2005年10月23日日曜日

試験で緊張(゜_゜)

この業界には、いろいろな資格があります。
それを持っていないと工事できない資格から、別に持って無くても工事はできるが、あればワンランク上の工事が受注できる資格など様々。

お客様からの信頼度アップにつながるよう、自分はいろんな国家試験を受験しています。
試験はいくつになっても緊張するものです。
技能士や電気工事士の試験には、筆記だけでなく材料・工具を使用した実技もあり、自分の目の前で緊張のあまり失敗する熟年工さんをたくさん見てきました。

自分も人間です、ものすごい緊張します。
でもそれは、試験開始10分くらいまでです。

自分は、試験会場に到着すると、まず周りを見渡してみます。
いろんな人がいろんな思いでそこに座っています。
そこで自分はこう思う事にしています。。。

「自分はこの人達よりこの仕事が好きなんや。この人達には負けんで!」

暗示に近いですが、これで落ち着いて試験開始時間までは勉強できます。

「試験開始!」この時が一番心拍数が上がりますね。
みなさん先を争うように「バサバサと問題用紙をあさります。
自分はこの時、周りを見ながら思いっきり深呼吸。
で、1問目から最後まで一通り目を通して、「よし!できる!とまたまた暗示をかけます。

これだけで緊張が解けて、落ち着いて受験ができます。
自分が今まで勉強してきたことに自信を持って、「この資格を名刺に入れてやるという強い意志があれば、かならず達成できます。

みなさんも「資格取得」に挑戦してみましょ(^^)

2005年10月12日水曜日

酸素ボンベ破裂(◎o◎)

��005年6月、三重県で酸素容器の破裂事故[emoji:v-355]がありました。
幸い、[emoji:v-280]夜間の事故だったため人的被害は無かったようですが、建物の天井に穴が開き、ドアは吹き飛んでいたそうです。
��005年7月にも、千葉県で容器腐食による窒素容器の破裂事故[emoji:v-355]がありました。
この事故も夜間だったため、人的被害は無かったようです。

酸素・窒素だけでなく、高圧ガスは一般のみなさんの近くにも、たくさん使われています。

↓不要になったボンベが転がっているのを見たことがありますか?
↓異常に腐食したボンベを見たことがありますか?


このようなボンベを発見されたら、不用意に近づかないで高圧ガス販売事業者に連絡してください。
高圧ガス販売事業者が判明しない場合は、高圧ガス保安協会ホームページ([emoji:v-109]http://www.khk.or.jp/)の「放置容器を見つけた時は」を参考に各地の容器管理委員会またはその支部へ連絡してください。

この記事に関する詳しい内容は↓
[emoji:v-109]「容器の取り扱いについて(注意喚起)」‐高圧ガス保安協会

2005年10月8日土曜日

2ちゃんねる('_')

ここ2~3日、ちょっとしたきっかけで、あの「2ちゃんねる」にハマってます[emoji:v-356]

エアコン関係の話題が面白くて、ニヤニヤしながら読んでます(^_^.)
一般の方から丁寧な本職さん・口の悪い手抜き業者さんまで、いろんな方のいろんな考え方を見ることができて、非常に楽しいですよ[emoji:v-411]
・・・自分も気が向いたら[emoji:v-295]書き込みしてます。さて、どこにいるでしょう[emoji:v-219]

2005年9月24日土曜日

3級が追加(^o^)/



国家技能検定である「冷凍空気調和機器施工職種」に3級が追加されました。
��・2級では、長い経験年数とガス溶接技能が必要でしたが、3級の受験資格は「この職種に関し半年以上の実務経験を有する方」とされ、フレア加工とベンダによる曲げ加工のみでガス溶接作業が無く、気軽に受験可能になりました。

冷凍機・空調関係のお仕事をされている方には、自身の技能を[emoji:v-295]証明できる唯一の資格です。
受付は平成17年9月26日(月曜日)からとなっていますので、お早めに・・・[emoji:v-29]

詳細はこちら↓
http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/giken/pdf/panf_reito.pdf
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/syokunou/ginou/

2005年9月20日火曜日

防災士にならんかな?

この前、会社に町内会長さんが来られました。
「防災士の資格取らんかな?」
「なんですか?それ。」

地域ごとに「防災士」を置いて、台風や地震災害の防災意識を高めようっていう物らしい。

特にこの地域は、南海地震が起きるのが確実視されていて、もしもの時には消防・救急・行政は当てにならない。
去年、地震の研究をしている大学の先生が、「もし南海地震が起きた場合、日本政府は経済的に重要な地域を優先して援助するでしょう。南海地震の被害が想定される、九州・中国・四国地方の中で、愛媛県の位置付けを考えると自主防災の必要性は必至ですね。」と、恐ろしくなるような話を聞いたことがあります。

日ごろの防災意識と備えが必ず必要。

町内会長さんに現実的な話を聞いてみると。
「これ、受講料高いでしょ?」
「これがねぇ、大阪が会場で、受講料60,000円」

「ろ・ろくまんえん・・・」

「いやねぇ、今回は市が予算取りして、援助してくれるらしいわ。で、100人以上集まったら大阪まで行かんでも、こちらでやってくれるそうや。」
「ひとまず安心したけど、なんで僕に?6万円の資格をタダで受けれるんやったら、他にも受けたい人がおるはずですよ。」
「みんなに声掛けたんやけど、ダメでねぇ。こういうのはやっぱり若い方にと思って・・・」

・・・と言うことで、当分は資格試験を受ける予定が無いのと、「防災士」っていう資格に興味が沸いたんで受けてみようかなと。
内容は、事前学習レポートを提出し、「普通救命講習」を受講後、3日間みっちり講習があって、最後に試験があるそうです・・・

自分の身内も救えない人間にはなりたく無いし。
勉強勉強・・・頭休める時間が無いなぁ・・・

「防災士」の詳細はコチラ↓
http://www.bousaishi.net/

2005年9月15日木曜日

すごいぞ!「c.LINK」(◎o◎)



今日は、愛媛CATV協力会の会合に参加してきました。
毎回参加して思うのですが、この会社は常に前向きで、こちらが[emoji:v-290]ワクワクしてきます。

今日の話で非常に興味深かったのが、CATVインターネット用モデムの「c.LINK」[emoji:v-236]
同軸ケーブルで、光ファイバーよりも高速な回線を提供できるそうで、その速度は「最大250Mbps」[emoji:v-237][emoji:v-237]
全国のCATV事業者が[emoji:v-63]注目しているシステムとのこと。

速度はもちろん、最大のメリットは既存建物内の同軸ケーブルを使用するため、テレビの配線がある部屋なら大規模な屋内配線工事を行わなくても設置可能。
簡単に言えば、壁のコンセントに「プチュッ」と差し込む感覚?

通信業界は変化が激しく、1年も経たないうちに新しいサービスがどんどん出てきます。
正直路線を貫いている愛媛CATVさんは、「導入にはもう少し検討が必要。」とのことですが、FTTHに押され気味のケーブルインターネットは、「c.LINK」の登場で未来は明るい[emoji:v-354]!

信頼性・コスト面を見ても、やっぱりケーブルインターネットで決まり[emoji:v-218][emoji:v-291]


「c.LINK」に関する参考記事↓
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0406/24/news004.html
http://www.rbbtoday.com/news/20050601/23127.html
http://www.rbbtoday.com/news/20050616/23488.html
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn050601-3/jn050601-3.html

2005年8月27日土曜日

ドレンポンプ故障(~_~)

天カセ用ドレンポンプ

当社がメンテナンスさせていただいている「うどん屋さん」から、「エアコンがエラー表示されて動かないんで、早急に見てください![emoji:e-282]」とコール。

現地到着後、エラー表示の内容を調べてみると、「ドレンオーバーフロー保護」・・・(~_~;)

(※天井カセットタイプのエアコンは、天井裏に配管を通しているため、排水が流れやすいように、ドレンパンから本体上部へ向けて電動ポンプで排水を行っています。)

外へ出て排水口を見てみると、「排水が出ていない・・・
ドレンが詰まったか、ドレンポンプの故障か・・・

機器を分解し、ドレンパンを確認するも異常なし。
基板でポンプの電圧を測ってみるも、異常なし。
最後にポンプが回転しているか、目視点検・・・回って無い(ーー;)

やっぱりポンプの故障ということで、部品手配・交換で復帰しました。
休日前に復帰して、よかったぁ~[emoji:v-512]

2005年8月13日土曜日

天カセの水漏れ(ーー;)



「前に洗浄してもらったエアコンから、水が漏れるんよ。」と、厚意ししていただいている電気工事店様からのコール。
去年、当社が洗浄した天井カセット型エアコンからの様子。

早速、現地拝見。
パネルを外すと、パネル裏面に溜まった水がボトボト・・・
「えぇ~?ドレンポンプが詰まったかなぁ?」
で、ドレンポンプを強制運転させると、きちんと作動し異常なし。

ふっと、フレアナット部分の断熱材に目をやると、断熱材の隙間から配管が見える・・・
そこから下へ向けて電源カバーが腐食しています。

水漏れの原因は、室内機フレアナット接続部分の断熱材が、経年変化により収縮しナットが露出。
このため、ナット部分及び配管が結露し、露たれを起こしています。

このエアコンを施工された業者さんに、施工ミスはありません。
断熱材もインシュロックできちんと処理されていました。

原因は2つ。
��つは、写真を見て解るように、本体側の断熱材が異様に短い。
これでは、きちんと断熱材を巻いても隙間ができてしまいます。
今年の同型機種は、この部分の断熱材が長くなっています。
たぶん、クレームが多かったのでしょう。

��つ目は、「もし断熱材が引っ張られて配管が露出してしまったら・・・」という気配り。
断熱材は経年変化により、収縮します。
このことから、断熱材の内側(フレアナット部分)にも、もう1巻き断熱材を巻いて置けば、結露するまでには至らなかったでしょう。
この辺りは施工ミスではなく、多くの現場を経験された方でないと難しいですね。

ま、この場合「メーカーにも確認していただく」ということで、メーカーに修理依頼していただきました。

2005年8月6日土曜日

新旧交代(^_^)v

天カセパッケージエアコン

今日は家電屋さんの下請けで、天カセパッケージエアコンのリニューアル工事。
年代物の室内機は、2方向吹出しタイプ。
室外機は錆びてボロボロ。。。

「よう冷えて、性能のいいやつを。」とのご依頼で、ダイキンの5馬力スーパーインバーター・ラウンドフロータイプをご採用いただきましたm(__)m

当社社長曰く、「このエアコン、うちが付けたんよ。」・・・え?
撤去されるエアコンは、ん十年前に当社社長が○○商事の下請けで施工させていただいたそうです。

「ん~・・・このエアコンに呼ばれたんかなぁ(?_?)」

2005年8月1日月曜日

うるるとさらら(-_-;)



ダイキン製の人気商品、「うるるとさらら」。
エアコンに加湿機能を搭載した、ダイキンの自信作ですね。
今年も何台か設置しましたが、相変わらず工事屋泣かせの商品です。
加湿を行うため、室外機から室内機へ向けて加湿ホースが必要なのですが、これが太い!(◎o◎)!

テープ巻き仕上げなら問題ないのですが、スリムダクト施工となると77タイプでは曲がり部分が収まりません・・・
��7タイプの上と言えば100・・・
通常、パッケージエアコンで使用する100タイプのダクトを、ルームエアコンで使用しないといけないなんて。

「うるるとさらら」は、多くの工事店さんが問題視していますし、他のエアコンと同額の工事費では少々難があります。
この加湿ホース、もう少し細くできませんかダイキンさん?