お引っ越しに伴うエアコンの移設工事と分解洗浄でお預かりしていました、エアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。
富士通ゼネラル AS-V22B-W(2012年製)
まずはエアコンを取外しにお伺いしてお預かりします。
室内機を丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、移設先へ取付けにお伺いします。
こちらのお宅は新築で、建設中に一度現地拝見させていただいていましたが、この部屋だけ微妙な感じでした。
コンセントの上は斜め天井。
斜め天井を避けて左へ寄せると、窓枠が。。。
カーテンレールを寄せれば何とか取付けれる高さが確保できますが、カーテンレールを寄せてしまうと、窓の隙間から室内が見えてしまう。。。
お客様と悩みながら考えた結果、こうしました。
まず、コンセントを外して。
元のコンセントの穴を利用して、配管穴を開けます。
コンセントはその下へ移動。
コンセント開口で出た端材を使用して、隙間を埋めて、貫通スリーブを挿入。
コンセントを取付けて、前処理完了。
ここからはいつもの様に、位置決めをして、背面板を設置。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
ほとんど汚れていなかったので、「洗う必要もないかな?」とご主人さんは思っていたそうですが、奥さんが「ここまでキレイにしてもらえるんだったら、引っ越しのついでにお願いしたら。」との事でご依頼いただいたそうです。
そうですね、せっかく取外しますし、一緒に洗浄する方がお安くできますし、何と言っても新しいお家で快適に使えますもんね。
引っ越しと同時のエアコン分解洗浄はお奨めです(^^)v
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
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