新築のお引っ越しで、エアコンの移設ついでに分解洗浄をご依頼いただきました。
日立 RAS-JT28XE5(2008年製)
あまり使われていなかったそうですが、臭いが出るそうで、新しいお家に取付ける前に洗浄をご希望です。
お預かりした室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
お家の図面を拝見すると、この壁内にはクロスで筋交いが入っている様です。
コンセントを取外して、壁内部を探ります。
やっぱりコンセント右上に筋交いがあるので、できるだけ左へ避けて穴あけを行います。
小動物侵入防止のため、配管穴には貫通スリーブを挿入します。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管は、アイボリー色のスリムダクトで化粧仕上げ。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「あ、ホント、臭いが無いですね。」と、大変お喜びいただきました。
こちらのお部屋はピアノ部屋になるそうです。
快適なお部屋で、きれいな音楽を奏でてくださいね。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
2014年10月27日月曜日
2014年10月25日土曜日
松下電器産業製 自掃機能付きエアコン分解洗浄作業
お預かりしていましたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。
松下電器産業 CS-40RJ2-W(2008年製)
まずは取外しにお伺いする訳ですが、何か引っ掛かって室内機が外れにくかったんです。
柱があって、穴が半分しかなかったんですね(-_-;)
しかし、コンセントの位置や、窓の位置から考えて、柱の位置くらい判りそうなもんですけどねぇ。。。
室内機をお預かりして、分解作業に掛かります。
松下電器製のお掃除ロボットでこんな光景見付けても、もういつもの事過ぎて何も感じなくなりました。。。
ほら、排気ホースが詰まってるので、ホコリが取れる訳がありませんね。
丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
写真をお見せすると、「うわぁ、こんなになってたんですか。これ、私らでどうしたらいいんですか?」とお聞きになりましたが、「お客様がやれる事は、フィルターを定期的に見て掃除してやる事くらいですね。。。 本来なら自動で掃除してくれるハズなんですけど。 残念ながら。」とお答えするしかありませんでした(-_-;)
フィルター自動掃除機能、早くヤメてくださいパナソニックさん。
あと2台、三菱霧ヶ峰の分解洗浄をご依頼いただきました<(_ _)>
まだまだ当分、分解洗浄の記事が続きますよぉ。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
松下電器産業 CS-40RJ2-W(2008年製)
まずは取外しにお伺いする訳ですが、何か引っ掛かって室内機が外れにくかったんです。
柱があって、穴が半分しかなかったんですね(-_-;)
しかし、コンセントの位置や、窓の位置から考えて、柱の位置くらい判りそうなもんですけどねぇ。。。
室内機をお預かりして、分解作業に掛かります。
松下電器製のお掃除ロボットでこんな光景見付けても、もういつもの事過ぎて何も感じなくなりました。。。
ほら、排気ホースが詰まってるので、ホコリが取れる訳がありませんね。
丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
写真をお見せすると、「うわぁ、こんなになってたんですか。これ、私らでどうしたらいいんですか?」とお聞きになりましたが、「お客様がやれる事は、フィルターを定期的に見て掃除してやる事くらいですね。。。 本来なら自動で掃除してくれるハズなんですけど。 残念ながら。」とお答えするしかありませんでした(-_-;)
フィルター自動掃除機能、早くヤメてくださいパナソニックさん。
あと2台、三菱霧ヶ峰の分解洗浄をご依頼いただきました<(_ _)>
まだまだ当分、分解洗浄の記事が続きますよぉ。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
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エアコンクリーニング[完全分解洗浄]
東芝製 標準タイプエアコン分解洗浄作業(熱交換器ガス漏れ)
お預かりしていましたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。
東芝 RAS-5621D(W)(2011年製)
「運転すると臭いが出るのと、何か黒い物が出てくる」との事で、今回ご依頼いただきました。
取外しに掛かります。
しかし、スリムダクト仕上げのお宅で、配管穴にパテ埋めしてない確率が高いのは、どうにかなりませんかね?
明らかに手抜きですし、小動物が侵入したり、壁内が結露する原因にもなります。
配管穴も凄いですねぇ。。。
筋交い貫通してるにも関わらず、横に広げてる意味が解りません。
貫通スリーブも入ってないし。。。
室内機を持ち帰って、分解作業に掛かります。
あれ? あれれ?
この重厚なボディから、「フィルター自動掃除機能付き」かと思ったら、普通のフィルターが入ってますよ?
どう見てもこのグレーの枠部分は、自掃式のもの。
モーターなどが取付けられる様な構造になってますが、そんな物はありません。
実は、お掃除業者さんにエアコンクリーニングを頼まれたそうですが、「フィルター自動掃除機能付きみたいですけど、違うみたいです。でもうちで分解できない。」との事で、断られたそうです。
ホント、パッと見は自掃式です。
コスト削減のつもりか知りませんが、ハッキリ言ってこの部分無い方がコスト削減になるし、重量も大幅に削減可能なハズなのに・・・どうした東芝?
まぁ、とりあえず、分解していく訳ですが、、、
あれ? あれれ?
このシミは、もしかして???
オイルっぽいです。。。
ドレンパンにも、オイルが流れた様な跡が。。。
どうしても気になるので、窒素ガスを使って気密試験してみます。
圧力を掛けて放置します。
4時間後。。。
漏れてますね。
この後も放置していましたが、20k以下に下がる事がなかったので、かなり小さなピンホールみたいです。
このまま洗浄する訳にはいかないので、お客様に現状をご説明して、まだ3年しか経っていないのでメーカーへ確認していただきました。
で、帰ってきた回答が、「保証は1年なので、有償になります。修理は設置された状態でなければ対応できません。」。。。
ちなみに、ほとんどのエアコンメーカーは、冷媒回路(ガスが通るところ)の不具合は「5年保証」が付いています。
以前から東芝のサービス対応はそんなモンでしたが、これ今見に来れば熱交換器取替えくらいはコチラでやって差し上げるのに。
まぁ、苦労するのはサービスマンなので、洗浄に掛かります。
丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
貫通スリーブを挿入。
室内機を掛けて、配管類を接続します。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行います。
まぁ当然ですが、配管に霜が付き始めました。
ガスがほとんど残っていません。
漏れてるので当たり前ですけど。。。(^_^;)
もちろんガスは補充しません。
室内で漏れてるの解ってての補充はしませんよね。
東芝のサービスマンさん、また取外して、分解して、、、頑張ってくださいませ。
お客様に写真をお見せすると、「こうやって写真見せてもらうと、説得力ありますね。やっぱり汚れてましたね。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
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東芝 RAS-5621D(W)(2011年製)
「運転すると臭いが出るのと、何か黒い物が出てくる」との事で、今回ご依頼いただきました。
取外しに掛かります。
しかし、スリムダクト仕上げのお宅で、配管穴にパテ埋めしてない確率が高いのは、どうにかなりませんかね?
明らかに手抜きですし、小動物が侵入したり、壁内が結露する原因にもなります。
配管穴も凄いですねぇ。。。
筋交い貫通してるにも関わらず、横に広げてる意味が解りません。
貫通スリーブも入ってないし。。。
室内機を持ち帰って、分解作業に掛かります。
あれ? あれれ?
この重厚なボディから、「フィルター自動掃除機能付き」かと思ったら、普通のフィルターが入ってますよ?
どう見てもこのグレーの枠部分は、自掃式のもの。
モーターなどが取付けられる様な構造になってますが、そんな物はありません。
実は、お掃除業者さんにエアコンクリーニングを頼まれたそうですが、「フィルター自動掃除機能付きみたいですけど、違うみたいです。でもうちで分解できない。」との事で、断られたそうです。
ホント、パッと見は自掃式です。
コスト削減のつもりか知りませんが、ハッキリ言ってこの部分無い方がコスト削減になるし、重量も大幅に削減可能なハズなのに・・・どうした東芝?
まぁ、とりあえず、分解していく訳ですが、、、
あれ? あれれ?
このシミは、もしかして???
オイルっぽいです。。。
ドレンパンにも、オイルが流れた様な跡が。。。
どうしても気になるので、窒素ガスを使って気密試験してみます。
圧力を掛けて放置します。
4時間後。。。
漏れてますね。
この後も放置していましたが、20k以下に下がる事がなかったので、かなり小さなピンホールみたいです。
このまま洗浄する訳にはいかないので、お客様に現状をご説明して、まだ3年しか経っていないのでメーカーへ確認していただきました。
で、帰ってきた回答が、「保証は1年なので、有償になります。修理は設置された状態でなければ対応できません。」。。。
ちなみに、ほとんどのエアコンメーカーは、冷媒回路(ガスが通るところ)の不具合は「5年保証」が付いています。
以前から東芝のサービス対応はそんなモンでしたが、これ今見に来れば熱交換器取替えくらいはコチラでやって差し上げるのに。
まぁ、苦労するのはサービスマンなので、洗浄に掛かります。
丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
貫通スリーブを挿入。
室内機を掛けて、配管類を接続します。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行います。
まぁ当然ですが、配管に霜が付き始めました。
ガスがほとんど残っていません。
漏れてるので当たり前ですけど。。。(^_^;)
もちろんガスは補充しません。
室内で漏れてるの解ってての補充はしませんよね。
東芝のサービスマンさん、また取外して、分解して、、、頑張ってくださいませ。
お客様に写真をお見せすると、「こうやって写真見せてもらうと、説得力ありますね。やっぱり汚れてましたね。」と、大変お喜びいただきました。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-110]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
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エアコンクリーニング[完全分解洗浄]
食器洗い乾燥機用分岐水栓取付作業
エアコン分解洗浄のご依頼をたくさんいただいていまして、かなりバタバタしておりますが、本日午前中は食器洗い乾燥機用の分岐水栓取付工事にお伺いしてきました。
食器洗い乾燥機は、電源だけでなく水道水の接続が必要です。
据置形の場合、キッチンの水栓から分岐して接続します。
まずは水栓を取外します。
手配していた分岐水栓を取付けます。
このタイプの場合、分岐水栓を入れる事によって、手前に5cmほど出てきます。
現状でも水栓パイプが長いので、短いものに変えて欲しいとの事でしたので、これも用意してきました。
こんな感じで完成。
かなり短い様ですが、お客様は「このくらいが丁度いい。」との事でした。
後は、食器洗い乾燥機に接続して、試運転を行ってお引き渡しです。
この様な工事も、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
食器洗い乾燥機は、電源だけでなく水道水の接続が必要です。
据置形の場合、キッチンの水栓から分岐して接続します。
まずは水栓を取外します。
手配していた分岐水栓を取付けます。
このタイプの場合、分岐水栓を入れる事によって、手前に5cmほど出てきます。
現状でも水栓パイプが長いので、短いものに変えて欲しいとの事でしたので、これも用意してきました。
こんな感じで完成。
かなり短い様ですが、お客様は「このくらいが丁度いい。」との事でした。
後は、食器洗い乾燥機に接続して、試運転を行ってお引き渡しです。
この様な工事も、お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
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その他の工事
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