この現場は山の上ではなく、国道沿いにあります。
そのため、車の排ガスなどで、エアコンの熱交換器は真っ黒です。
点検を始めると、少しガス圧が低くく、配管に霜が付きはじめました。
ガスが少ないようです。
室内機側の配管接続部分を目視点検すると。。。
オイルがにじんでいます。
ここからガス漏れを起こしているのは、間違いありません。
この配管、壁内隠蔽配管されているため、フレア加工し直すには室内機自体を下ろして溶接しないといけません。
できれば触りたくないので、「工事した業者さんに修理してもらいましょうよ。」と提案したのですが、どうもそういう訳にはいかないようです。
「新設は新設」「修理は修理」。
竣工検査して受領した以上、誰のせいにするでもなく、故障の場合は修理するそうです。
男らしく潔い考え方ですが、この場合故障じゃなくて施工不良なんですが。。。
この修理、大変そう。
さあ、明日は久万・美川・柳谷方面の山の中を走ってきます。