2015年8月11日火曜日

天カセ形パッケージエアコン新設工事

昨日、本日と二日間掛けて、某事務所へ天井カセット形パッケージエアコンの新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 天カセ4方向吹出しタイプ 5馬力パッケージエアコン 中古品・お客様支給品です。


最初にご相談いただいたのは、「事務所に元々付いているエアコンがあるけど、全然効かないんで、前に他で使っていた中古のエアコンを取付けてほしい。」との事でした。
お見積りも必要なので、現地調査。


既存機は三洋電機製。
この広い事務所に冷房能力4.0kw。 1.5馬力では全然能力不足。


配管距離も・・・


室外機まで25mほどあるので、1.5馬力の能力も発揮できていない状況でした。


能力不足をお伝えすると、「今のやつはそのまま置いておいて、これを付けてもらえんやろか?」と案内されたのがこれ。

なかなか外し方が荒っぽいですが、最近のタイプですね。

三菱のスリムRなので、全然いいんじゃないですか?

気になるのは取外し方。
ガスが不足している場合は追加充填費用が必要とか、故障している場合の修理費用は別途とか、機器の不具合については保証できない事をご了解いただき、ご依頼いただきました。

でもすぐには取り掛かれません。
エアコンが5馬力になるので、電源の動力契約が必要です。

この建物を以前使われてた時には動力が入っていた様ですが、今は切断されています。

近くの電柱に上がっているトランスも、電灯しかありません。。。

外線工事が必要になるので、これはちょっと日数が掛かりそうです。
早速、四国電力へ申請書を提出して、設計に掛かってもらいました。
トランス上げがお盆休み開けになるとの事で、とりあえずエアコンの取付けを進めていきます。
こちらの会社様は、今週からお盆休みに入られたので、「もう気使わんと作業してもらっていいけんね。」と、ありがたいお言葉。
早速作業に掛かります。

大きな倉庫の中に事務所がある構造のため、天井裏は広くて明るいので、作業性がいいかな?と思ったら大間違いでした。。。

吊っている吊りボルトはユルユル。
天井を支えているバーは歪んでいる。
既に所々踏み抜いている状態。。。
それに加え、暑い・・・ ひたすら暑くて倒れそうな環境です。。。

足元に気を使いながら、3分5分の配管を断熱材に傷を付けない様に25m配管作業。

下向くと汗がメガネに溜まるし、足元を気にしてないと「バキっ」と行くし、精神的にも体力的にも過酷な作業です。

配管作業が終わると天井開口。


室内機を吊るために、吊りボルトとLアングルを使って組み上げます。

一日目の作業はここまででタイムリミットでした。
まぁ暑さで全然捗りません。。。

二日目開始。
室内機を吊り込みます。


配管類を接続。


室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。


リモコンを取付けて、室内機にパネルを取付けて、エアコン工事は完了。


電源工事に掛かります。
既存の動力ブレーカーボックスは流用しますが、ブレーカーとケーブル類は容量が違うので、すべて取替えます。


3P30Aの漏電遮断器を設置。

ケーブルもCV5.5sq×3cへ取替え。

四国電力で電力量計(スマートメーター)を預かってきて取付けます。


あとは電力側の引込みを待ちます。

お盆休み明け、早めに来てくれるという回答はもらってますが、雨が降ると延期になるのでどうなりますかね。。
とりあえずここまでで、当社ができるところはすべて完了です<(_ _)>


【2015年8月28日 追記】

結局、予定していた作業日が大雨となり、、、昨日引込みが入ったとの連絡をもらって、試運転にお伺いしてきました。


まずは電源投入。


試運転開始。


ガス圧測定を行います。


配管距離が長いので追加充填は覚悟してましたが、それでもちょっと少ないですね。

取外し時に少し漏れたか、バルブにキャップがされていなかったので、保管時にジワジワ漏れたのかも知れませんね。

様子を見ながら追加充填して、規定運転圧まで上がりました。


3kgちょっと入りましたね。


ばっちり冷える様になりましたよ。

「おぉ、よう冷える。寒いくらいやがね。」と、大変お喜びいただきました。
今日から涼しくお仕事ができますね。

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2015年8月8日土曜日

松山電工組青年部親睦会

相変わらずのバタバタぶりですが、晩から松山電気工事協同組合青年部の親睦会に参加してきました。

本当は夕方からボーリング大会もあったんですが、まぁこの時期に夕方から時間取るのはなかなか無理なんで、飲み会からの合流です。

相変わらずです(^_^;)
青年部が集まるとワヤ。。。
相当飲みました。

こういう横の繋がりを嫌う人もいますが、もったいないですよね。
同じ業界で横の繋がりが無い事ほど、つまらないものは無いと思います。
一緒に助け合いながら、勉強しながら、時にはケンカもして、いろんな意味で成長できるのが青年部です。
深く繋がれるのは青年部の間だけ。
若いうちにいろんな人間と会って、いろんな知識を付ける事も、将来の自分の道筋を付けるポイントになります。
役員卒業して飲み会も減りましたが、また呼ばれたら行きますよぉ(*^^*)

三菱電機 霧ヶ峰GVタイプ新設工事

うちの親戚からの依頼で、エアコンの新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機 MSZ-GV255-W 霧ヶ峰汎用機です。


おじいさん一人が住んでいて、時々親戚が泊まりに来ているそうで、「扇風機だけではおじいさんが熱中症になったらいかんから」と言うことで、エアコン設置の相談を受けたのですが、古いお家でエアコンが付けれそうな場所は、この場所だけ。。。

両隣は家が近接していて、無理です。

そして外には波板屋根。。。


かなり設置方法に悩みましたが、この様に進めます。
まずは配管穴開け。

できるだけ隅で、できるだけ下の方へ。

外側は庇があるので庇の下部から上向きに開けます。

もうここしか無理なんですよねぇ。。。

室内機と配管穴の位置関係はこんな感じ。

何で室内機を右に寄せてないかと言うと、この位置の方がこの対面にある部屋から台所までが直線状態にあるので、風の流れとしては最適な位置なんです。
「見た目は気にしない」との事でしたので、効率優先で進めます。

室内機を掛けて、配管類を接続していきます。


室外機を接続し、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。


電源はと言うと、近くのコンセントから延長。

あまり良くないんですけど、一人住まいで、大きな電気製品を使っていないということもあり、今回はこの方法で。
市販の延長コードはダメですよ。

室内機脇へコンセントを設置。


室外機側はこんな感じで完成。


室内機側はこんな感じ。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

見た目も工事内容も、う~んって感じですが、あくまで熱中症対策ですので(^_^;)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。

2015年8月7日金曜日

松山電工組理事会&懇親会

夕方から、松山電気工事協同組合理事会に出席してきました。

今週頭に開催された安全大会の報告、先月の道路清掃活動の報告や、今後の活動について盛り沢山の協議が行われました。


理事会終了後は、8月恒例の理事懇親会。
場所をホテルJALシティに移して行われました。

いつもはビアガーデンなんですが、今回は室内で涼しく(^_^;)
いっぱい喋って、いっぱい飲みました。
日頃、灼熱の中で作業してますので、この時はお許しを<(_ _)>

解散後、堀之内公園で行われていた、松山まつりに寄ってみました。

学生時代の友人が屋台出してたので、そこでもう一杯引っ掛けて帰宅です。
楽しかったぁ(*^^*)
明日からも頑張ります!

エアコン室外機の位置を変えたい

「エアコン室外機の位置を変えたいんですけど、そちらでお願いできますか?」とお問い合わせ、ご依頼いただきましたお客様宅で、室外機移設工事を行いました。

施工前はこの位置でした。


駐輪場の脇に置かれた室外機は、ボコボコ。。。

自転車の出し入れ時に当たるため、室外機の位置を奥の方へ移します。

まずはポンプダウンして室外機を外します。


配管は溶接して延長。


配管内部が酸化しない様に、窒素ガスを流しながら溶接します。


延長部分もスリムダクトで化粧仕上げ。


室外機を接続し、いつもの様に電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。


こんな感じで完成。

これでボコボコにされずに済みますね(^_^;)

アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
こんな工事も、お気軽にご相談ください。

2015年8月5日水曜日

金属加工場で三菱ERタイプ天吊形パッケージエアコン新設工事

「作業場へ業務用エアコンを設置したいので相談に乗ってほしい」と、ご依頼いただいたお客様の金属加工場で、エアコン新設工事にお伺いしてきました。

三菱電機製 PCZ-ERP160KH ERタイプ天吊形パッケージエアコン


以前はガス式のツインエアコンを使用されていたそうで、室内機が2台残っていましたが、室外機は撤去されてありません。

これは触らず残置します。

ご希望は、この広い作業場を快適な環境にしたいとの事。

現在は7.1Kwのルームエアコンと、スポットクーラーが数台座っています。

作業場は長方形の構造なので、やっぱり天吊形で吹き出す方が良さそうです。
場所の選定に悩みました。。。

位置的には配管距離も考慮して、この辺から吹き出す方が効率が良さそうですが、換気扇があったり、シャッターがあったり。。。

天井裏はこんな感じ。

換気扇は今も今後も使う予定がないそうなので、気にせずここに設置する事で決まりました。

では作業に掛かります。
室内機を吊るために、L形アングルを組み合わせて吊りボルトを降ろします。

寸法的にキチキチだったので、天井裏へ上がったり下りたり、ここだけで結構時間が掛かっています。

天井面から吊りボルトが出ました。


冷媒配管を通していきます。


3分5分の配管を、断熱材を傷めない様にジワジワと通して、、、


室外機のところまで配管完了。
配管距離15mほどありますが、溶接箇所はありません。

室外機を乗せるための架台も設置。

室内機を吊り込みます。

もうこのリフト、大活躍ですヽ(´ー`)ノ

配管を接続し、トルクレンチで規定値に締め付けます。


配管穴開口部は、ホコリを吸い込まない様にアルミテープで塞ぎます。


ドレンは外部へ導きます。


室外機周りも配管接続し、真空ポンプを使って配管内をしっかりと真空乾燥させます。


室外機が倒れない様に転倒防止金具を設置。


風向ガイドを取付けます。

実はここ、駐車場なんです。
この前に軽トラが止まるので、架台で室外機を上げているのと、熱風がこもらない様に道路側へ向けて風向ガイドを付けています。

暖房時は室外機からもドレン水が出るので、これも垂れ流しにはせず、塩ビ管で排水溝まで導きます。


リモコンを取付けて試運転を行い、


異常がない事を確認してお引き渡しです。

あ、電源工事は今回、高圧受電設備だった事と、電気容量的に不安があったので、青年部仲間の中央電設さんに依頼しました。
役割分担ができる横の繋がりは大切ですね。

お客様には、「相談に乗ってくれて、繁忙期にもかかわらず仕事が丁寧で良かったです。」と、お喜びいただきました。

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