お預かりしていましたエアコンの分解洗浄が完了したので、取付けにお伺いしてきました。
日立 RAS-E40S2(2004年製)標準タイプ
松下電器産業 CS-EX227A-W(?年製)フィルター自動掃除機能付きタイプ
室内機をお預かりして、丸洗いするため電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
日立 熱交換器↓
日立 ボディ内部↓
日立 ドレンパン↓
日立 ファン↓
松下 熱交換器↓
松下 ボディ内部↓
松下 ドレンパン↓
松下 ファン↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
配管穴にスリーブがないので・・・
新たにスリーブを挿入します。
室内機を掛けて、配管類を接続します。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
今回のお客様は2年ほど海外勤務されていて、今月末に帰国されるということで、分解洗浄をご依頼いただきました。
これで帰宅されても、快適にお過ごしいただけますね。
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
[emoji:v-109]エアコン洗浄工事 : アベ冷熱技研
2015年4月8日水曜日
2015年4月7日火曜日
新築住宅でルームエアコン×4台取付工事
先週から新築住宅にて、エアコンの新設工事にお伺いしてきました。
三菱×新品2台、パナソニック×中古1台、ダイキン×移設1台、すべてお客様支給品です。
今年1月に建物図面をFAX頂いて、お電話で打ち合わせを行ってきまして、本日工事完了しました。
では、一部工事の模様を。
まずは、位置決めをして背面板を取付けます。
配管穴を開けていきます。
小動物が侵入しない様に、貫通スリーブを挿入。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。
今回はお客様のご希望で、ブラック色を使用。(※ブラックは取り寄せ品ですので、現地下見が必須です)
室外機を設置し配管接続、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。
外部はこんな感じで完成です。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
ちょっとまだ肌寒い日が続いていますが、今日から新しいお家で快適にお過ごしいただけますね。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱×新品2台、パナソニック×中古1台、ダイキン×移設1台、すべてお客様支給品です。
今年1月に建物図面をFAX頂いて、お電話で打ち合わせを行ってきまして、本日工事完了しました。
では、一部工事の模様を。
まずは、位置決めをして背面板を取付けます。
配管穴を開けていきます。
小動物が侵入しない様に、貫通スリーブを挿入。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。
今回はお客様のご希望で、ブラック色を使用。(※ブラックは取り寄せ品ですので、現地下見が必須です)
室外機を設置し配管接続、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。
外部はこんな感じで完成です。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
ちょっとまだ肌寒い日が続いていますが、今日から新しいお家で快適にお過ごしいただけますね。
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
2015年3月28日土曜日
1方向吹出し天カセ形エアコンを取外し完全分解洗浄
ずっと前からご相談いただいていた、天カセ形エアコンの分解洗浄にお伺いしてきました。
三菱電機 MLZ-RX40JS(2004年製)
このエアコン、新築時に工務店さんに奨められて取付けた「中古」だそうで、1年ほど使ったら臭いが出てきだしたので、ずっと使っていなかったそうです。
新築に、どこからか持ってきた「中古」ですか。。。(_ _;)
新品に取替えるか、洗浄してもう少し使うか、「阿部さんが見て判断してください。」と一任されましたが、10年経過しているのでデメリットもご説明し、洗浄の方向でご依頼いただきました。
では、室内機を撤去。
数日お預かりするので、開口部はダンボールで塞ぎました。
このタイプ、熱交換器の裏側にファンがあるため、分解して熱交換器を外さないと内部が洗えません。
ルームエアコン同様、丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
吹出口↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続します。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
臭いの原因は、内部のカビでした。
熱交換器はキレイだったので、もしかすると熱交換器だけ洗って取付けたのかも知れませんね。
「あらぁ、臭いが全然しなくなりましたね。これで今年の夏は快適に使えそうです。」と、お喜びいただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
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三菱電機 MLZ-RX40JS(2004年製)
このエアコン、新築時に工務店さんに奨められて取付けた「中古」だそうで、1年ほど使ったら臭いが出てきだしたので、ずっと使っていなかったそうです。
新築に、どこからか持ってきた「中古」ですか。。。(_ _;)
新品に取替えるか、洗浄してもう少し使うか、「阿部さんが見て判断してください。」と一任されましたが、10年経過しているのでデメリットもご説明し、洗浄の方向でご依頼いただきました。
では、室内機を撤去。
数日お預かりするので、開口部はダンボールで塞ぎました。
このタイプ、熱交換器の裏側にファンがあるため、分解して熱交換器を外さないと内部が洗えません。
ルームエアコン同様、丸洗いするため、電気系統を取り除いて完全分解。
エアコン専用に開発された洗浄剤と、高圧ポンプでスミズミまで丁寧に洗います。
熱交換器↓
ボディ内部↓
ドレンパン↓
ファン↓
吹出口↓
洗浄が完了すると取付けにお伺いします。
室内機を掛けて、配管類を接続します。
配管を接続後、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
臭いの原因は、内部のカビでした。
熱交換器はキレイだったので、もしかすると熱交換器だけ洗って取付けたのかも知れませんね。
「あらぁ、臭いが全然しなくなりましたね。これで今年の夏は快適に使えそうです。」と、お喜びいただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は、空調機器に精通した「 一級冷凍空気調和機器施工技能士」が分解洗浄を行うので、安心してお任せいただけます。
詳細及び、分解洗浄の動画をご覧いただけます↓
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カテゴリ:
エアコンクリーニング[完全分解洗浄]
2015年3月27日金曜日
分譲マンションのリビングへエアコン新設工事
昨日に引き続き、本日も分譲マンションにて、エアコン新設工事にお伺いしてきました。
昨日同様、東芝製6.3kwタイプ、お客様支給品です。
位置決めをして背面板を取付け、MDダクトを設置。
パイプベンダを使って、複雑に曲げていきます。
ベンダで銅管曲げるのはとても楽しいです。
ビシッと寸法を合わせるため、一級技能士の腕が鳴りますね(^^ゞ
銅管にはいろんなサイズがあります。
一般的には2分3分のペア銅管を使いますが、6.3kw以上の能力の大きなルームエアコンの場合、2分4分の銅管を使います。
2分3分は、新しい管なら手曲げでも座屈する事はほとんどありませんが、4分以上になると手曲げは座屈してしまいます。
大きく緩やかに曲げれば潰れる事もありませんが、今回の様な急激な曲げが数箇所ある場合は、絶対に潰れてしまうので、パイプベンダまたは座屈防止材が必須です。
室内機を取付けて、配管類を接続していきます。
外部配管もスリムダクトで化粧仕上げ。
室外機を設置し配管接続、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。
ドレンは塩ビ管を使って、排水溝まで導きます。
ここで気になる事が・・・
室外機端子台へケーブルを接続する訳ですが。
通常、差し込んだ後に抜けないか、引いてチェックするのですが、、、抜けるんです。。。(^_^;)
ここは初期不良かもしれないので、メーカーサービスに点検してもらう様、お奨めさせていただきました。
外周りはこんな感じで完成。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
端子台が気になるので、フル運転は避けました。
東芝、、、前にもいろいろあったので、気になりますね。
お客様には今回の仕上がりをお喜びいただき、別のお部屋のお見積り依頼もいただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
昨日同様、東芝製6.3kwタイプ、お客様支給品です。
位置決めをして背面板を取付け、MDダクトを設置。
パイプベンダを使って、複雑に曲げていきます。
ベンダで銅管曲げるのはとても楽しいです。
ビシッと寸法を合わせるため、一級技能士の腕が鳴りますね(^^ゞ
銅管にはいろんなサイズがあります。
一般的には2分3分のペア銅管を使いますが、6.3kw以上の能力の大きなルームエアコンの場合、2分4分の銅管を使います。
2分3分は、新しい管なら手曲げでも座屈する事はほとんどありませんが、4分以上になると手曲げは座屈してしまいます。
大きく緩やかに曲げれば潰れる事もありませんが、今回の様な急激な曲げが数箇所ある場合は、絶対に潰れてしまうので、パイプベンダまたは座屈防止材が必須です。
室内機を取付けて、配管類を接続していきます。
外部配管もスリムダクトで化粧仕上げ。
室外機を設置し配管接続、電動真空ポンプを使用して配管内部を真空乾燥します。
ドレンは塩ビ管を使って、排水溝まで導きます。
ここで気になる事が・・・
室外機端子台へケーブルを接続する訳ですが。
通常、差し込んだ後に抜けないか、引いてチェックするのですが、、、抜けるんです。。。(^_^;)
ここは初期不良かもしれないので、メーカーサービスに点検してもらう様、お奨めさせていただきました。
外周りはこんな感じで完成。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
端子台が気になるので、フル運転は避けました。
東芝、、、前にもいろいろあったので、気になりますね。
お客様には今回の仕上がりをお喜びいただき、別のお部屋のお見積り依頼もいただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
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