところです。
配管穴は、右側の柱とサッシを支えている桟を切断しないように避けています。
これ、クロス貼る前にボードを剥いで確認したところです。
配管穴は、右側の柱とサッシを支えている桟を切断しないように避けています。
穴の位置が微妙なので、配管接続が結構やり辛いです。
今回、隣の寝室にもエアコンを。
今回、隣の寝室にもエアコンを。
こちらも表に配管があるため、穴の位置が微妙です...
外壁にスリムダクトを取付けていきます。
土間はコンクリートなので、ドレンは垂れ流しにできません。
ずっと延長して...
屋外の側溝まで導きました。
室外機が2台あるので、二段置きにします。
土間はコンクリートなので、ドレンは垂れ流しにできません。
ずっと延長して...
屋外の側溝まで導きました。
室外機が2台あるので、二段置きにします。
塗装品でもいいんですけど、お客様のご希望で溶融亜鉛めっき仕上げ。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
外周りはこんな感じで完成。
あとは試運転を行って。
異常がない事を確認してお引渡しです。
お客様とは共通のFB友さんが何人かいらっしゃって、今回繋がっていただきました。
外周りはこんな感じで完成。
あとは試運転を行って。
異常がない事を確認してお引渡しです。
お客様とは共通のFB友さんが何人かいらっしゃって、今回繋がっていただきました。
早速、メッセージをいただきました(^^)
Mさん、お褒めいただいて、ありがとうございます(*^^*)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。