みなさん、10連休楽しんでますか?休み、長過ぎません?(^_^;)
おかげさまでアベ冷熱技研は、連休中と言わず、5月中旬まではびっしりとご予約で埋まっておりまして、大変ありがたく感じております。
はぃ、日曜日しかお休みはありませんよ。
そんな休日のハズの日曜日は、朝から東築山町町内会総会に参加してきました。
毎回書いてますけど、そもそも阿部は築山町に住んでないんですけど、なぜかこの町の防災士を十数年続けておりますので、役員として名を連ねております<(_ _)>
総会会場は、アベ冷熱技研の裏手にある松山市青少年センターにて。
今年は役員改選の年なので、そろそろ防災士卒業させて欲しいなぁ~とか思ってるんですけど、まぁ当たり前の様に次期役員名簿に名前がありますよねぇ~(^_^;)
もうここ数年は、町内会より八坂地区自主防災連合会の方の活動が主になっているので、仕方ないのかなぁとか思いながらズルズルと...
ちょっと理事とか役員とか、いろいろ首ツッコミ過ぎですよね。
まぁ、みなさんが引っ張ってくれるのでやれているんですけど。
愚痴っぽくなりましたけど、やるからには楽しんでやりますね(*^^*)
任期2年間、地域貢献にがんばります!
2019年4月28日日曜日
2019年4月26日金曜日
お買い上げ9年目の三菱霧ヶ峰エアコン分解洗浄作業
いつもお世話になっている企業様から、9年前にアベ冷熱技研でお買い上げいただいたエアコンの分解洗浄をご依頼いただきました。
三菱電機 MSZ-JXV250-W(2010年製) フィルター自動掃除機能付きタイプです。
6畳ほどの広さの事務所で使われています。
まずは室内機を取外してお預かり、持ち帰ります。
お預かりした室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
9年ですから、まだまだ元気に使えますよ。
アベ冷熱技研でご購入いただいたエアコンの分解洗浄は、10年以内なら何度でも分解洗浄が5,000円割引です。
これで今年の夏は、快適に事務処理ができますね(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
三菱電機 MSZ-JXV250-W(2010年製) フィルター自動掃除機能付きタイプです。
6畳ほどの広さの事務所で使われています。
まずは室内機を取外してお預かり、持ち帰ります。
お預かりした室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
9年ですから、まだまだ元気に使えますよ。
アベ冷熱技研でご購入いただいたエアコンの分解洗浄は、10年以内なら何度でも分解洗浄が5,000円割引です。
これで今年の夏は、快適に事務処理ができますね(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
カテゴリ:
エアコンクリーニング[完全分解洗浄]
2019年4月25日木曜日
地震を感知して電気を止める感震ブレーカーと分電盤取替工事
以前、エコキュートをお買い上げいただいたお客様から、「最近、南海地震とか気になるんで、前に阿部さんがチラシに書いとった感震ブレーカー言うのを付けてもらえんやろか。」とご依頼いただき、お伺いしてきました。
阪神淡路大震災の際に大きな被害をもたらしたのは、「火災」です。
ガスや灯油が原因と思われがちですが、その火災の「着火原因」の約60%が、みなさんが安全と思われていた「電気」なんです。
いわゆる「通電火災」と言われるものです。
通電火災について書き出すと長くなるので、ぜひ検索して調べてみてください。
今回ご依頼いただいた「感震ブレーカー」は、地震の際に主幹ブレーカーを強制的に遮断して、通電火災を防ぐものとなります。
ご依頼いただいた際に、現地調査にお伺いしていました。
既存の分電盤です。
感震ブレーカーには種類がありまして、分電盤内部に組み込むタイプと、分電盤の脇に専用ボックスを設けて、その中へ収めるタイプがあります。
既存の分電盤の様な場合は専用ボックスタイプを使いますが、この分電盤、1988年製で31年経過しています。
専用ボックスタイプと、分電盤丸ごと取替えと両方お見積りさせていただき、「もう古いしなぁ。30年以上経っとるけん、どうせなら全部やり換えてくださいや。」と言う事で、分電盤ごと取替える事でご依頼いただきました。
まずは既存分電盤を撤去します。
新しい分電盤を設置します。
既存のケーブル一次側は、以前記事にも書いた、ヨリ線押さえ付けタイプだったため、R型端子を圧着します。
ここで分岐回路の空きスペースへ、感震ブレーカーをセットします。
初めからセットされてる分電盤もありますが、主幹容量と分岐回路数が合うものが無いため、後付けにしました。
感震ブレーカーから出た疑似漏電出力線を、主幹ブレーカー一次側の中性線へ接続します。
電源を投入してテストを行います。
3分間、点滅とブザーが鳴って、主幹ブレーカーを遮断しました。
いわゆる「漏電」での遮断です。
擬似的に漏電を起こして、ブレーカーを遮断する仕組みです。
3分間は、深夜でも安全に避難できるために設けられています。
地震後停電になって、この機能が働かなくなった場合でも、復電後3分間経過して強制的に遮断されるので、避難して誰も家に居なくても通電火災が起きないというスグレモノです。
作業が完了すると、カバーを取付けて完成です。
感震ブレーカー搭載分電盤のステッカーを貼って、お客様へ使い方のご説明。
扉を閉じて、お引渡しです。
「おぉ、コンパクトできれいになりましたなぁ。これで地震がきても安心ですわぃ。年寄りだけやけんなぁ、安全なんが一番よ。まぁ地震が来んのが一番やけどな。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
また、防災に詳しい防災士がご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
阪神淡路大震災の際に大きな被害をもたらしたのは、「火災」です。
ガスや灯油が原因と思われがちですが、その火災の「着火原因」の約60%が、みなさんが安全と思われていた「電気」なんです。
いわゆる「通電火災」と言われるものです。
通電火災について書き出すと長くなるので、ぜひ検索して調べてみてください。
今回ご依頼いただいた「感震ブレーカー」は、地震の際に主幹ブレーカーを強制的に遮断して、通電火災を防ぐものとなります。
ご依頼いただいた際に、現地調査にお伺いしていました。
既存の分電盤です。
感震ブレーカーには種類がありまして、分電盤内部に組み込むタイプと、分電盤の脇に専用ボックスを設けて、その中へ収めるタイプがあります。
既存の分電盤の様な場合は専用ボックスタイプを使いますが、この分電盤、1988年製で31年経過しています。
専用ボックスタイプと、分電盤丸ごと取替えと両方お見積りさせていただき、「もう古いしなぁ。30年以上経っとるけん、どうせなら全部やり換えてくださいや。」と言う事で、分電盤ごと取替える事でご依頼いただきました。
まずは既存分電盤を撤去します。
新しい分電盤を設置します。
既存のケーブル一次側は、以前記事にも書いた、ヨリ線押さえ付けタイプだったため、R型端子を圧着します。
ここで分岐回路の空きスペースへ、感震ブレーカーをセットします。
初めからセットされてる分電盤もありますが、主幹容量と分岐回路数が合うものが無いため、後付けにしました。
感震ブレーカーから出た疑似漏電出力線を、主幹ブレーカー一次側の中性線へ接続します。
電源を投入してテストを行います。
3分間、点滅とブザーが鳴って、主幹ブレーカーを遮断しました。
いわゆる「漏電」での遮断です。
擬似的に漏電を起こして、ブレーカーを遮断する仕組みです。
3分間は、深夜でも安全に避難できるために設けられています。
地震後停電になって、この機能が働かなくなった場合でも、復電後3分間経過して強制的に遮断されるので、避難して誰も家に居なくても通電火災が起きないというスグレモノです。
作業が完了すると、カバーを取付けて完成です。
感震ブレーカー搭載分電盤のステッカーを貼って、お客様へ使い方のご説明。
扉を閉じて、お引渡しです。
「おぉ、コンパクトできれいになりましたなぁ。これで地震がきても安心ですわぃ。年寄りだけやけんなぁ、安全なんが一番よ。まぁ地震が来んのが一番やけどな。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は登録電気工事業者で、第一種電気工事士が責任を持って電気工事を行います。
また、防災に詳しい防災士がご提案させていただきますので、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
電気工事
他社施工のエアコン分解洗浄で再取付け時に手直しいろいろ
以前お世話になった方のご紹介で、今回初めてご依頼いただいたお客様からエアコン分解洗浄をご依頼いただきました。
ダイキン F63RTCXP-W(2014年製) フィルター自動掃除機能付きタイプです。
取外し前の状態です。
ん???
配管穴が見えてますね(^_^;)
200Vなのに、ご丁寧にアース線が付いていますよ?
200Vエアコンのプラグにはアースが付いているので、差し込むだけで接地ができます。
このアース線、室内機の裏で分岐されていて、室内機と室外機へ接続されていました。
丁寧と言えば丁寧ですけど、プラグにアースが付いてますし、室内機と室外機は銅管で繋がっていますから、必要はありません。
この設置された業者さん、丁寧なんだろうなぁと思いながら室内機を外しに掛かって、それが反対の意味だと気付きました。
どうも、エアコン工事の経験が浅い業者さんの様ですね。
断熱材をビニールテープでしっかりと巻いていないので、配管が露出してしまっています。
ボディカバーの内側には、露タレした跡が残っていました。
断熱がしっかりできていないため、銅管が結露して真っ黒になっています。
ナット接続部分は、白く粉を吹いていますね。
配管穴に貫通スリーブはありません。
4分管なので曲げにくかったのか、配管穴を広げています。
極めつけは室内機・室外機の連絡ケーブルが1.6mm...
6.3kw200Vのエアコンに1.6mmのケーブルを使用するとは、なかなかの強者とお見受けいたします(*μ_μ)
これは安全上さすがに見逃せないので、再取付けの際に取替えさせていただきますね。
さて、室内機内部はこんな感じです。
リビングで5年ご使用。
お客様にお見せすると「うわっ!これカビですか?わぁ...気持ち悪い...(^_^;)」
お預かりした室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
断熱材を隙間なくビニールテープで巻き付けます。
隙間があると、そこから湿気が入り込んで結露してしまいます。
ビニールテープを巻いたところは、しっかりと補助断熱しておきます。
連絡ケーブルを1.6mmから2.0mmへ取替えます。
たかが太さ0.4mmの差ですが、許容電流値がまったく違います。
6畳用など容量の低いエアコンなどでは、1.6mmでもOKと謳っているメーカーもありますが、基本的にエアコンの連絡ケーブルは2.0mmです。
安全にエアコンをご使用いただくために、アベ冷熱技研では2.0mmを基本としています。
それから、貫通スリーブが入らない配管穴...
室内側・室外側共にパテ埋めをして、気密性を確保しておきました。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「ありがとうございます。これで気持ちよく使えます。また他の部屋もあるので、時期みてまたお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
ダイキン F63RTCXP-W(2014年製) フィルター自動掃除機能付きタイプです。
取外し前の状態です。
ん???
配管穴が見えてますね(^_^;)
200Vなのに、ご丁寧にアース線が付いていますよ?
200Vエアコンのプラグにはアースが付いているので、差し込むだけで接地ができます。
このアース線、室内機の裏で分岐されていて、室内機と室外機へ接続されていました。
丁寧と言えば丁寧ですけど、プラグにアースが付いてますし、室内機と室外機は銅管で繋がっていますから、必要はありません。
この設置された業者さん、丁寧なんだろうなぁと思いながら室内機を外しに掛かって、それが反対の意味だと気付きました。
どうも、エアコン工事の経験が浅い業者さんの様ですね。
断熱材をビニールテープでしっかりと巻いていないので、配管が露出してしまっています。
ボディカバーの内側には、露タレした跡が残っていました。
断熱がしっかりできていないため、銅管が結露して真っ黒になっています。
ナット接続部分は、白く粉を吹いていますね。
配管穴に貫通スリーブはありません。
4分管なので曲げにくかったのか、配管穴を広げています。
極めつけは室内機・室外機の連絡ケーブルが1.6mm...
6.3kw200Vのエアコンに1.6mmのケーブルを使用するとは、なかなかの強者とお見受けいたします(*μ_μ)
これは安全上さすがに見逃せないので、再取付けの際に取替えさせていただきますね。
さて、室内機内部はこんな感じです。
リビングで5年ご使用。
お客様にお見せすると「うわっ!これカビですか?わぁ...気持ち悪い...(^_^;)」
お預かりした室内機は、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
洗浄が完了すると、取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
断熱材を隙間なくビニールテープで巻き付けます。
隙間があると、そこから湿気が入り込んで結露してしまいます。
ビニールテープを巻いたところは、しっかりと補助断熱しておきます。
連絡ケーブルを1.6mmから2.0mmへ取替えます。
たかが太さ0.4mmの差ですが、許容電流値がまったく違います。
6畳用など容量の低いエアコンなどでは、1.6mmでもOKと謳っているメーカーもありますが、基本的にエアコンの連絡ケーブルは2.0mmです。
安全にエアコンをご使用いただくために、アベ冷熱技研では2.0mmを基本としています。
それから、貫通スリーブが入らない配管穴...
室内側・室外側共にパテ埋めをして、気密性を確保しておきました。
配管接続完了後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
「ありがとうございます。これで気持ちよく使えます。また他の部屋もあるので、時期みてまたお願いしますね。」と、大変お喜びいただきました(*^^*)
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をこちらでご覧いただけます。
→ エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
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エアコンクリーニング[完全分解洗浄]
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