台風の影響で雨が心配でしたが、午前中の曇り時にアンテナの建替工事にお伺いしてきました。
母屋の隣の2階建て建物屋上に設置されていた、既存のアンテナ。。。
かなり老朽化していて、台風で倒壊しないかお客様が心配されていて、今回の建替えをご依頼いただきました。
既存のブースターや分配器もゴチャゴチャしているので、この辺りも整理します。
大きなボックスには、ブースター電源部でも入っているのかな?と思ったら・・・
2分配器だけ・・・ 隣に屋外用の4分配器が付いていました。
なので、合計5分配されている計算。
ここをどうするかは、後でお客様にご相談します。
まずは既存アンテナを撤去します。
新しいアンテナは、屋上の手摺にポールを抱かせて建てます。
UHFアンテナを取付け、松山本局を狙います。
目視で送信塔が確認できる、抜群のロケーションです。
当然エラーフリーで、十分なレベルが確保できました。
お客様が他の場所に取付けていたBSアンテナも、同じ場所へ移設します。
今までBSは映ってなかったそうです。 多分、取付けの向きが悪かったと思われます。。。
曇りですが、十分なレベルを確保できました。
ブースターは、お客様が以前購入されていた物を流用します。
分配器周りを整理します。
中身が腐食していた4分配器を、屋外用の4分配器に取替え、既存の屋内用2分配器は流用します。
6分配器に取替えも検討しましたが、将来リフォームされる予定で、その時にキチッと配線分けをすることになり、この様な形に収まりました。
ブースター電源部は、居間のテレビ後ろへ設置。
宅内でレベルを確認しながら、ブースターの出力調整を行います。
ケーブルが古いので不安がありましたが、エラーフリーで問題なしですね。
キレイな電波が来ました(^^)v
BS放送もご覧いただける様になり、大変喜んでいただけました<(_ _)>
大きな台風が来る前に建替えができて、一安心ですね。
アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>
2012年8月29日水曜日
2012年8月27日月曜日
三菱電機BXVタイプへ取替工事
ご注文いただいていたエアコンが入荷したので、午後から取替工事にお伺いしてきました。
三菱電機製 MSZ-BXV362-W (100V仕様)ムーブアイ搭載 霧ヶ峰 自動フィルター掃除機能付きタイプです。
既存機は取外す前に写真を撮り忘れました。。。(^_^;)
2003年製 ダイキン 2.8kw汎用機でした。
今回、故障修理でご依頼いただき、先週点検にお伺いしていました。
どうも室外機側の異常の様で、ある程度運転後停止するという、修理屋泣かせの症状が出ていました。
エラーコードから、おそらく室外機基板、もしかしたら室内機基板も、最悪はコンプレッサーかも・・・と言う状況で、「室外機基板を取り替えて様子を見てみますか?」とご提案させていただきましたら、「もうすぐ10年なので、取替えも有りかも。」と言う事で、お見積りさせていただきました。
リビングとダイニングの続き間に、2台のエアコンでご使用されていましたが、もう一台も3年程前に故障したままで、今回の1台で過ごされていましたので、1台で十分な能力を発揮できる様、12畳用で各ランクのエアコンをご提案させていただき、取替える方向でBXVタイプを選択されました。
既存の室外機はベランダ置きで、サーキュレーション(吐き出した熱風をまた吸い込む)気味でしたので、二段置台を利用して室外機を上げる事にします。
既存機を撤去。
室内機を取付けるための背面板を設置。
貫通スリーブも入れておきます。
室内機を取付けます。
配管穴の位置は変える事ができないので、上下左右ビチビチの寸法です。。。
コンセントは上に1.5cm移動できましたが、それでもこんな状態です。
コンセントの位置が悪いんですよねぇ。。。
途中経過の写真がありませんが、結構時間が掛かりながらも真空引き開始。
電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
溶融亜鉛メッキ仕上げの二段置台を使って、室外機をカサ上げしました。
これにより放熱が良くなり、無駄な電力を使用しなくなります。
お客様は、「この下に物が置ける様になってうれしい」とお話されていました。
室内機・室外機のドレンは、塩ビ管を使って排水口まで導きます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
まだまだ蒸し暑い日が続きますが、今日から快適なリビングに戻りましたね(^^)v
三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。
今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機製 MSZ-BXV362-W (100V仕様)ムーブアイ搭載 霧ヶ峰 自動フィルター掃除機能付きタイプです。
既存機は取外す前に写真を撮り忘れました。。。(^_^;)
2003年製 ダイキン 2.8kw汎用機でした。
今回、故障修理でご依頼いただき、先週点検にお伺いしていました。
どうも室外機側の異常の様で、ある程度運転後停止するという、修理屋泣かせの症状が出ていました。
エラーコードから、おそらく室外機基板、もしかしたら室内機基板も、最悪はコンプレッサーかも・・・と言う状況で、「室外機基板を取り替えて様子を見てみますか?」とご提案させていただきましたら、「もうすぐ10年なので、取替えも有りかも。」と言う事で、お見積りさせていただきました。
リビングとダイニングの続き間に、2台のエアコンでご使用されていましたが、もう一台も3年程前に故障したままで、今回の1台で過ごされていましたので、1台で十分な能力を発揮できる様、12畳用で各ランクのエアコンをご提案させていただき、取替える方向でBXVタイプを選択されました。
既存の室外機はベランダ置きで、サーキュレーション(吐き出した熱風をまた吸い込む)気味でしたので、二段置台を利用して室外機を上げる事にします。
既存機を撤去。
室内機を取付けるための背面板を設置。
貫通スリーブも入れておきます。
室内機を取付けます。
配管穴の位置は変える事ができないので、上下左右ビチビチの寸法です。。。
コンセントは上に1.5cm移動できましたが、それでもこんな状態です。
コンセントの位置が悪いんですよねぇ。。。
途中経過の写真がありませんが、結構時間が掛かりながらも真空引き開始。
電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
溶融亜鉛メッキ仕上げの二段置台を使って、室外機をカサ上げしました。
これにより放熱が良くなり、無駄な電力を使用しなくなります。
お客様は、「この下に物が置ける様になってうれしい」とお話されていました。
室内機・室外機のドレンは、塩ビ管を使って排水口まで導きます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
まだまだ蒸し暑い日が続きますが、今日から快適なリビングに戻りましたね(^^)v
三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。
今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
2012年8月26日日曜日
エアコン室内機配管溶接修理作業
「オークションでエアコン購入したら、2分側の接続部分がカットされていたので、Blogに載っている見たいに、溶接して修理して欲しい」とお電話いただきました。
「ありがとうございます。引き取りにお伺いしますので、ご住所を教えてください。」とお聞きすると・・・
「いやいや、千葉なんですよ。送りますから。」とお客様。
「ち、千葉ですか?何で地元の業者さんに言わないんですか?」とお聞きすると、メーカーは当然の如く断られたそうで、地元業者さんにも断られたそうです。。。
まぁ、断る理由も同業者として解らないまでもありませんが、県外にまで助けを求めないといけない状況はいかがなものかと(^_^;)
料金をお答えすると、「その位なら送ります。ホームページに載ってる住所でいいんですね?」と言う事で、昨日夕方、クロネコさんが届けてくれました。
見事に2分側配管がカットされ、接続不能になってます。。。
これ外す時、フロンガスポンプダウンしたのかな?と言う不安はさて置き、修理に掛かります。
室内機に付属している2分側の配管は、曲げに耐えられる様に2分より少し太くなっています。
このため配管加工がし辛いので、間に2分の銅管を挿入して2箇所溶接で接続します。
溶接が完了すると、窒素ガスを使い配管内に圧力を掛けて気密試験を行います。
漏れがない事を確認して、修理完了です(^^)v
後は梱包して、クロネコさんに配達していただきます。
後はキチッと工事していただき、無事運転できることを祈るばかりです。
N様、月曜日のお昼過ぎ頃にはお届けできるそうですので、今しばらくお待ちください。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
この様な修理も、お気軽にご相談ください。
「ありがとうございます。引き取りにお伺いしますので、ご住所を教えてください。」とお聞きすると・・・
「いやいや、千葉なんですよ。送りますから。」とお客様。
「ち、千葉ですか?何で地元の業者さんに言わないんですか?」とお聞きすると、メーカーは当然の如く断られたそうで、地元業者さんにも断られたそうです。。。
まぁ、断る理由も同業者として解らないまでもありませんが、県外にまで助けを求めないといけない状況はいかがなものかと(^_^;)
料金をお答えすると、「その位なら送ります。ホームページに載ってる住所でいいんですね?」と言う事で、昨日夕方、クロネコさんが届けてくれました。
見事に2分側配管がカットされ、接続不能になってます。。。
これ外す時、フロンガスポンプダウンしたのかな?と言う不安はさて置き、修理に掛かります。
室内機に付属している2分側の配管は、曲げに耐えられる様に2分より少し太くなっています。
このため配管加工がし辛いので、間に2分の銅管を挿入して2箇所溶接で接続します。
溶接が完了すると、窒素ガスを使い配管内に圧力を掛けて気密試験を行います。
漏れがない事を確認して、修理完了です(^^)v
後は梱包して、クロネコさんに配達していただきます。
後はキチッと工事していただき、無事運転できることを祈るばかりです。
N様、月曜日のお昼過ぎ頃にはお届けできるそうですので、今しばらくお待ちください。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
この様な修理も、お気軽にご相談ください。
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修理作業
2012年8月24日金曜日
CATVからUHFアンテナへ切替え新設工事
お昼から、アンテナ新設工事にお伺いしてきました。
既存のスッキリポール(鋼管柱)への取付けです。
今まではCATVでテレビをご覧になっていました。
「CATVの方が録画もしやすいし、使い勝手がええんやけどねぇ」とお客様。
今回、何故アンテナに切り替えるかと言うと、いつも見ていたチャンネルが、今度の番組改編でCATVのチャンネルから消えてしまうんです。
「どうしてもそれが耐えられない」と言う事で、地デジはご依頼いただいたUHFで、CS/BSはスカパーHDにして工事費無料キャンペーンで設置してもらう運びとなりました。
当社がお引き受けしたのは地デジのみなので、既存のCATV設備を撤去し、既存宅内配線へ接続していきます。
CATV保安器は引込BOX内に設置されています。
これを撤去して、ここへブースターを設置します。
スッキリポールへ、アンテナを取付けるためのマスト金具を取付けます。
UHF14素子アンテナを取付け、受信方向を探ります。
ハシゴからの送信塔方面の景色はこんな感じなので、目視では確認ができません。
レベル測定器を見ながら、アンテナの方向を定めます。
27チャンネルのテレビ愛媛が、他のチャンネルに比べてレベルが低いですが、映らないレベルではありません。
BER値はエラーフリーで問題なしです。
ブースターは、CATV保安器を撤去した所へ設置。
宅内で既存のCATVブースターを探します。
2階天井裏で発見しました。
かなり古いタイプのブースターで、素手で触れないくらい熱くなってました。。。
既存ブースターを撤去して、ここへ電源部を設置しました。
1階リビングのユニット部でレベル測定を行いながら、ブースターの出力調整を行います。
エラーフリーで問題なしです(^^)v
テレビのチャンネル再設定を行い、異常が無いことをご確認いただいてお引き渡しです。
実はですねこのお話、6月下旬にご依頼いただいていたんですが、「9月迄で阿部さんの空いた時でいい」と言われましたので、ずっぽりと甘えさせていただいてました(^_^;)
何とか期限ギリギリ工事完了で、ありがとうございました<(_ _)>
お客様は、ご覧になりたいチャンネルがCATVに復活すれば、CATVに戻りたいとお話されていました。
愛媛CATV担当へお伝えしておきます。
アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>
既存のスッキリポール(鋼管柱)への取付けです。
今まではCATVでテレビをご覧になっていました。
「CATVの方が録画もしやすいし、使い勝手がええんやけどねぇ」とお客様。
今回、何故アンテナに切り替えるかと言うと、いつも見ていたチャンネルが、今度の番組改編でCATVのチャンネルから消えてしまうんです。
「どうしてもそれが耐えられない」と言う事で、地デジはご依頼いただいたUHFで、CS/BSはスカパーHDにして工事費無料キャンペーンで設置してもらう運びとなりました。
当社がお引き受けしたのは地デジのみなので、既存のCATV設備を撤去し、既存宅内配線へ接続していきます。
CATV保安器は引込BOX内に設置されています。
これを撤去して、ここへブースターを設置します。
スッキリポールへ、アンテナを取付けるためのマスト金具を取付けます。
UHF14素子アンテナを取付け、受信方向を探ります。
ハシゴからの送信塔方面の景色はこんな感じなので、目視では確認ができません。
レベル測定器を見ながら、アンテナの方向を定めます。
27チャンネルのテレビ愛媛が、他のチャンネルに比べてレベルが低いですが、映らないレベルではありません。
BER値はエラーフリーで問題なしです。
ブースターは、CATV保安器を撤去した所へ設置。
宅内で既存のCATVブースターを探します。
2階天井裏で発見しました。
かなり古いタイプのブースターで、素手で触れないくらい熱くなってました。。。
既存ブースターを撤去して、ここへ電源部を設置しました。
1階リビングのユニット部でレベル測定を行いながら、ブースターの出力調整を行います。
エラーフリーで問題なしです(^^)v
テレビのチャンネル再設定を行い、異常が無いことをご確認いただいてお引き渡しです。
実はですねこのお話、6月下旬にご依頼いただいていたんですが、「9月迄で阿部さんの空いた時でいい」と言われましたので、ずっぽりと甘えさせていただいてました(^_^;)
何とか期限ギリギリ工事完了で、ありがとうございました<(_ _)>
お客様は、ご覧になりたいチャンネルがCATVに復活すれば、CATVに戻りたいとお話されていました。
愛媛CATV担当へお伝えしておきます。
アベ冷熱技研ではアンテナ工事だけでなく、ケーブルテレビなども、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>
カテゴリ:
テレビアンテナ工事
2012年8月21日火曜日
三菱電機AXVタイプへ取替工事
ご注文いただいていたエアコンが入荷したので、午後から取替工事にお伺いしてきました。
三菱電機製 MSZ-AXV221-W ムーブアイ搭載 霧ヶ峰です。
2011年度モデルですが、新品でお安くご提供できるので、ご提案・ご承認いただきました<(_ _)>
現在、2011年モデルは仕入先の在庫限り品としてセールを行なっています。
在庫切れの可能性もありますので、価格につきましては都度お問い合せください。
既存機は、4年前に分解洗浄をさせていただきました。
1997年製。既に15年経過しています。
昨年「冷えなくなった」とご連絡いただき、フロンガスの補充を行なっていたのですが、今年も効きが悪くなったため、機器込みで取替えのご依頼をいただきました<(_ _)>
配管穴が変なところに開いていて、室内側の配管が目障りな理由はコチラ↓
出窓になっていて、庇がずっと続いているため、室内機の後ろに穴が開けられない場所なんです。
配管穴は流用するしかありません。
さて、既存機を撤去するためポンプダウンするのですが、冷房運転すると・・・
液側配管に霜が付いているので、やっぱりガス不足ですね。
年数も経過しているので、おそらく機器内部からの漏れと思われます。
撤去完了。
配管穴には、貫通スリーブを挿入します。
室内機を取付けて、配管類を接続していきます。
今回は、配管テープ巻き仕上げです。
室外機を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
漏電対策のため、アースをしっかりと取ります。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
まだ残暑が厳しいこの時期。 早めに取替えができて良かったです。
今日から快適にお過ごしいただける様になりました(^^)v
三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。
今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機製 MSZ-AXV221-W ムーブアイ搭載 霧ヶ峰です。
2011年度モデルですが、新品でお安くご提供できるので、ご提案・ご承認いただきました<(_ _)>
現在、2011年モデルは仕入先の在庫限り品としてセールを行なっています。
在庫切れの可能性もありますので、価格につきましては都度お問い合せください。
既存機は、4年前に分解洗浄をさせていただきました。
1997年製。既に15年経過しています。
昨年「冷えなくなった」とご連絡いただき、フロンガスの補充を行なっていたのですが、今年も効きが悪くなったため、機器込みで取替えのご依頼をいただきました<(_ _)>
配管穴が変なところに開いていて、室内側の配管が目障りな理由はコチラ↓
出窓になっていて、庇がずっと続いているため、室内機の後ろに穴が開けられない場所なんです。
配管穴は流用するしかありません。
さて、既存機を撤去するためポンプダウンするのですが、冷房運転すると・・・
液側配管に霜が付いているので、やっぱりガス不足ですね。
年数も経過しているので、おそらく機器内部からの漏れと思われます。
撤去完了。
配管穴には、貫通スリーブを挿入します。
室内機を取付けて、配管類を接続していきます。
今回は、配管テープ巻き仕上げです。
室外機を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
漏電対策のため、アースをしっかりと取ります。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
まだ残暑が厳しいこの時期。 早めに取替えができて良かったです。
今日から快適にお過ごしいただける様になりました(^^)v
三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。
今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
エアコン配管のネズミ被害
午前中、エアコンの移設工事にお伺いしてきたのですが・・・
取外したエアコンの裏を見てみると、壁の中に隠れていた配管の断熱材がボロボロになっていました。。。
これだけ断熱材が取られて銅管がむき出しになっていると、通常は配管が結露し水漏れが起こります。
が、このエアコン、ほとんど使われてなかったそうで、今回まで気付く事なく設置されていました。
「ネズミがいたんですか?」とお聞きすると、数年前にいたそうで現在はいないそうです。
なぜネズミが断熱材を噛じれたかと言うと、こちらのお宅の壁内が空洞になっていて、壁内を通ってエアコンの裏へ入り込んだからです。
こう言う事が起こるのを防ぐためにも、アベ冷熱技研では貫通スリーブを使います。
貫通スリーブは配管保護・室内の気密保持・小動物をシャットアウトする事ができます。
見えない所ですが、必須の材料だとお解りいただけましたでしょうか?
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
人が行う「工事」、価格で選ぶと見えない所で「材料」を削られます(-_-;)
取外したエアコンの裏を見てみると、壁の中に隠れていた配管の断熱材がボロボロになっていました。。。
これだけ断熱材が取られて銅管がむき出しになっていると、通常は配管が結露し水漏れが起こります。
が、このエアコン、ほとんど使われてなかったそうで、今回まで気付く事なく設置されていました。
「ネズミがいたんですか?」とお聞きすると、数年前にいたそうで現在はいないそうです。
なぜネズミが断熱材を噛じれたかと言うと、こちらのお宅の壁内が空洞になっていて、壁内を通ってエアコンの裏へ入り込んだからです。
こう言う事が起こるのを防ぐためにも、アベ冷熱技研では貫通スリーブを使います。
貫通スリーブは配管保護・室内の気密保持・小動物をシャットアウトする事ができます。
見えない所ですが、必須の材料だとお解りいただけましたでしょうか?
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
人が行う「工事」、価格で選ぶと見えない所で「材料」を削られます(-_-;)
カテゴリ:
修理作業
2012年8月19日日曜日
防災士研修会に参加してきました
眠い日曜日の朝、、、松山市保健所・消防合同庁舎で開催された、防災士研修会に参加してきました。
松山市の防災士数は、全国でもトップで1000名超えました(・・)
松山市は、防災士のみなさんがその能力を維持し、的確に発揮できる様、定期的に研修会を行なっています。
今回の研修会も人数が多すぎて、4回に分けての開催となりました。
前半は、防災士研修センターからお迎えした講師の方から、災害に関する最新情報を学び、後半は、グループに分かれて、東日本大震災の避難所で実際に起ったトラブルや問題を使って、どの様な対応を取るべきかグループで話し合うシュミレーションが行われました。
話し合いは始まりましたが・・・何も決まりません(^_^;)
もちろん、全員防災士の資格を持った人たちです。
避難所運営などの勉強は、イヤと言うほどやってきた人たちです。
まず、掲示板にどの様な事を書き込むか?~始まり、マスコミへの対応・ボランティアの対応・見舞いや安否確認の対応・高齢者がおにぎりを食べにくいと言っている・子供が興奮気味で親が情緒不安定・赤ちゃんの夜泣きまでいろいろ。。。
まぁ、教科書に載ってない事は判断し辛いですねぇ。
「そんなん家族で対処してもらえ」、と言う意見まで出ました。。。(^_^;)
実際の現場は、家族を亡くされた方・ケガや病気を負っている方がいる訳です。
自分自身も元気でピンピンしているとは限りません。
でも、こうやって少しづつ経験を積んで行く事で、いざその時に落ち着いて人間らしい対応ができる様になるものです。
自分もそうなれる様、今後も精進して参ります<(_ _)>
松山市の防災士数は、全国でもトップで1000名超えました(・・)
松山市は、防災士のみなさんがその能力を維持し、的確に発揮できる様、定期的に研修会を行なっています。
今回の研修会も人数が多すぎて、4回に分けての開催となりました。
前半は、防災士研修センターからお迎えした講師の方から、災害に関する最新情報を学び、後半は、グループに分かれて、東日本大震災の避難所で実際に起ったトラブルや問題を使って、どの様な対応を取るべきかグループで話し合うシュミレーションが行われました。
話し合いは始まりましたが・・・何も決まりません(^_^;)
もちろん、全員防災士の資格を持った人たちです。
避難所運営などの勉強は、イヤと言うほどやってきた人たちです。
まず、掲示板にどの様な事を書き込むか?~始まり、マスコミへの対応・ボランティアの対応・見舞いや安否確認の対応・高齢者がおにぎりを食べにくいと言っている・子供が興奮気味で親が情緒不安定・赤ちゃんの夜泣きまでいろいろ。。。
まぁ、教科書に載ってない事は判断し辛いですねぇ。
「そんなん家族で対処してもらえ」、と言う意見まで出ました。。。(^_^;)
実際の現場は、家族を亡くされた方・ケガや病気を負っている方がいる訳です。
自分自身も元気でピンピンしているとは限りません。
でも、こうやって少しづつ経験を積んで行く事で、いざその時に落ち着いて人間らしい対応ができる様になるものです。
自分もそうなれる様、今後も精進して参ります<(_ _)>
カテゴリ:
防災士活動
2012年8月17日金曜日
本日から工事再開です(^^)v
3日間もお盆休みをいただきました<(_ _)>
本日より、元気に工事再開しております。
まだまだ暑いので、相変わらず修理のご依頼が。。。
休み中は毎年の事ながら、親戚のある宇和島三浦半島へ行ってきました。
生憎の雨模様でしたが、晴れ間を見つけて息子と約束していた釣りを久々に。。。
時間帯が悪く、釣れたのは一匹だけでした(^_^;)
帰りには沖で捕れた、立派なハマチをいただきました(・o・)
新鮮な刺身は絶品ですねぇ。
やっぱり休暇は必要です。
脳もリセットしないと前向きに考えられなくなるし、いい知恵も浮かんできませんから。
お陰様で、腰痛の方もだいぶ楽になってきましたよ。
エアコン工事の方は、かなり落ち着きました。
でも、まだまだ日中は暑いので、当分エアコンもフル稼働ですねぇ。
みなさま、残暑もご自愛くださいませ<(_ _)>
本日より、元気に工事再開しております。
まだまだ暑いので、相変わらず修理のご依頼が。。。
休み中は毎年の事ながら、親戚のある宇和島三浦半島へ行ってきました。
生憎の雨模様でしたが、晴れ間を見つけて息子と約束していた釣りを久々に。。。
時間帯が悪く、釣れたのは一匹だけでした(^_^;)
帰りには沖で捕れた、立派なハマチをいただきました(・o・)
新鮮な刺身は絶品ですねぇ。
やっぱり休暇は必要です。
脳もリセットしないと前向きに考えられなくなるし、いい知恵も浮かんできませんから。
お陰様で、腰痛の方もだいぶ楽になってきましたよ。
エアコン工事の方は、かなり落ち着きました。
でも、まだまだ日中は暑いので、当分エアコンもフル稼働ですねぇ。
みなさま、残暑もご自愛くださいませ<(_ _)>
カテゴリ:
お知らせ
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