ほんとバタバタですが、本日は午前中で上がらせていただきまして、午後から高知へ向かいました。
松山電気工事協同組合青年部と、高知中央電気工事協同組合青年部の、意見交換会です。
松山から13名、高知から14名が参加して、「青年部10年」をテーマに、今までの青年部、これからの青年部について、熱く議論しました。
松山・高知の青年部を支えてきた先輩方の思いも聞けて、結構濃い内容になりました。
意見交換会後は、場所を変えて懇親会。
会場は、高知を代表する、「料亭濱長」。
濱長→ http://www.k-hamacho.com/
いやぁ、なんかスゴいとこ来たって感じです(^_^;)
まぁ、当然盛り上がるわけでして・・・
芸妓さんも登場で、、、
お座敷遊びまで始まりました。
もちろん参加です!
高知と言えば、日本酒。
この酒を使った遊びもハンパないですよ。
このひっくり返したお猪口、人数分ある訳ですが、この中に一つだけ菊の花が入ってまして、一人ずつめくって行きます。
お察しの通り、引き当てた人は、このお猪口全部に注がれた日本酒をすべて飲み干さないとイケない訳です。
はい、、、わたくしが引き当てました。。。(_ _;)
運がいいのか悪いのか、よくわからない状況で、みんなの手拍子でやりあげましたf(^_^;)
高知の青年部前会長の野村さんとは、以前からFB友で今回初でした。
野村さんも熱い人です。
今月、四国電気工事組合連合会 青年部会長に就任されたので、今度は全国で暴れてください(^^ゞ
この後も二次会、三次会と、久々に楽しませていただきました。
実はこの会、わたくし阿部を含めた3名の青年部役員卒業者と、今年青年部を卒業される先輩の卒業旅行も兼ねて行われました。
ホント楽しませていただきました。
こういう横の繋がりは大切です。
あらためて青年部入って良かった。
みんなありがとう。
2015年6月13日土曜日
日立・ダイキン 室内機配管折れ修理&エアコン分解洗浄作業
おかげさまで、たくさんの工事ご依頼を頂いていまして、二週間以上待ちの状態が続いてご迷惑をお掛けしております<(_ _)>
そんな中、2台のエアコン室内機が持ち込まれました。
日 立 RAS-S63A2(W)(2011年製)
ダイキン AN22KNBS-W(2009年製)
お引っ越しされる際に、専門業者にエアコン取外しをしてもらって、いざ取付けようと思ったら「配管が折れているので、取り付けができない。」と。。。
ちなみに外した業者と、取付けしようとした業者は別だそうです。
取付け業者は、「これは修理できないので買い替えされた方が」と言ったそうで、途方に暮れていたところ、知り合いの方にアベ冷熱技研をご紹介いただいたそうで、ご相談を受けました。
修理できるかどうか拝見。
まぁなんと、グチャグチャですね。。。
配管は・・・
日立の方はパックリ折れてます。。。
ダイキンの方は折れる寸前ですが、潰れてるのでダメですね。
はい、修理できます。
何故に「修理できない」と言ったのかは、解りますね。
1つは溶接もできない業者さん。
1つはエアコンの修理をしたことない業者さん。
1つは新品販売して売上が欲しい業者さん。
どれも、エアコンを扱うには相応しくない業者さんですね。
室内機を分解して熱交換器だけにします。
折れた配管を切断して、新しい配管を溶接して取付けます。
銅管の溶接作業は、空調屋さん・冷凍機屋さんにとっては、普段普通に行う作業です。
この作業ができなければ、技能士の資格も受験できません。(二級以上)
溶接作業が終わると窒素ガスで圧力を掛けて、漏れがないか気密試験を行います。
漏れがない事を確認して、修理完了。
ここで、せっかく分解したので、内部がかなり汚れていた事もあり、この際に洗浄もお奨めさせていただき、ご依頼いただきました。
・・・暇じゃないんですけどね(^_^;)
室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
通常なら、これで取付工事にお伺いするところですが、当社の工事が混んでいる事もあって、取付工事は他社さんがされる事になり、梱包をしてお引き渡しとなりました。
「修理できて良かった。ほんと助かりました。」と、大変お喜びいただきました。
特に日立の方は6.3kwのフラッグシップモデルですから、20万円以上はしますよね。。。
4年そこそこで廃棄なんて、絶対考えられません。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が修理・分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
※2015年6月3日を持って、今シーズンのエアコン分解洗浄の受付を終了しております。 受付再開は、夏シーズンが終わった秋口を予定しておりますので、ご了承くださいませ<(_ _)>
そんな中、2台のエアコン室内機が持ち込まれました。
日 立 RAS-S63A2(W)(2011年製)
ダイキン AN22KNBS-W(2009年製)
お引っ越しされる際に、専門業者にエアコン取外しをしてもらって、いざ取付けようと思ったら「配管が折れているので、取り付けができない。」と。。。
ちなみに外した業者と、取付けしようとした業者は別だそうです。
取付け業者は、「これは修理できないので買い替えされた方が」と言ったそうで、途方に暮れていたところ、知り合いの方にアベ冷熱技研をご紹介いただいたそうで、ご相談を受けました。
修理できるかどうか拝見。
まぁなんと、グチャグチャですね。。。
配管は・・・
日立の方はパックリ折れてます。。。
ダイキンの方は折れる寸前ですが、潰れてるのでダメですね。
はい、修理できます。
何故に「修理できない」と言ったのかは、解りますね。
1つは溶接もできない業者さん。
1つはエアコンの修理をしたことない業者さん。
1つは新品販売して売上が欲しい業者さん。
どれも、エアコンを扱うには相応しくない業者さんですね。
室内機を分解して熱交換器だけにします。
折れた配管を切断して、新しい配管を溶接して取付けます。
銅管の溶接作業は、空調屋さん・冷凍機屋さんにとっては、普段普通に行う作業です。
この作業ができなければ、技能士の資格も受験できません。(二級以上)
溶接作業が終わると窒素ガスで圧力を掛けて、漏れがないか気密試験を行います。
漏れがない事を確認して、修理完了。
ここで、せっかく分解したので、内部がかなり汚れていた事もあり、この際に洗浄もお奨めさせていただき、ご依頼いただきました。
・・・暇じゃないんですけどね(^_^;)
室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
通常なら、これで取付工事にお伺いするところですが、当社の工事が混んでいる事もあって、取付工事は他社さんがされる事になり、梱包をしてお引き渡しとなりました。
「修理できて良かった。ほんと助かりました。」と、大変お喜びいただきました。
特に日立の方は6.3kwのフラッグシップモデルですから、20万円以上はしますよね。。。
4年そこそこで廃棄なんて、絶対考えられません。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が修理・分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
※2015年6月3日を持って、今シーズンのエアコン分解洗浄の受付を終了しております。 受付再開は、夏シーズンが終わった秋口を予定しておりますので、ご了承くださいませ<(_ _)>
カテゴリ:
エアコンクリーニング[完全分解洗浄],
修理作業
2015年6月10日水曜日
三菱霧ヶ峰JXVタイプエアコン取替工事(室外機屋根置き)
いつもお世話になっているお客様のご依頼で、リビングに設置されているエアコンの取替工事にお伺いしてきました。
三菱電機 MSZ-JXV365S-W ムーブアイ搭載ハイブリッド霧ヶ峰です。
既存機は東芝製2.8kwタイプ、10畳用。
「なんか黒い物が飛んでくる」(^_^;)のと、能力不足で効きが悪いとの事で、今回のご依頼です。
最初、室外機の位置が判らなかったんですが、こんな所にいました。
上げ下ろしが大変そうな所ですね。。。
既存機を撤去。
電源コンセントは100Vでしたが、1階のお店と共用の分電盤だったので、お店がお休みの時に先行して200V切り替えを行っていました。
配管を撤去すると・・・
撤去する時、かなりキツかったのでオカシイなと思ったら。
これでは貫通スリーブも入れれないので、配管穴を開け直します。
貫通スリーブを挿入します。
位置決めをして背面板を設置。
ダクトも新しい物に取替えます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
室外機を乗せていた屋根置き台も、腐食に強いアルミ製の物に取替えます。
室外機も接続して、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
外周りはこんな感じで完成。
何事もなかった様に設置されていますが、室外機の上げ下ろしも、配管の取り回しも、かなり苦労しました。。。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
小さなお子さんがたくさんいらっしゃるお部屋なので、夏本番前に取替えができて良かったです。
今年の夏は省エネかつ、快適にお過ごしいただけますね。
三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には延長保証をお奨めしております。
今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機 MSZ-JXV365S-W ムーブアイ搭載ハイブリッド霧ヶ峰です。
既存機は東芝製2.8kwタイプ、10畳用。
「なんか黒い物が飛んでくる」(^_^;)のと、能力不足で効きが悪いとの事で、今回のご依頼です。
最初、室外機の位置が判らなかったんですが、こんな所にいました。
上げ下ろしが大変そうな所ですね。。。
既存機を撤去。
電源コンセントは100Vでしたが、1階のお店と共用の分電盤だったので、お店がお休みの時に先行して200V切り替えを行っていました。
配管を撤去すると・・・
撤去する時、かなりキツかったのでオカシイなと思ったら。
これでは貫通スリーブも入れれないので、配管穴を開け直します。
貫通スリーブを挿入します。
位置決めをして背面板を設置。
ダクトも新しい物に取替えます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
室外機を乗せていた屋根置き台も、腐食に強いアルミ製の物に取替えます。
室外機も接続して、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
外周りはこんな感じで完成。
何事もなかった様に設置されていますが、室外機の上げ下ろしも、配管の取り回しも、かなり苦労しました。。。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
小さなお子さんがたくさんいらっしゃるお部屋なので、夏本番前に取替えができて良かったです。
今年の夏は省エネかつ、快適にお過ごしいただけますね。
三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には延長保証をお奨めしております。
今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
2015年6月9日火曜日
三菱電機 ERタイプ天吊形パッケージエアコン取替工事
ネット検索で当社を見付けていただいた設計事務所様のご依頼で、天吊形パッケージエアコンの取替工事にお伺いしてきました。
三菱電機製 PCZ-ERP40SKLH ERタイプ天吊形パッケージエアコン
既存機も三菱電機製。
たまにエラーが出て動かなくなるとの事でしたが、拝見した時には症状が出ませんでした。
どちらにしろ、年式が古いので取替えをご希望されていて、お見積りをさせていただきました。
高性能省エネの壁掛形ルームエアコンもご提案させていただきましたが、最近壁のクロスを貼り替えたところで、クロス跡が見えるのがNGなのと、配管穴を開け直す事に難色を示されていたので、同タイプの天吊りタイプでご依頼いただきました。
既存機を撤去します。
業務用エアコンですからフロン回収作業が必要ですが、まだエアコン自体が動くので、ポンプダウンして室外機側へ一度ガス回収しておきます。
室内機を吊っている吊りボルトを撤去するため、天井裏へ入ります。
既存機はこんな感じで吊っていました。
ダメですね。。。 ダメですよ、こんな事しちゃ。。。
梁から直接下ろしているので、寸法が合わないから、吊りボルト曲げて無理矢理吊ってたんですね。
このボルト類は撤去。
新たに取付ける機種は、旧機種とボルトピッチが違うので、位置決めをして下ろしなおします。
アングルを使って、吊りボルトを真っ直ぐ下ろします。
めくれていた断熱材も、キチッと敷き詰め直しました。
室内機を吊り込みます。
配管類を接続していきます。
スリムダクトは既存のものを流用。
室外機周りも配管接続し、真空ポンプを使って配管内をしっかりと真空乾燥させます。
外周りはこんな感じで完成。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
フロン回収作業は持ち帰って行いました。
この回収作業、回収量にもよりますが、1時間程度の作業時間が掛かります。
ポンプダウンできる場合は、こちらの方が現場作業が捗ります。
梅雨時期で雨が心配でしたが、降っても小雨程度で作業に影響はありませんでした。
これでこの夏は、エアコンが止まる心配も無くお仕事ができますね。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機製 PCZ-ERP40SKLH ERタイプ天吊形パッケージエアコン
既存機も三菱電機製。
たまにエラーが出て動かなくなるとの事でしたが、拝見した時には症状が出ませんでした。
どちらにしろ、年式が古いので取替えをご希望されていて、お見積りをさせていただきました。
高性能省エネの壁掛形ルームエアコンもご提案させていただきましたが、最近壁のクロスを貼り替えたところで、クロス跡が見えるのがNGなのと、配管穴を開け直す事に難色を示されていたので、同タイプの天吊りタイプでご依頼いただきました。
既存機を撤去します。
業務用エアコンですからフロン回収作業が必要ですが、まだエアコン自体が動くので、ポンプダウンして室外機側へ一度ガス回収しておきます。
室内機を吊っている吊りボルトを撤去するため、天井裏へ入ります。
既存機はこんな感じで吊っていました。
ダメですね。。。 ダメですよ、こんな事しちゃ。。。
梁から直接下ろしているので、寸法が合わないから、吊りボルト曲げて無理矢理吊ってたんですね。
このボルト類は撤去。
新たに取付ける機種は、旧機種とボルトピッチが違うので、位置決めをして下ろしなおします。
アングルを使って、吊りボルトを真っ直ぐ下ろします。
めくれていた断熱材も、キチッと敷き詰め直しました。
室内機を吊り込みます。
配管類を接続していきます。
スリムダクトは既存のものを流用。
室外機周りも配管接続し、真空ポンプを使って配管内をしっかりと真空乾燥させます。
外周りはこんな感じで完成。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
フロン回収作業は持ち帰って行いました。
この回収作業、回収量にもよりますが、1時間程度の作業時間が掛かります。
ポンプダウンできる場合は、こちらの方が現場作業が捗ります。
梅雨時期で雨が心配でしたが、降っても小雨程度で作業に影響はありませんでした。
これでこの夏は、エアコンが止まる心配も無くお仕事ができますね。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
登録:
投稿 (Atom)