太陽光発電システム用の売電力量計の取替工事にお伺いしてきました。
電力量計には有効期限があり、満期を迎えるまでに取替えなければなりません。
買電力量計は、四国電力が定期的に取替えてくれますが、売電力量計はお客様の持ち物ですから、取替えはお客様負担となります。
まずは既存の電力量計を取外します。
新旧交代。
今回は中古品の再検定を受けた物を使用。
新品にするか、中古にするかは、ご注文いただいた時にお客様とご相談させていただいて、お客様ご自身に選んでいただきます。
検定済みのシールは、10年後。
10年間、問題なく使えますと言う証です。
感電防止のために低圧用ゴム手袋で安全対策を行い、トルクドライバーを使い規定トルクで端子を締めます。
送電前にテスターで電圧測定を行い、接続ミスがないか確認。
異常がない事を確認して、主開閉器を入れて送電します。
正常に電力量計が動作しているか確認を行い、お引き渡しです。
後は、指示数や品番などを四国電力へ報告して完了となります。
アベ冷熱技研は「四国電力(株)請負計器工事認定店」です。
太陽光発電システム用の売電力量計の取替えも、お気軽にご相談ください。
2014年4月16日水曜日
2014年4月13日日曜日
東築山町町内会 総会
朝から、松山市青少年センターで行われた、東築山町町内会総会に参加してきました。
築山町には住んでいませんが、事務所(実家)のある東築山町の「防災士」と言う役をいただいていいますので<(_ _)>
自分の役割として、防災関係の年間活動の報告と、もうひとつ地区の役員をさせていただいている、八坂地区自主防災連合会の活動報告をさせていただきました。
総会は、時間通り滞ることなく満場一致で閉会しました。
総会終了後、場所をホテル奥道後に移して懇親会も行われました。
今年もノンアルコールで盛り上がりました(*^_^*)
また一年、頑張ります(^^)v
築山町には住んでいませんが、事務所(実家)のある東築山町の「防災士」と言う役をいただいていいますので<(_ _)>
自分の役割として、防災関係の年間活動の報告と、もうひとつ地区の役員をさせていただいている、八坂地区自主防災連合会の活動報告をさせていただきました。
総会は、時間通り滞ることなく満場一致で閉会しました。
総会終了後、場所をホテル奥道後に移して懇親会も行われました。
今年もノンアルコールで盛り上がりました(*^_^*)
また一年、頑張ります(^^)v
カテゴリ:
防災士活動
2014年4月12日土曜日
借家でもスリムダクトで美観仕上げ
いつもお世話になっているお客様がお引越しされると言うことで、エアコンの移設工事にお伺いしてきました。
新築の借家です。
通常、借家の場合は、エアコンの配管穴も開いていますが、こちらの場合まったく無し。
借家の場合、配管をテープ巻き仕上げにされる方がほとんどですが、今回はお客様のご希望で、スリムダクト仕上げ。
穴開け、ダクト施工になる事を、大家さんにご了承いただいて工事に掛かります。
位置決めをして、背面板を取り付けます。
配管穴を開けます。
配管保護、小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入。
室内機を取付けて、配管類を接続していきます。
真っ直ぐ下に下ろせればいいのですが、換気フードが微妙にずれているので、側面に振って下ろします。
ツートンの壁なので、できるだけ色合せを行います。
室外機へ配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
お客様とはFB友で、工事写真をシェアしていただきました。
Nさん、いつもありがとうございます<(_ _)>
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
新築の借家です。
通常、借家の場合は、エアコンの配管穴も開いていますが、こちらの場合まったく無し。
借家の場合、配管をテープ巻き仕上げにされる方がほとんどですが、今回はお客様のご希望で、スリムダクト仕上げ。
穴開け、ダクト施工になる事を、大家さんにご了承いただいて工事に掛かります。
位置決めをして、背面板を取り付けます。
配管穴を開けます。
配管保護、小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入。
室内機を取付けて、配管類を接続していきます。
真っ直ぐ下に下ろせればいいのですが、換気フードが微妙にずれているので、側面に振って下ろします。
ツートンの壁なので、できるだけ色合せを行います。
室外機へ配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
お客様とはFB友で、工事写真をシェアしていただきました。
Nさん、いつもありがとうございます<(_ _)>
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
2014年4月11日金曜日
マンションでシステムマルチエアコン取替工事
昨日・本日の2日間掛けて、マンションの一室に設置されているシステムマルチエアコンの取替工事にお伺いしてきました。
【三菱電機製システムマルチエアコン】
MXZ-682AS 室外機×1台・MLZ-RX562AS-IN 室内機×1台・MLZ-RX282AS-IN 室内機×1台・MSZ-222BXAS-IN 室内機×1台・MAC-D01PW 化粧パネル×2個・MAC-430PW ワイドパネル×2個
このマンション、以前にもこのBlogに掲載しましたが、今までにも数件他のお宅でも施工させていただいています。
口コミでご紹介いただいている様で、大変ありがたいです<(_ _)>
既存機は三菱重工(ビーバー)製で、天井カセット形1方向吹き出しタイプの室内機×2台、壁掛形×1台、室外機×1台のマルチエアコンです。
タイマーランプ点滅で、電気系統の不良でした。
部品は既にメーカーに無いため、システムごと取替えとなります。
以前の工事同様、室内機~室外機の操作ケーブルが使えません。
手前が既存ケーブル、奥側が通常エアコンに使用するケーブルです。
ご覧の通り、太さも違えば、本数も違いますね。
屋内用警報用ケーブル0.9mm×2芯。
当時のビーバー製品は、室外機との通信は高負荷にならないため、細いケーブルでもOKだったんです。
現在、各メーカーから発売されているエアコンは、写真下側の「2.0mm×3芯」でなければなりません。
と言う事で、今回も既存の配管は流用しますが、ケーブルは入替えとなります。
まずは既存室内機を撤去。
この開口部を利用して、新しくケーブルを通していきます。
高さ30cmしか無いので、頭が入る程度のスペースで作業します(+_+)
奥の部屋までには数カ所の梁を貫通しているのですが、点検口が無いところはダウンライトを外して点検口代わりにして見たり・・・
ユニットバスの点検口も利用して、ケーブルを通していきます。
ベランダ側へは、予備配管のための貫通穴を利用して通します。
3系統のケーブルが無事貫通です(^^)v
室外機までの立ち下げは、モールダクトを使って美観仕上げにします。
エアコン取付けに掛かります。
既存冷媒配管流用なので、配管内部の残留オイルを追い出すため、窒素ガスで配管内をブローします。
一系統づつ、しっかりとブローします。
室内機を吊る吊りボルトの位置が違うため、新たにアンカーを打ち直します。
既存のドレン管はVP25の塩ビ管なので、安心して流用。
冷媒配管のフレア加工を行い、吊り込みの準備を進めます。
室内機を吊り込みます。
冷媒配管を、トルクレンチを使って適正トルクで締め付けます。
ケーブルとドレン管を接続して、パネルを取付けます。
壁掛けタイプの設置はこんな感じです。
相変わらずの右側ドレンでやりにくいです。。。
室外機への配管接続が完了すると、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行なって、異常がない事を確認してお引き渡しです。
今回は慣れたせいか、今までより早く、2日掛かっていたところが1日半で完了できました。
まだちょっと朝晩冷え込む季節ですから、早めに取替えができて良かったです。
三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。
今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
【三菱電機製システムマルチエアコン】
MXZ-682AS 室外機×1台・MLZ-RX562AS-IN 室内機×1台・MLZ-RX282AS-IN 室内機×1台・MSZ-222BXAS-IN 室内機×1台・MAC-D01PW 化粧パネル×2個・MAC-430PW ワイドパネル×2個
このマンション、以前にもこのBlogに掲載しましたが、今までにも数件他のお宅でも施工させていただいています。
口コミでご紹介いただいている様で、大変ありがたいです<(_ _)>
既存機は三菱重工(ビーバー)製で、天井カセット形1方向吹き出しタイプの室内機×2台、壁掛形×1台、室外機×1台のマルチエアコンです。
タイマーランプ点滅で、電気系統の不良でした。
部品は既にメーカーに無いため、システムごと取替えとなります。
以前の工事同様、室内機~室外機の操作ケーブルが使えません。
手前が既存ケーブル、奥側が通常エアコンに使用するケーブルです。
ご覧の通り、太さも違えば、本数も違いますね。
屋内用警報用ケーブル0.9mm×2芯。
当時のビーバー製品は、室外機との通信は高負荷にならないため、細いケーブルでもOKだったんです。
現在、各メーカーから発売されているエアコンは、写真下側の「2.0mm×3芯」でなければなりません。
と言う事で、今回も既存の配管は流用しますが、ケーブルは入替えとなります。
まずは既存室内機を撤去。
この開口部を利用して、新しくケーブルを通していきます。
高さ30cmしか無いので、頭が入る程度のスペースで作業します(+_+)
奥の部屋までには数カ所の梁を貫通しているのですが、点検口が無いところはダウンライトを外して点検口代わりにして見たり・・・
ユニットバスの点検口も利用して、ケーブルを通していきます。
ベランダ側へは、予備配管のための貫通穴を利用して通します。
3系統のケーブルが無事貫通です(^^)v
室外機までの立ち下げは、モールダクトを使って美観仕上げにします。
エアコン取付けに掛かります。
既存冷媒配管流用なので、配管内部の残留オイルを追い出すため、窒素ガスで配管内をブローします。
一系統づつ、しっかりとブローします。
室内機を吊る吊りボルトの位置が違うため、新たにアンカーを打ち直します。
既存のドレン管はVP25の塩ビ管なので、安心して流用。
冷媒配管のフレア加工を行い、吊り込みの準備を進めます。
室内機を吊り込みます。
冷媒配管を、トルクレンチを使って適正トルクで締め付けます。
ケーブルとドレン管を接続して、パネルを取付けます。
壁掛けタイプの設置はこんな感じです。
相変わらずの右側ドレンでやりにくいです。。。
室外機への配管接続が完了すると、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行なって、異常がない事を確認してお引き渡しです。
今回は慣れたせいか、今までより早く、2日掛かっていたところが1日半で完了できました。
まだちょっと朝晩冷え込む季節ですから、早めに取替えができて良かったです。
三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。
今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
カテゴリ:
エアコン工事
2014年4月9日水曜日
電工組青年部役員会&花見会
夕方から、「松山電気工事協同組合青年部4月定例役員会」に出席してきました。
役員会の内容としましては、総会開催についての打ち合わせ、今後の講習会などについて話し合いが行われました。
花見時期と言うこともあり、花見会&青年部を卒業された先輩を招待しての送別会も開催。
今回卒業された先輩は、自分が以前勤めていた会社(電材屋)ではお客様だった方で、大変お世話になった先輩です。
K先輩、長い間お疲れ様でした。
青年部のみんなにかなり飲まされていたけど、真っ直ぐ帰れたのかは定かではありません。。。(^_^;)
役員会の内容としましては、総会開催についての打ち合わせ、今後の講習会などについて話し合いが行われました。
花見時期と言うこともあり、花見会&青年部を卒業された先輩を招待しての送別会も開催。
今回卒業された先輩は、自分が以前勤めていた会社(電材屋)ではお客様だった方で、大変お世話になった先輩です。
K先輩、長い間お疲れ様でした。
青年部のみんなにかなり飲まされていたけど、真っ直ぐ帰れたのかは定かではありません。。。(^_^;)
カテゴリ:
組合活動
三菱電機製 霧ヶ峰BXVタイプ新設工事
ご注文いただいていたエアコンが入荷しましたので、取付工事にお伺いしてきました。
三菱電機製 MSZ-BXV254-W ムーブアイ搭載ハイブリッド霧ヶ峰です。
位置決めをして、背面板を取り付けます。
配管穴を開ける方にコンセントがあるので、取外して壁内に筋交いはないか、コンセントのケーブルはどうなっているか、内側の様子を確認します。
問題なければ穴開け開始。
こんな感じで開きました。
左側は柱、右側にコンセントケーブルが見えますね。
こういう場所は、一気に開けるとケーブルを切断しかねませんから、細心の注意を払って開けます。
配管保護、小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。
室外機へ配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
こちらのお客様、一昨年前に新築されてから毎年1台づつ新しいエアコンを追加ご注文いただいてます。
「阿部さん以外には頼まんけんな。」といつもお声掛けいただいて、大変ありがたいです<(_ _)>
三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。
今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
三菱電機製 MSZ-BXV254-W ムーブアイ搭載ハイブリッド霧ヶ峰です。
位置決めをして、背面板を取り付けます。
配管穴を開ける方にコンセントがあるので、取外して壁内に筋交いはないか、コンセントのケーブルはどうなっているか、内側の様子を確認します。
問題なければ穴開け開始。
こんな感じで開きました。
左側は柱、右側にコンセントケーブルが見えますね。
こういう場所は、一気に開けるとケーブルを切断しかねませんから、細心の注意を払って開けます。
配管保護、小動物侵入防止のため、貫通スリーブを挿入。
室内機を掛けて、配管類を接続していきます。
外部配管はスリムダクトで化粧仕上げ。
室外機へ配管を接続し、電動式真空ポンプを使って配管内部を真空乾燥させます。
作業が完了すると試運転を行い、異常がない事を確認してお引き渡しです。
こちらのお客様、一昨年前に新築されてから毎年1台づつ新しいエアコンを追加ご注文いただいてます。
「阿部さん以外には頼まんけんな。」といつもお声掛けいただいて、大変ありがたいです<(_ _)>
三菱電機製エアコンは、本体が1年保証・冷媒回路が5年間の保証が付いていますが、「延長保証が欲しい」方には10年延長保証をお奨めしております。
今回もご説明させていただき、10年延長保証をご依頼いただきました<(_ _)>
アベ冷熱技研は「一級冷凍空気調和機器施工技能士」の責任施工。
お客様にぴったりの機種選定から、機器を長持ちさせるエコロジー工事まで、お気軽にご相談ください。
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エアコン工事
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