2012年1月28日土曜日

ソーラー配管から水漏れ

机の上にはたくさんの書類。。。
お見積りも溜まっています<(_ _)>
人のお世話も重なって、前向いて進みません(T T)
「明日は少し時間があるけん、少しは処理できるやろぅ」と思っていても、急な修理でまったく手付かず。。。
なので、Blogも進みません(-_-;)
facebookはちょこちょこと息抜きでやってますが。。。(^_^;)

で、今日も「屋根から水が漏れてくる」とご連絡いただき、点検にお伺いしてきました。

太陽熱を利用してお湯を作るソーラーシステムです。
周りが水浸しになっていました。
もちろんアベ冷熱技研の施工ではありません。

水漏れの原因は、配管を鉄管で施工されていたため、チーズ(T形ジョイント)の部分が腐食して破損していました。

給水側のバルブを閉じて漏水は止まりました。
今回は、ソーラーも古い事と、配管をすべてやり替えるには結構な費用が掛かるため、ソーラーくんには引導が渡されました。

ソーラーシステムは屋根の上に乗っている事がほとんどで、今回の様な漏水に気付くのが遅れる場合があります。
ソーラーを使われている方は、たまには屋根の上も見てみる事をお奨めいたします。

はぁ~、今日も書類の整理ができませんでした(T T)

2012年1月24日火曜日

ダイキンエアコン修理作業(室外機基板交換)

いつもお世話になっているマンションのオーナー様より、エアコンの修理依頼をいただきました。

2004年製ダイキンルームエアコンです。
タバコのヤニで、かなぁ~り汚れてますねぇ。。。

点検するため運転すると、室内機は送風開始。
室外機はファンが回り出して、コンプレッサーがじわじわ起動し始めて、5秒ほどするとプスっと止まってしまいます。。。

ダイキンは、リモコンでエラーコードが読めるのでチェック。

「L5」・・・ 室外機のインバータ圧縮機の過電流により停止。

予想される原因
 1.圧縮機の不具合
 2.プリント基板の不具合
 3.閉鎖弁閉による不具合
 4.パワーユニットの不具合

まず、3番は動いていたので考えられません。
1番は最悪の場合ですが、起動しているので多分大丈夫、、、かな?
残るは、基板とパワーユニット。
これはセットになっているので、1つの原因として考えます。

今まで何度もダイキンの修理をやってきた経験から、基板の不良と判断。
ホントは基板の出力値をテスターで測定して確定するのですが、結構手間が掛かります。
先にも書きましたがコンプレッサーは初期起動しているので、消去法で「基板」を取り寄せました。

で、本日、入居者様のご都合が良かったので、修理にお伺いしてきました。

・・・もちろんアベ冷熱技研の施工品じゃありませんよ。
こんな配管しませんから、念のため(^_^;)

作業スペースが狭いので大変ですが、何とか基板まで分解。

狭い上に基板が下向きになっているので、キレそうになりながらコネクタを外しました。。。

左が撤去基板、右が新しい基板です。


室外機を元通りに組み立てて、試運転開始。

無事、コンプレッサーが起動してフル回転に入り、温風が出る様になりました。
後は、異常がない事を確認してお引き渡しです。

今日は雪がちらちら舞う寒い日でしたが、早めに修理ができて良かったです。
アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工で、環境に配慮した施工・修理を心掛けています。
お気軽にご相談ください。

2012年1月23日月曜日

新築住宅でLANケーブル配線工事

午前中、新築のお宅へLANケーブルと電話線の新設工事にお伺いしてきました。

LANケーブル×2回線、電話線×1回線で、ユニットバス点検口~各部屋までは空配管が入っているとの事でした。
まずは、リビングのテレビを設置するところへ。

きれいな造り付けの棚がありました。

「え~っと、コンセントはどこかな?」・・・

は? 何々?

えぇぇぇ?! ドライバーが入らないじゃないですか(T T)

とりあえず指が入るので、プレートを外してケーブルを入れることにします。

ユニットバス点検口のところに配管が集中していて、既にNTT光のルーターが設置されていました。

ここからLANケーブルを通して行きます。

テレビユニットの下に隙間があったので、なんとか引き出しました。。。


ノズルプレートにも、なんとか挿入できて無事通線完了。

本当はLANモジュラジャックにしたかったんですけど。。。

LANプラグの端末加工を行います。


LANチェッカー本体をユニットバス側に設置し、


リビングの端末へ導通ターミナルを接続して、異常がない事を確認します。


巻き巻きして完了です(^^)v


もう一箇所はパソコン置き場になるんでしょうか?

こちらはきちっとLANモジュラジャックで収まりました。

あと、電話線もモジュラジャックで完成です。


今回は、まだ開通されていない様にお聞きしていたので、パソコンを持参していなかったため、ネット接続テストができませんでした。
もし繋がらない場合は、またお伺いさせていただきます。
ご新築おめでとうございました<(_ _)>

しかし、新築ですよ。
電気工事屋さんて、LANケーブルも電話配線もできないんですか?
それにいつも思うんですけど、NTTの業者さんて、LANケーブルも電話配線もできないんですか?
おかしな話ですよね。
愛媛CATVの通信工事認定店なら、できて当然の仕事ですよねぇ。
アベ冷熱技研は、「愛媛CATV契約代行・映像通信工事認定店」です。
お客様の生活環境に合ったコースをご提案・設計させていただきますので、お気軽にご相談ください。

2012年1月21日土曜日

マンション共用部照明を自動点滅化

いつもお世話になっているマンションオーナー様から、「ロビー等の共用部の照明を、暗くなったら自動的に点灯する様にして欲しい」とご依頼いただきました。


通常、マンションの共用部照明は、自動点滅器やタイマーなどで自動的に点いたり消えたりしますよね。


こちらのマンションの場合、ロビーに設置されているスイッチで入り切りされていました。。。

入居者の方が夕方になったらスイッチを入れて、朝方明るくなったら気付いた方が切るという、あまり防犯上よろしくない状態でした。

これを暗くなったら自動的に点灯するようにします。
まずは天井裏にある電源・スイッチ回路を探し出し、自動点滅器を取り付ける屋外へ配線工事を行なっていきます。


外部への配線は、既存の防犯カメラの配線穴を利用して取り出します。


PF管を使ってケーブルを保護し、ボックスを取付けます。


自動点滅器を設置。

別名、EEスイッチとも言われる自動点滅器。
暗くなるとスイッチON、明るくなるとスイッチOFF。
今回は、動作照度調整ができるタイプにしました。

スイッチ回路をジョイントしていきます。

アベ冷熱技研では、リングスリーブを使ってしっかりと圧着接続します。
ワゴコネクタが一般化してきましたが、個人的には信頼してません(^_^.)

既存スイッチは必要なくなったので、カバープレートで処理。


最後に、きちんと動作するか確認してお引き渡しです。


アベ冷熱技研は、第一種電気工事士の責任施工。
この様な電気工事もお気軽にご相談ください。

2012年1月20日金曜日

松山電工組青年部 新年会

夕方から、松山電気工事協同組合青年部の新年会へ出席してきました。

今年も親組合から三役様をお迎えして盛大に執り行われました。
今回は、電材卸業社×3社から若手営業マンも迎え入れ、いろんな情報交換も行いました。

いやぁ~、飲みました、しゃべりました(^_^;)
このお店、料理がおいしいんですが、ほとんど手を付ける事ができないくらい話まくってました。。。

あ、そうそう、新しく加入された部員さんもいらっしゃいましたよ。
お話を聞くと、アベ冷熱技研のBlogをご覧になって組合に加入されたそうです(*_*)
びっくりでしたよ。
組合にもちゃんとホームページがあると言うのに、うちのBlogを見て組合に加入したいなんて思う方がいらっしゃるなんて。
これからもよろしくお願いします、Tさん(^^)v

さて、来月は自分が言いだしっぺの勉強会を行います。
これ絶対成功させて、部員のレベルアップを進めたいと思っています。
段取り、頑張ります(^o^)v

CATV設備にBS混合工事(各部屋でBS視聴)

午前中、CATV設備にBS放送を混合する工事にお伺いしてきました。

こちらの地区は、美観上、すべてのお宅でCATVが導入されています。
テレビにSTB(セットトップボックス)を取付ければBS・CSがご覧になれますが、各部屋でBSをご覧になりたい場合は、各部屋にSTBが必要となり、利用料金が多額になってしまいます。

そこで今回、2階のお部屋だけBSアンテナを引いていたので、このアンテナを既存のCATV設備に混合することにしました。

既存アンテナは、スカパー仕様のパラボラアンテナです。
このアンテナでBSも受信できます。

このアンテナでレベル測定を行うと・・・

CN値が低いので調整し直してみたんですが、まったく変わらず。。。
このアンテナの仕様なんでしょうか?
今まで問題なく映っていたので、このまま作業を続けます。

既存のケーブルは「4C」で、今回天井裏まで距離が延びるため張り替えることにしました。


「S5C-FB」、高シールド形同軸ケーブルに張り替えます。


外壁を露出配線し、軒下から天井裏へ導入します。


天井裏を這わせて、ブースターの所まで延長します。


既存のCATVブースターと分配器です。

鉄骨なのでビスで留めれなかったんでしょう。
ビニールテープで、コンセントまで縛り付けられていました。。。(_ _;)

既存ブースターを撤去し、鉄骨に木板を取付けて、新しいブースターを設置します。


マスプロ電工製 CATV/BS/CS対応のブースターです。


各部屋のユニット部でレベル測定を行い、ブースターの出力レベルを調整します。


やっぱりCN値に問題があります。。。


でも、きっちり映りました。

テレビの測定結果は当てになりませんが、レベルの範囲的には申し分ありません。

今回はレベル的に少し問題がありましたが、「映った」と言うことでお客様にはご了解いただきました。
やっぱりアンテナの仕様なんですかねぇ。。。 もやもや。。。

今日から各部屋でBSデジタルをご覧いただける様になり、大変ご満足いただけました。
当社のBlogをご覧いただき「どうしてもここにやってもらいたい」と思われて、今回初めてご依頼いただいたそうです<(_ _)>
とてもありがたいお話で、Blogを書く励みになりました。

アベ冷熱技研では、アンテナ工事・ケーブルテレビなど、お客様のニーズに合ったご提案をさせていただきますので、お気軽にご相談ください<(_ _)>

2012年1月18日水曜日

中古エアコン新設工事(室外機屋根置き)

お昼から、中古エアコンの新設工事にお伺いしてきました。

室外機は屋根置台を使用して、瓦屋根の上に設置です。

架台は錆びにくい溶融亜鉛メッキ仕上げをお奨めし、ご採用いただきました。
ボルト類もステンレス製なので、塗装品に比べて耐久性が抜群にいいです。

では取付けの模様を。
新設なので、配管穴も新しく開けます。


貫通部には貫通スリーブを挿入し、配管保護と気密性を保ちます。


室内機を取付け、配管類を接続します。


外部配管は、スリムダクトで化粧仕上げ。

美観上だけでなく、配管が直射日光にさらされないので、テープ巻き仕上げに比べると長持ちします。

室外機を設置し配管接続後、電動真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。


作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。

今回は子供さんのお部屋に設置させていただきました。
今日からポカポカのお部屋で、楽しくお勉強できますね(^^)v

アベ冷熱技研は「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。