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2020年6月24日水曜日

隠蔽配管のダイキンを撤去して露出配管で三菱霧ヶ峰へ取替工事

13年前にCATVのご契約をいただいたお客様のご依頼で、エアコン取替えとその他諸々の取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2519-W 霧ヶ峰標準タイプをお買い上げいただきました。


既存機はダイキン製。


とりあえず動きますが、知らない間に止まってたりするので、年式からして取替えをご希望です。


室内機は2階ですが、配管が隠蔽配管のため、室外機は1階地上置きです。
建物のまったく反対側へ設置されているので、配管距離が非常に長い状態でした。

今回、お客様のご希望で、「ベランダに室外機が置けるので、隠蔽配管は使わずに露出配管でお願いしたい」ということです。


まずは既存機を撤去します。


室内機も撤去しました。


位置決めをして、配管穴を開けていきます。


外壁の位置関係から、壁より少し離れて穴開けを行っています。
気密性確保と小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入しておきます。


背面板を取付けて、、、


室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


配管を斜め手前に向けて出すため、MDダクトを使って化粧仕上げ。


外部配管はスリムダクトで美観仕上げ。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


ベランダ周りはこんな感じで完成。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。


あと、ドアホンの取替えもご依頼いただきました。
既存機はアイホン製。


モニター画面に靄が掛かった様になっていて、来訪者の顔が分かりません...


原因は表のこれですが、これも古いので全部取替えをご希望です。


既存機がモルタルで埋められていたので、外すのに苦労しましたが、なんとか新しいものに取替え。


2階にも増設子機がありまして、、、


モニター付き増設子機に取替えました。


リビングの親機も取替えて、動作確認。
スッキリきれいに映る様になりました。

あとは内玄関の照明器具が点灯しないので、新しくLEDタイプに取替えてすべて完了です。
「いやぁ、いろいろとお願いしてすみませんな。キレイに取付けてもらってありがとうございました。また何かありましたら、お願いしますね。」と、とてもお喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2020年6月23日火曜日

20年お使いの三菱霧ヶ峰が故障したのでまたまた三菱霧ヶ峰へ取替工事

午後からはFB友さんのご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV2219-W 霧ヶ峰標準タイプをお買い上げいただきました。


既存機も霧ヶ峰でした。
故障して動かなくなったとの事で、取替えをご希望です。

20年持つとか、やっぱり霧ヶ峰ですね(*´∀`*)


室外機はどこにあるんだろう?
かなり狭いところを配管が立ち下がっていますね。

あ、こんなところに(^_^;)
かなり狭いですけど、ここしか置くところがありません。

既存機を撤去していきます。
少しでも費用を抑えるためにスライド金具は流用するのですが、留めてるビスが短すぎて震えが来ます...
恐ろしいですね。これでは地震に耐えられず、室内機が落下しますよ。

一度、全部撤去しました。


案の定、貫通スリーブが入っていないので、小動物侵入防止のために入れておきます。


その差し込む様子を、FB友さんが背後から撮影(^_^;)
なんですか、このローガンなオジサンは・・・(´;ω;`)

位置決めをして、背面板を設置。
流用する既存のスライド金具も、ビシッと取付けました。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


こちら側から見ると、そんなに狭くはないですね。
北側の日陰で、少し風も通るので、放熱が悪いということもなさそうです。

作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
「きれいに取付けてもらって、ありがとうございます。これでこの夏は暑い思いをせず、快適に過ごせます。」と、大変お喜びいただきました(^^)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2020年6月22日月曜日

お隣の駐車場に向けて置いてある室外機を取替えついでに位置変更

いつもお声掛けいただくお客様のご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。

今回、エアコン機器は支給品です。


既存機は三洋電機製。

年代物ですね...(^_^;)
阿部もこのタイプ使ってた時期があります。

既存の室外機はここに置かれていました。


いやこれダメでしょ...
お隣の駐車場に向けて置いてあるんですけど、モロに助手席の目の前の高さにあるので、不快感満載ですよね(^_^;)

どこに置こうかとお客様と考えてたんですけど、近いうちにこのブロック塀を取り壊して、フェンスにやり換えるそうで、この戸袋の前に置こうかという事になりました。


戸袋とブロック塀の間は45cmほどあるので、なんとか納まります。
ここに高置台を使って、ブロック塀を壊してフェンスができる高さまで上げる様にします。

では工事に掛かります。まずは既存機を撤去。
しかしこのドレンホース...酷いですね...


室内機を掛けていた背面板を留めているビスは、どれも効いていませんでした...
下地のほとんどない石膏ボードに、ボードアンカーも使わずにビスだけで留めるとか、手抜きもはなはだしいですね。

室内機を外そうとすると、配管が引っ掛かって抜けないので苦労しましたが、こんな事になっていました...
筋交いは切断してるし、表の戸袋に当たりそうだったので斜めに開けました感ですね。
戸袋を支えているビスが内側へ飛び出しています。

位置決めをして、背面板を取付けます。

配管穴が斜め向いているのと、障害物があるため、貫通スリーブは使えません。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


貫通スリーブを入れることができなかったので、内側からパテ埋めをして気密性を確保。


外部配管は、お客様ご希望のグレー色のスリムダクトで化粧仕上げ。


高さ500mmの高置台を設置。
狭いので、置いてから水平を取るのにかなり苦労しています。

室外機を置いて配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


こんな感じで室外機周りが完成。
ブロック塀は、明日から撤去工事に掛かるそうです。

室内機の電源コードは、プラモールでピシッと。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引渡しです。
長い間お待たせいたしました。
今日からまた気温が上がり始めたので、ちょうど良かったです(^^)

「ありがとうございました。きれいにできて良かった。またお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」「第一種電気工事士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。