エアコン工事などでお世話になっているお客様のご依頼で、トイレの換気扇の取替工事にお伺いしてきました。
パナソニック製 FY-17S7 天井埋込形ダクト換気扇です。
既存機もパナソニック。
「動かなくなった。スイッチが悪いんじゃないかな?」との事でお伺いしましたが、スイッチは異常なく、換気扇が寿命の様です。
調べてみると、昭和53年製... 38年ですか。長寿命でしたね(^_^;)
さて、これ外すの大変そうです(´・ω・`)
天井ボードの上に換気扇があります。
通常は天井ボードの下に換気扇が付いています。
どういうことかと言うと、天井ボード貼る前に換気扇を取付けたという事です。
で、何が問題かというと、このままでは外すことすらできないのです(^_^;)
結構大変な作業になりそうなので、きちんと養生します。
チビチビと換気扇の周りの石膏ボードを削っていきます。
はぃ、こんな感じで広げました。
ビス4本で留めてあるのが解ると思います。
先ほどまでここは、ボードに隠れていました。
ビス外せば、簡単に外れると思いました?
それが外れないんですねぇ...
ダクトと繋がっていますから。
本体をばらして、ボディを歪めながら、石膏ボードを割らない様に注意をしながら外していきます。
外れました... ボコボコですけど(^_^;) もう汗だくです。
右側が新しい換気扇です。
取付けは、ダクトを繋いでサクッと。
はい、完成です。
音も静かになって、「あれ?これ動いてるの?」と、びっくりされていました。
窓のないトイレですから使えないと大変でしたが、今日からまた快適にご使用いただけますね。
この様な換気扇取替えも、お気軽にご相談ください<(_ _)>
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