以前、エアコン移設工事をご依頼いただいたお客様のご依頼で、エアコン取替工事にお伺いしてきました。
三菱電機 霧ヶ峰 ムーブアイ搭載汎用機 お客様支給品です。
既存機はダイキンのうるるとさらら。
故障して動きません...
お部屋は4階。ベランダへ、他のお部屋の室外機と一緒に二段置きになっています。
上がそうですが、下の室外機と比べてもデカイでしょ。
8畳用のエアコンなのに、20畳用のエアコンくらいの重量がありますから。
ダイキンが嫌いな理由のひとつです。
で、この施工どうなんでしょう...(p_-)
うるさら特有の加湿ホースです。
ダイキンが大嫌いな理由の最大要因です(^_^;)
ダクトに収まらなかったので、ホースだけ露出にしてサドルバンドで留めてた様ですが、そのサドルバンドが朽ちてホースが垂れ下がってきたため、お客様が結束バンドで留められたそうです...
この加湿ホースをダクトに収めようとしたら、ダクトサイズはSD100じゃないと無理です。
これもダイキンが嫌いな理由のひとつです。
はぃ、嫌いなものはささっとと撤去します。
この業者さん、取付時にも苦労された様ですね。
配管穴が合わず、少し下げています。
スリーブが入っていないので、貫通スリーブを挿入しておきます。
隙間ができるところはコーキングを充填して、気密性を上げます。
位置決めをして、新しいエアコンの背面板を取付けます。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
今回もダクトは流用をご希望でしたが、どうしても穴のところは気になるので、中古品ですがウォールカバーを付けさせていただきました。
ダクトは雑巾で拭いてみましたが、汚れは取れませんでした(T_T)
室外機の梱包を外して見ると...(p_-)またか...
ネット通販で購入されたものは、結構な確率でへこんでいます。
とりあえずお客様にご確認いただいて、機械的には支障がない程度のへこみなので、「このままでいいです」と言う事で、作業を進めていきます。
配管接続が完了すると、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行なって、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「まだお忙しいんでしょ?早めにしてしていただいて、ありがとうございます。」と、とてもお喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
2017年9月11日月曜日
2017年9月9日土曜日
21年お使いのボイラーからエコフィールへ取替工事
エアコン工事の記事ばっかりですが、たまにボイラー工事もやっています(^_^;)
今日は一日、ボイラーの取替工事にお伺いしてきました。
長府製作所製 エコフィール 水道直圧式 お客様支給品です。
エコフィールは排ガス中の熱を回収して再利用する、家計にも環境にも負担が少ない経済的な省エネタイプの石油給湯器です。
既存機はINAXの1996年製。
燃焼不良?でお湯が出なくなっていました。
新築時に設置されたものの様ですが、なかなか凄い施工ですよ。
フロ循環用のホース。ん?
草を刈って見ると...・ω・なかなか
水道のバルブが見当たらないなと、周辺を掘って見ると...・ω・なかなか
リモコン線が見当たらないなぁと思って草を刈ると...・ω・なかなか
やりますね、基礎に塗り込まれちゃってます(^_^;)
とりあえず、既存機を撤去。
この機会に、フロ循環口も取替えます。
既存の循環口を取外して、
新しいものに取替えます。
長府製は薄くていい感じですね。
先ほどのツインチューブも撤去して、断熱材付きの三層管へ取替えます。
新しいボイラーを据えて、配管類を接続していきます。
むき出しだったリモコン線は、塩ビ管へ収めて劣化しない様に保護します。
通水して漏れがない事を確認して、保温材を巻き付けて作業完了。
リモコンを取替えて、電源投入。
浴室リモコンで、湯温設定。試運転を行います。
自動湯はりができることを確認してお引き渡しです。
「あ、これ自動でお湯も貯めてくれるタイプだったんですね。これで今晩からまた、温かいお風呂に入れるね。」と、とてもお喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研では、石油機器技術管理士・給水装置工事主任技術者が点検・整備・工事を行います。
お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
今日は一日、ボイラーの取替工事にお伺いしてきました。
長府製作所製 エコフィール 水道直圧式 お客様支給品です。
エコフィールは排ガス中の熱を回収して再利用する、家計にも環境にも負担が少ない経済的な省エネタイプの石油給湯器です。
既存機はINAXの1996年製。
燃焼不良?でお湯が出なくなっていました。
新築時に設置されたものの様ですが、なかなか凄い施工ですよ。
フロ循環用のホース。ん?
草を刈って見ると...・ω・なかなか
水道のバルブが見当たらないなと、周辺を掘って見ると...・ω・なかなか
リモコン線が見当たらないなぁと思って草を刈ると...・ω・なかなか
やりますね、基礎に塗り込まれちゃってます(^_^;)
とりあえず、既存機を撤去。
この機会に、フロ循環口も取替えます。
既存の循環口を取外して、
新しいものに取替えます。
長府製は薄くていい感じですね。
先ほどのツインチューブも撤去して、断熱材付きの三層管へ取替えます。
新しいボイラーを据えて、配管類を接続していきます。
むき出しだったリモコン線は、塩ビ管へ収めて劣化しない様に保護します。
通水して漏れがない事を確認して、保温材を巻き付けて作業完了。
リモコンを取替えて、電源投入。
浴室リモコンで、湯温設定。試運転を行います。
自動湯はりができることを確認してお引き渡しです。
「あ、これ自動でお湯も貯めてくれるタイプだったんですね。これで今晩からまた、温かいお風呂に入れるね。」と、とてもお喜びいただきました(*^^*)
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お気軽にご相談くださいませ<(_ _)>
カテゴリ:
ボイラー工事
2017年9月8日金曜日
隠蔽配管の壁掛形ルームエアコン取替工事
いつもお世話になっているお客様のご依頼で、エアコンの取替工事にお伺いしてきました。
三菱電機製 MSZ-2217-T ブラウン色 霧ヶ峰2.2kw100V 6畳用タイプをお買い上げいただきました。
既存機も霧ヶ峰でした。
MS-2071。1991年製、、、26年目にして電気系統の故障で動かなくなりました(^_^;)
さすがに部品が無いので、取替えのご依頼です。
こちらのお宅のエアコンは、すべて隠蔽配管になっています。
この基礎から出てすぐ接続はやめてくださいって感じですね(T_T)
では作業に掛かります。
まずは、既存機を撤去。
この時代の室内機は、右側にしかドレンホースが付かないので、隠蔽ドレン管も右側にセットされている事が多いです。
この冷媒配管とドレン管との距離や高さが毎回悩ましい事が多いですが、今回は同じ霧ヶ峰なので問題ありません。
室内機と室外機を結ぶ操作線ケーブルは、CVV2sqx4cです。
電気容量的にも本数的にも問題ないので、これも流用です。
位置決めをして、新しい背面板を取付けます。
冷媒配管は短いので、ユニオン継手を使って延長します。
基本的に宅内での火気溶接は行いません。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
室外機側の配管は、溶接して延長。
配管接続が完了すると、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
外周りはこんな感じで完成。
泥ハネ防止のため、プラロックの下にブロックを敷いておきました。
作業が完了すると試運転を行なって、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「音が静かですね。前のやつは結構音が高くなっていたんです。ブラウン色でお願いしたんで、納期が掛かるかなと思ってましたけど、早くやっていただいて良かったです。」とお喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機製 MSZ-2217-T ブラウン色 霧ヶ峰2.2kw100V 6畳用タイプをお買い上げいただきました。
既存機も霧ヶ峰でした。
MS-2071。1991年製、、、26年目にして電気系統の故障で動かなくなりました(^_^;)
さすがに部品が無いので、取替えのご依頼です。
こちらのお宅のエアコンは、すべて隠蔽配管になっています。
この基礎から出てすぐ接続はやめてくださいって感じですね(T_T)
では作業に掛かります。
まずは、既存機を撤去。
この時代の室内機は、右側にしかドレンホースが付かないので、隠蔽ドレン管も右側にセットされている事が多いです。
この冷媒配管とドレン管との距離や高さが毎回悩ましい事が多いですが、今回は同じ霧ヶ峰なので問題ありません。
室内機と室外機を結ぶ操作線ケーブルは、CVV2sqx4cです。
電気容量的にも本数的にも問題ないので、これも流用です。
位置決めをして、新しい背面板を取付けます。
冷媒配管は短いので、ユニオン継手を使って延長します。
基本的に宅内での火気溶接は行いません。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
室外機側の配管は、溶接して延長。
配管接続が完了すると、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
外周りはこんな感じで完成。
泥ハネ防止のため、プラロックの下にブロックを敷いておきました。
作業が完了すると試運転を行なって、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「音が静かですね。前のやつは結構音が高くなっていたんです。ブラウン色でお願いしたんで、納期が掛かるかなと思ってましたけど、早くやっていただいて良かったです。」とお喜びいただきました(^^)
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
2017年9月7日木曜日
エアコン分解洗浄の受付再開のお知らせ
朝晩の気温も下がり、秋の気配が感じられる季節になりましたね。
ぼちぼち、エアコン分解洗浄の受付けを再開させていただこうと思います。
ただし、まだ日中は暑い日が続いていますので、リビングなどメインで使われているエアコンの洗浄依頼はもう少しお控えいただく方が無難かと思います。
アベ冷熱技研のエアコン洗浄は、室内機を取外し2~3日お預かりして分解洗浄するため、その間エアコンが使えない状態となり、お客様にご迷惑をお掛けするためです。
「もう今シーズンは使わないから洗ってほしい。」とお考えの方は、メールまたはお電話でご依頼ください。
なお、アベ冷熱技研でご購入いただいたエアコンに限り、エアコン分解洗浄を5,000円引きでお引き受けさせていただいています。
今後とも末永くご購入エアコンをお使いいただくために、1回限りなんてセコイ事は言いません。
10年以内なら何回でも5,000円引きでお受けいたします。
アベ冷熱技研でご購入いただいたお客様に、最高のご恩返しとしてプレゼントさせていただいています。
長い目で見ると、ネット購入品より安くなる可能性大ですね(^^)v
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
ぼちぼち、エアコン分解洗浄の受付けを再開させていただこうと思います。
ただし、まだ日中は暑い日が続いていますので、リビングなどメインで使われているエアコンの洗浄依頼はもう少しお控えいただく方が無難かと思います。
アベ冷熱技研のエアコン洗浄は、室内機を取外し2~3日お預かりして分解洗浄するため、その間エアコンが使えない状態となり、お客様にご迷惑をお掛けするためです。
「もう今シーズンは使わないから洗ってほしい。」とお考えの方は、メールまたはお電話でご依頼ください。
なお、アベ冷熱技研でご購入いただいたエアコンに限り、エアコン分解洗浄を5,000円引きでお引き受けさせていただいています。
今後とも末永くご購入エアコンをお使いいただくために、1回限りなんてセコイ事は言いません。
10年以内なら何回でも5,000円引きでお受けいたします。
アベ冷熱技研でご購入いただいたお客様に、最高のご恩返しとしてプレゼントさせていただいています。
長い目で見ると、ネット購入品より安くなる可能性大ですね(^^)v
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
自家用電気工事に使う防保護具耐圧試験のお手伝い
先週9月1日と、本日7日の二日間、四国電力松山試験所で松山電気工事協同組合の事業のひとつ、「防保護具耐圧試験」のお手伝いをしてきました。
自家用電気工事の際に使用する「防保護具」は、労働安全衛生規則第351条により、絶縁防保護具は6ヶ月以内毎に定期自主検査(耐圧試験等)が義務付けられています。
松山電気工事協同組合では、希望される組合員に対して、定期的に耐圧試験を実施しています。
初日は、各組合員に試験所まで持ち込んでもらった防保護具の数量チェック。
一週間程度掛けて、組合から委託している方々に耐圧試験を行っていただきます。
二日目は、合格した防保護具を、各組合員のケースに仕分けしていきます。
この二日目は、二回目の受付も同時に行っているので、仕分けしながら受付というなかなかハードな作業です。
今回も不良が出ました...
怖いですね...これ実際の現場だと、人生終わります(´・ω・`)
仕分けが完了すると、組合事務所へ運んで、各組合員に引き取りに来てもらって終了です。
これで組合員が安全に作業できますね(^^)
みなさま、ご安全に。
自家用電気工事の際に使用する「防保護具」は、労働安全衛生規則第351条により、絶縁防保護具は6ヶ月以内毎に定期自主検査(耐圧試験等)が義務付けられています。
松山電気工事協同組合では、希望される組合員に対して、定期的に耐圧試験を実施しています。
初日は、各組合員に試験所まで持ち込んでもらった防保護具の数量チェック。
一週間程度掛けて、組合から委託している方々に耐圧試験を行っていただきます。
二日目は、合格した防保護具を、各組合員のケースに仕分けしていきます。
この二日目は、二回目の受付も同時に行っているので、仕分けしながら受付というなかなかハードな作業です。
今回も不良が出ました...
怖いですね...これ実際の現場だと、人生終わります(´・ω・`)
仕分けが完了すると、組合事務所へ運んで、各組合員に引き取りに来てもらって終了です。
これで組合員が安全に作業できますね(^^)
みなさま、ご安全に。
カテゴリ:
組合活動
2017年9月6日水曜日
分譲マンションで三菱システムマルチエアコン取替工事
はぃ、またまたいつもの分譲マンションで、システムマルチエアコンの取替工事にお伺いしてきました(^_^;)
【三菱電機製システムマルチエアコン】
MXZ-6017AS 室外機×1台・MLZ-GX4017AS-IN 天カセ室内機・MLZ-GX2817AS-IN 天カセ室内機・MAC-R01PW 化粧パネルホワイト×2個
既存システムは、いつもの様にこんな感じでした。
今回、特に故障してる訳でもないんですけど、そろそろ寿命だからという事で、他のお宅の施工時に「いつでもいいよ」とご依頼いただいていました。
あれ?最初の写真、壁掛けタイプの画像が...って気付きました?
今回、天カセ×2台のみ取替えで、壁掛けタイプは「この部屋は物置で将来も使うことはない」という事で、壁掛け放置という形になりました。
これ外してしまうと配管類が丸見えになるので、「別に邪魔になる訳でもないんで、このままで」と言うことで放置です(^_^;)
いつもの様に既存機を撤去して、この開口部を使ってケーブルを入替えていきます。
以前にも書きましたから割愛させていただきますが、既存ケーブルが使えないため、新しいケーブルを各部屋から室外機まで入替えます。
点検口がない廊下は、ダウンライトの開口部を経由して、天井裏を通していきます。
所々、梁があるので、結構テクニックが必要です。
ベランダへの立ち下げは、使用されていない先行配管用の配管穴を使います。
壁掛けタイプ放置ですけど、やっぱり阿部的には今後のことも考慮して、ユニットバスの点検口のところまでケーブルを通しておきました。
もし、もしですよ、これだけ後から通してって言われると、また天カセ外して下ろすか、新たに点検口作らないといけませんから。
そんな手間とコスト考えたら、数メートルのケーブルなんか安いもんです(^_^;)
室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。
室外機への配管接続がすべて完了すると、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
ここまでサクサク書いてますが、窒素ガスで配管パージしたり、配管溶接したり、天井裏で配管加工したり、吊りボルトアンカー打ち直したり、もの凄いやること一杯で、写真撮る余裕はまったくありませんから(_ _;)
作業が完了すると試運転を行なって、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「パネルが白くてキレイやなぁ。壁紙が...(^_^;) かなり電気代が変わるらしいなぁ、他のお宅の人が言よったわぃ。バッチリや、ありがとう。」と、大変お喜びいただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
【三菱電機製システムマルチエアコン】
MXZ-6017AS 室外機×1台・MLZ-GX4017AS-IN 天カセ室内機・MLZ-GX2817AS-IN 天カセ室内機・MAC-R01PW 化粧パネルホワイト×2個
既存システムは、いつもの様にこんな感じでした。
今回、特に故障してる訳でもないんですけど、そろそろ寿命だからという事で、他のお宅の施工時に「いつでもいいよ」とご依頼いただいていました。
あれ?最初の写真、壁掛けタイプの画像が...って気付きました?
今回、天カセ×2台のみ取替えで、壁掛けタイプは「この部屋は物置で将来も使うことはない」という事で、壁掛け放置という形になりました。
これ外してしまうと配管類が丸見えになるので、「別に邪魔になる訳でもないんで、このままで」と言うことで放置です(^_^;)
いつもの様に既存機を撤去して、この開口部を使ってケーブルを入替えていきます。
以前にも書きましたから割愛させていただきますが、既存ケーブルが使えないため、新しいケーブルを各部屋から室外機まで入替えます。
点検口がない廊下は、ダウンライトの開口部を経由して、天井裏を通していきます。
所々、梁があるので、結構テクニックが必要です。
ベランダへの立ち下げは、使用されていない先行配管用の配管穴を使います。
壁掛けタイプ放置ですけど、やっぱり阿部的には今後のことも考慮して、ユニットバスの点検口のところまでケーブルを通しておきました。
もし、もしですよ、これだけ後から通してって言われると、また天カセ外して下ろすか、新たに点検口作らないといけませんから。
そんな手間とコスト考えたら、数メートルのケーブルなんか安いもんです(^_^;)
室内機を吊り込んで、配管類を接続していきます。
室外機への配管接続がすべて完了すると、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
ここまでサクサク書いてますが、窒素ガスで配管パージしたり、配管溶接したり、天井裏で配管加工したり、吊りボルトアンカー打ち直したり、もの凄いやること一杯で、写真撮る余裕はまったくありませんから(_ _;)
作業が完了すると試運転を行なって、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「パネルが白くてキレイやなぁ。壁紙が...(^_^;) かなり電気代が変わるらしいなぁ、他のお宅の人が言よったわぃ。バッチリや、ありがとう。」と、大変お喜びいただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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エアコン工事
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